こんにちは。チョッピーです。
今日、Kindleで本を読んでたんですね。
まぁ、Kindleと言っても専用端末は以下の記事で書いた通り壊れているので、
【Daily Choppy !】第１６回：雑記諸々_Kindle fire HDが壊れたかもしれない話
スマホのKindleアプリで読んでたんですけども。
で、Kindleってポピュラー・ハイライト機能というモノがあるんですよ。
公式の説明文を引用すると以下の通りの機能なんですけど。
ポピュラー・ハイライトは、同じKindle本を利用しているお客様が追加したハイライトを集計し、人気のあるハイライトを表示する機能です。 ポピュラー・ハイライトは、本の中で灰色の点線で表示されます。
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要は「他人が大事だと思って線を引いた部分が、自動的に表示される機能」なんですね。
これが、僕、非常に嫌いで…。デフォルトで機能がONになっているので、絶対にOFFにするんですけど…。ちなみにOFFにする方法も公式ページに記載されていまして、以下の通りです。
ポピュラー・ハイライトを表示する/非表示にする: 画面中央をタップし、右上のメニューアイコン をタップしてその他の設定をタップします。「ポピュラー・ハイライト」の横にあるスイッチをタップしてオンまたはオフにします。
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どうも、今日はですね、なにかの拍子にこの機能がONになってしまったようで、読んでいる本に突如としてハイライトされた文章が登場してきたんですよね。
もう、なんというか…これは僕だけなのかもしれませんが、自分が読んでいる本に自分の意志とは関係の無いハイライトが出てくると、すっごく気が削がれるんですよね。意気消沈します。
なんでしょうね…これが参考書とかなら、まだ、いいかもしれないんですけど、その他のジャンルの本だと本当に嫌ですね。ちなみに今日読んでた本はビジネス書と新書の間みたいな本だったんですけどね。
…いや、今、ちょっと参考書に勝手にハイライトがされているシーンを想像してみたんですけど、やはりこれでもかなり嫌ですね。僕はどうも、何のジャンルであろうと、自分が読んでいる本に他者のハイライトが入っているという事自体が極めて嫌なようです。
で、これ、なんで嫌なのかなー…って、ちょっと考えてみたんですけど…。
なんというか、僕にとって読書って完全に私的な時間だからなのかな…という結論に至りました。
で、その完全に私的な時間に臨んでもいない横槍（他人のハイライト）が入り込んでくるから嫌なのかなーと思いました。
例えて言うならそうですねぇ…。
大好きな食事を一人で味わっている至福の時間に突然、まったく知らない他人が「これ美味しいよ！」と騒いで来る様なイメージでしょうか…。これ、嫌じゃないですか？ 僕はあんまり好きじゃないですね…。
あと、僕にとって書籍に記載されている部分のどこが重要かの判断って完全に僕のクリエイティブな部分なんですよ。そこに他人の意志を介在させたくないんですね。書籍の記載の何を重要視するかの自由くらいは保証して欲しい…。
あぁ、自分で書いてて、ちょっと腹に落ちました。
ポピュラー・ハイライト機能は僕にとって「読書の自由の侵害に感じられる」から嫌なんですね。
これはアレかもしれません。
名作マンガと名高い孤独のグルメの以下の名ゼリフに通じる精神性なのかもしれません。
モノを食べる時はね 誰にも邪魔されず 自由で なんというか救われてなきゃあダメなんだ 独りで静かで豊かで……
孤独のグルメ
孤独のグルメの主人公、五郎ちゃんにとっての食事は、僕にとっての読書に該当するので、僕はポピュラー・ハイライト機能が嫌いなんでしょうね…。「本を読むときにはね 誰にも邪魔されず 自由で なんというか救われてなきゃあダメなんだ」って感じでしょうか。
まぁ、孤独のグルメでは五郎ちゃんはこの直後に「なにをわけのわからないことを言ってやがる」と言われているのですが…。（皆さんもそんな気持ちになってますかね？）
皆さんはポピュラー・ハイライト機能、お好きですかね？
という投げかけをしたところで、本日の記事は終わりたいと思います。
本日もふらとぴに訪問頂きありがとうございます。
少しでもお楽しみ頂ければ幸いです。
