こんにちは。チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーの感じた「適切なトレーニングを行う事の大事さ」と「それを見付ける事の難しさ」についてのお話です。
筋トレをしている。キツい。
去年の11月から「人はゲームで健康的に痩せられるのか!?」という企画↓を通じて筋トレを継続しています。
この企画、超絶不人気な上に最近は更新が滞っているかわいそうな企画です
はい、スミマセン。直近ではモチベーションの低下によりトレーニング頻度および記事の更新が滞っていました。ただ、今週、持ち直しました。今週はすでに2回トレーニングしています。本日も行う予定なので今週は計3回のトレーニングになります。記事も明日、まとめてアップします。
ちゃんと継続してやりなさいよ
いや、わかってるよ。わかってるんだけど、この企画でトレーニングに使っているリングフィットアドベンチャー↓というゲーム…これ、本当にキツいんですよ。
大学時代に週3日~4日のペースで大学内のジム(学生限定で無料で利用できた)に通ってランニングマシンで10Kmほど走って軽く筋トレをして帰る…という生活をしていた時期が1年程あるのですが、明らかにそれよりもキツい。
ふ~ん…
いや、ホントだって。僕だけが言ってる感想でもないって、これ。GoogleとかTwitterとかで「リングフィット キツい」とかで検索してみてよ。大量の意見が出てくるから。Googleの検索結果はこちら、Twitterはこちらです!
キツくないトレーニングもある
かようにキツいリングフィットアドベンチャーというトレーニング。とはいえ、中にはキツくないトレーニングもあります。たとえば僕にとっては「バンザイコシフリ」というトレーニングがそれにあたります。実際にトレーニング後にこんな感想↓をTwitterに投稿していたりします。
どんなトレーニングなの?
百聞は一見に如かず。まずはこちらの動画をご覧ください。
これはリングフィットアドベンチャーの開発元である任天堂がアップしている動画です。この動画の左側に妙な動きをしている女性が映っています。この妙な動きが「バンザイコシフリ」です。
楽しそう
そう、この動き、結構、楽しいんです。さらにあんまりキツくない。
逆に「キツいトレーニング」はどんなのがあるの?
たとえば「バンザイスクワット」とか
「プランク」とか。
これらのトレーニングは相当キツいです。
確かにこれらと比べると「バンザイコシフリ」はあんまりキツくなさそう
そうでしょう? そうなんですよ。ちなみにリングフィットアドベンチャーで行えるトレーニングの一覧が参照できるページへのリンクも貼っておきます。
興味が沸いた方はご覧ください。
バンザイコシフリばっかりやってたら腹斜筋が痛い
そんなわけで今週のトレーニングはブランク開けでもあるので体感的にキツくない「バンザイコシフリ」を多めに行いました。具体的には2回のプレイで計150回を超える回数、腰を振りました。それでも、実際、トレーニング中はキツくなかったです。
でも、トレーニングの翌日くらいからお腹の横側に違和感が現れ始め、翌々日にはそれは明確な痛みへと変わっていきました。
「バンザイコシフリ」は腹斜筋と呼ばれるお腹の横側の筋肉に効果が出るトレーニングです。僕が痛みを感じていたのはまさにそこ。つまり「バンザイコシフリ」は体感的にはキツくないのですが、キチンと効果の出るトレーニングだと言えるのでしょう。
さすが任天堂曰く「専門家が監修したフィットネス」だね。クオリティが高い。
本当に。おそらく独自のトレーニングメニューをこなすくらいであればリングフィットアドベンチャーに従っていた方が効果は高いのでしょう。
適切な努力の継続が一番大事
「バンザイコシフリ」はトレーニング中はキツくないけどキチンとした効果がある。この事実に僕は少し驚きを感じました。正直、僕は「体感的にキツいトレーニングほど効果も高い」と思い込んでいたのですが、実際はそういうわけでもないようです。
「継続は力なり」という言葉があります。僕はこの言葉には懐疑的な考えを持っています。確かにこの言葉には一面の真実が含まれていると思うのですが、同時に多くの前提を省略した言葉でもあると考えているのです。
継続が力を発揮するのは「目的に対して適切なトレーニングを継続した場合」のみです。極論、世界的な学者になりたい人がいたとして、その人が生涯、筋トレを継続していたとしても、おそらく、その継続はあまり力にはならないハズです。
「目的に対して、どの様な継続的な努力を行うのが適切なのか」を判断する事すら素人には難しい。「バンザイコシフリ」は僕にそれを改めて教えてくれました。
素人はどうすれば「適切な方向性」を知れるんだろうね?
難しいですよね。ただ、やはり専門家の言葉を信じるのが上達には1番の近道なのではないでしょうか。権威主義に傾倒しろ…と言っているわけではないですが、確からしさで考えると「専門家の言葉」はそうではない言葉よりも信頼性が高い場合が多いと思います。
「下手の考え休むに似たり」という言葉もあります。定石がある場合は、サクッとそれを丸のみするのが一番なのかもしれません。可能であるならば、その裏付けを自分で確認できれば一番よいのでしょうけれど…。なかなか難しいですね。
本日の締め
今回は僕の感じた「適切なトレーニングを行う事の大事さ」と「それを見付ける事の難しさ」についてのお話を書いてみました。
「適切なトレーニングの見付け方」については若干、フワッとした結論になっていてスミマセン。自分の中でも確立した方法論が無いもので…。なので「難しさ」としているのですが。「成功者の話を聞けばよい」という意見もあるかと思いますが、生存バイアスとかもありますしね…。
とりあえずは「やってみる」しかない気がします。「やってみて効果があれば継続。効果が無ければやめる」のが確率論としては一番よいのかもしれません。ただ「数年継続して、初めて効果が実感できるモノ」などもありますしね。ホントに難しいですね。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
こんなに難しいのに「定石」と呼ばれる「確実に効果のあるメソッド」を見付けだした人は本当にスゴい。