【Daily Choppy !】第691回:夢現

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こんにちは。すぐ頭が痛くなる、チョッピーです。

夢現
夢現

無い言葉

「体調ガチャ」という言葉がある。

チョッピー
チョッピー

ない

そうだ、本当はない。いきなりウソをついてしまい申し訳ない。

「体調ガチャ」は僕ことチョッピーが勝手に使っている、僕の僕による僕のための造語だ。

チョッピー
チョッピー

どういう意味なの?

これは僕だけなのかもしれないが、その日の体調って「起きた瞬間に決まる」ことが多くないだろうか?

たとえば起きたその時から体がスッキリしている日は、一日を通じて快適に過ごせることが多い。

一方、起きた瞬間になんだか体調が悪い…という日は、一日を通じてあまり快適に過ごせないことが多い。

寝るたびに体調がゼロクリアされ、起きるたびにその日の体調がセットされる。この現象を、僕は「体調ガチャ」と呼んでいる。

第2類医薬品の解熱鎮痛剤を飲む

今日の体調ガチャは良くなかった。レア度が「R」くらいの「頭痛」を引いてしまったのだ。

ちなみにレア度SSRが「快調」だ。これは半年に一回くらいしか引けない。

対して「R:頭痛」は月に一度くらい引いてしまう。今日はそれだった。

しかも、結構、激しい頭痛だった。起きた瞬間に「あー、これは良くない」と感じるくらいに頭が痛かった。

経験上、これは放置していても治らないし、放置しているとやがて吐き気を覚えてしまうだろう…という予感を感じさせる程度の痛みだった。

そんなわけで起きてすぐに頭痛薬を飲んだ。僕は基本的に薬が好きではないので、よっぽどのことがない限りは薬は使わない。

ただ、今日の頭痛はそんな考えを持つ僕をして「早めに薬を飲んだ方がいい」と思わせる程のモノだったのだ。

とはいえ、そんな時でも僕はあまり強力な薬は使わない。

チョッピー
チョッピー

たとえばロキソニンとかは飲みません。医学的な根拠があるわけではないのですが、なんとなくのイメージで強い薬を服用することに抵抗があるのです。

実際のところ、市販薬を用法、用量を守って服用している限りは耐性がついたりはしないとは思うのだが…なんとなくのイメージとして「強い薬は体に悪い」という印象がぬぐえない。

薬には“耐性(薬剤に対する抵抗力をもち、効きにくくなること)”ができるものと、そうでないものがあります。そして、結論から先に言うと「一般的な頭痛薬で耐性ができることは基本的にはない」と考えてください。

医師が解説! 「頭痛薬を飲み続けたら効かなくなる」はウソだった!?|「マイナビウーマン」

僕が薬に対して抱いているなんとなくのイメージは非科学的なモノだと思うので、早めに正しい知識で上書きをしたい…とは思っている。

が、まだそれは実現できていないので、今回はいつものようにあまり強くないと思われる頭痛薬を飲んだ。

体調ガチャのリセマラ

薬を飲んでしばらくしても頭痛はあまり収まらなかった。弱い薬だからだろうか。それとも、薬では収まらないタイプの頭痛なのだろうか。

原因はなんだかよくわからなかったが、頭痛を耐えながら作業をするのが難しい様に思えたので、とりあえずいったん寝てみる事にした。

本来であれば寝ているヒマなどはない。早めに今回の記事を書いてアップしなければならない。で、その後に営業関連のタスクなどに着手しなければならない。

ただ、頭痛に耐えながらそれに着手するよりも、「体調ガチャ」に期待して軽く睡眠を取ってから作業に着手した方が結果的に早く作業が終わるのではないか…と考えた訳だ。

チョッピー
チョッピー

決して、作業がめんどくさくて寝た訳ではありません。

毛布を被ってソファーに横になる。その直後、僕はすぐに眠りに落ちた。

チョッピー
チョッピー

チョッピーには「いつ、いかなる時でも一瞬で寝られる」という特技があります

ボンヤリする

変な夢を見た。夢の中でも僕は寝ていた。

現実世界ではソファーの上で寝ているわけだが、夢の世界の僕は布団の中で寝ていた。どうやら夢の中でも僕は若干、体調が悪いらしい。

そのまま布団の中でボーっとしていたところ、突然、風が吹き込んできた。

不思議に思って周りを見渡すと、どうやら僕が寝ている部屋の窓が少し開いているようだ。そこから風が吹き込んでいる。

突然、誰かが窓から乗り込んできた。見知った顔であるような気もするが、全然、知らない人であるような気もする。そいつが窓を開けながら部屋の中に入ろうとしている。

窓が開くにつれて吹き込む風も強くなる。寒い。

「止めろ! 寒い!」

僕はそいつに向かって声をかけた。…そこで目が覚めた。

夢から覚めた訳だが、依然として寒い。その上、どこかから風も感じる。

寝ぼけているわけではない。確かに冷たい風が僕に向かって吹き付けている。

…エアコンの風だ。ソファーの上に設置されているエアコンから、僕に向かって冷たい風が吹きつけているのだ。

どうやら、この風のおかげで先程の様な夢をみたらしい。現実世界の出来事は、夢の世界にも影響を与えるようだ。

時計を見る。想定以上に寝てしまった。早めに記事を書きあげなければならない。僕はソファーから起き上がり、パソコンの電源を入れた。

SSDのおかげで立ち上がりが早い。ブラウザを起動し WordPress の編集画面を開く。さて、何を書くか。

気付けば頭痛は解消されていた。寝る前に飲んだ頭痛薬のおかげだろうか。それとも少しの時間とは言え、寝たのが良かったのか。

原因は定かではないが今回の「体調ガチャ」ではいい駒が引けたようだ。「SR:普通」と言ったところか。少し頭がボンヤリとはしているが。

なんだかこれが現実なのか、いまだ夢の世界にいるのか釈然としないが、とりあえず記事を書いてみようと思う。ここに書いている文章が、僕の夢の世界に存在するモノでなければ幸いである。

本日の締め

今回は僕に降りかかった出来事を私小説風に書いてみました。

夢みたいな現実もあるし、妙に現実感のある夢もありますよね。今、皆さんが感じている世界は本当に現実でしょうか。もしかしたら、全ては一夜の夢の中のお話なのかもしれませんね。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

また少し頭痛がしてきたので、再度、頭痛薬を飲もうかと思っています。

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