こんにちは。自己評価がムチャクチャ高い、チョッピーです。
起業家かく語りき
人間ならば誰しも一度は「起業したい!」と考えた事があるのではないだろうか。
主語がデカい。「人間ならば」と来たか。
うん。だって、僕は考えた事がある。
考えた事があるというか、実際に本サイト『ふらとぴ』を運営する株式会社Egeneを起業して事業を営んでいる。
僕が考えた事があるのだから、僕以外の人も、当然、考えた事があるだろう。
…なんだか圧が強いからサクッと黙らせるためにファクトをぶつけるけど、日本政策金融公庫が2021年3月16日に発表した「2020年度起業と起業意識に関する調査」というレポートによると起業に関心がある人(=起業関心層)って全体の16.3%しかいないからね。
え、少ない! 本当に?
全日本国民は一度は社長か総理大臣になりたいと考えるんじゃないの?
チョッピーは自分がマイノリティだという認識を持った方がいい。
なんと。そうだったのか…。
じゃあ、もしかしてマジョリティであろう読者の皆様は「ビジネスプランコンテスト」という催しの存在もご存じでは無かったりするのだろうか?
ビジネスプランコンテスト
説明しよう!
ビジネスプランコンテストとは…
ビジネスプランコンテストは、応募者がビジネスプラン(事業計画)を作成し、新規性や革新性、実現性や発展可能性などの観点から総合的な優劣を競うものです。入賞者は賞金を得られるだけでなく、ビジネスプランの実現に向けた様々な支援を受けることができます。主催者も公的機関や民間金融機関など様々であり、対象者も学生からシニア、若手起業家から既存企業まで幅広くあります。
ビジネスプランコンテスト | 起業マニュアル|J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト]
…という催しである!
『説明しよう!』とか言っておきながらよそのサイトから文章を引用してくる手抜きっぷり。
違うのだ。手抜きではない。客観性と正確性を重視しただけなのだ。本当なのだ。ハム太郎でもないのだ。
へけっ。
…?
それはさておきビジネスプランコンテストだ。実は僕も昨年度「ビジネスアイデアピッチコンテスト in 豊能地域」というモノに応募している。主催者の方から誘われたからだ。
詳細は『Daily Choppy !』第580回↓をご参照ください。
なお、結果は落選。こちらの詳細は『Daily Choppy !』第595回↓をご参照ください。
落選の原因は特に通知されていないのでよくわからない。
まぁ、上の記事にも書いているのだが、このビジネスプランコンテストは動画で応募する必要があり、僕がこのビジネスプランコンテストの存在を知ったのは応募〆切の当日。
つまり応募に必要な動画も当日の撮って出しだ。そりゃ受からんわな…という気もする。
聞き苦しい言い訳だな
そうですね。
評価観点
とはいえ撮って出しの動画ではあるが、僕としては弊社および『ふらとぴ』の魅力を適切に説明したつもりではある。
ちなみに実際の動画はこちら↓
5分の動画なのでお時間のある方はもし良ければ観て頂ければ嬉しいです。
で、実は今年も主催者の方(豊能地域活性化推進協議会)から参加のお誘いを受けているのだが…。
正直、動画の内容をどうアップグレードすればいいのかよくわからなかった。
上にも書いた通り『僕としては弊社および『ふらとぴ』の魅力を適切に説明したつもり』だったからだ。
仕方ないので主催者の方から紹介して頂いた動画の専門家の方にアドバイスをもらってみた。
結果、どうやら「ビジネスプランコンテストで評価される動画」としては↓の要素を満たす必要があるらしいことがわかった。
- そのビジネスが解決する課題のわかりやすい説明
- そのビジネスを行っている人間の熱意や理念
- そのビジネスを行っている人間が、自分ならば課題を解決できると考えている理由
- わかりやすい数字
なるほど。勉強になる。
わかりやすさが最重要
個人的にはビジネスを評価する場合に「そのビジネスを行っている人間の熱意や理念」や「そのビジネスを行っている人間が、自分ならば課題を解決できると考えている理由」なんてモノはどうでもいいと思っている。
そのビジネスで取り組んでいる課題を解決できるか否かに「熱意や理念」や「本人が自分の能力や特性をどう考えているか」なんて何の関係もないと考えているからだ。
もっとストレートに言ってしまえば「起業している人間に熱意や理念が無いわけがない」し、同様に「自分なら出来るという尊大な自己評価も無いわけがない」のである。
そんなモノは自明の事であって、他人にワザワザ説明しなければいけないとは思ってもいなかった。
ただ、どうやら起業していない方にはこれをワザワザわかりやすく伝えなければ理解されないらしい。知らなかった。目から鱗だ。
なんと言っても起業に興味がある人間は全体の16.3%しかいない異常者なので。少なくとも僕ことチョッピーは一般の方がどう考えているのかがよくわかっていなかったようです。
というわけで、最近、僕は YouTube を観ているとよく流れてくる情報商材系の広告動画を勉強がてらよく観ている。
結果がどうなるかはわからないが「わかりやすい動画」が作れるように頑張りたいと思う。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
ビジネスプランコンテストに提出する動画では審査員が期待する「イケてるベンチャー起業家」を演じる必要があるんでしょうね…。