こんにちは。まにまに大好き、チョッピーです。
馬には乗っていたのかも…
あっという間に12月になった。
この季節の風物詩といえば走り回る僧侶のハズ。だが、齢37の僕でも、そんな光景には一度もお目にかかった事が無い。
な~にが師走だ。
師歩に改名しろ!
もしくは師止。なんて読むのかはわからない。
まぁ、マジメに言うと「師走」の由来には諸説あるらしく、必ずしも「僧侶が走り回るから」というわけではないらしい。
語源については、この月になると、家々で師(僧)を迎えて読経などの仏事を行うため、師が東西に忙しく走り回るため、「師馳(しは)せ月」といったのを誤ったものだとか、四時の果てる月だから「しはつ(四極)月」といったのが、「つ」と「す」の音通(おんつう)によって「しはす」となったのだとかの説が伝わる。
師走とは – コトバンク
そもそも現代は僧侶だって原付や自動車、あるいは電車などで移動しているだろう。
いくら忙しいからと言ってドタバタと自分の足で走り回っているわけが無い。
原付で移動しているお坊さんの姿なら僕も地元でよく見かけていました。
だからまぁ、もしかすると文明開化以前の12月には、実際に走り回る僧侶の姿が目撃できたのかもしれない。
その頃には原付も自動車も、電車も無かっただろうから。
キラキラドリンク
さて、実際のところのこの季節の風物詩は、なんと言ってもクリスマスだ。
お祭り騒ぎ大好き国家である日本では言うに及ばず、どうやら北米地域でも11月下旬からクリスマスおよび年末年始までの期間はホリデーシーズンと呼ばれ、色々なイベントなどが目白押しらしい。
というか、日本においては実質的には10月のハロウィンが終わった瞬間からホリデーシーズンに突入している感がある。
だって、スタバもそう言ってたし…。
スタバが言っているなら間違いないでしょう。だって、スタバですよ?
ただ、上のツイートで紹介されている「ストロベリー & ベルベット ブラウニー フラペチーノ®」は11月29日で発売終了となったらしい。
ホリデーシーズンはあと1ヵ月以上残っている。一体、スタバはどうするつもりなのだろう…。
などと心配していたら、なんとホリデー第2弾として新しい商品が登場していた。
どうやら僕の心配は杞憂だったらしい。
さすがスタバ。ビバ、サードプレイス!
というわけで飲みに行った。
味の感想などは明日の『Daily Choppy !』第1238回でご紹介します。
スタンダードナンバー
僕の家の周りにはスタバが無い。
なので、電車で30分ほどかけて大阪梅田駅に向かう。
ターミナル駅であるとは思えないくらいマイナーな出口の茶屋町口、ここの改札を抜けて5分ほど歩き、スタバのNU茶屋町プラス店に到着。
この店舗は名前の通り「NU茶屋町」という商業施設のテナントとして営業している。
早速、レジのカウンターで「バターキャラメルミルフィーユフラペチーノ®」を注文。
…しようと思ったのだが、突然の尿意。
どうやらトイレはNU茶屋町の2階にあるようだ。
足早にそちらに向かう僕の耳に、聴きなれたメロディーが響いた。
本格的にクリスマスだなぁ…。
この楽曲は1994年発表。
およそ30年弱、日本のクリスマスはこの曲と共にあった。
今後、この曲に変わるクリスマスソングは現れるのだろうか?
ゆく河の流れ
「バターキャラメルミルフィーユフラペチーノ®」を飲み終わった後、僕はカラオケボックスに向かった。
隙あらばカラオケ。
カラオケボックス内では時勢にあったヒットソングが鳴り響いている。
クリスマスソングは…どうやら流れていない。
だが、曲を選択した後の画面には
たいへんクリスマスらしい演出がなされていた。
スタバっぽい…。
先程、スタバの期間限定フラペチーノを飲んだからだろうか。そう思った。
数年前だったら
コカ・コーラっぽい…。
と思っていたのではなかろうか。
僕の中でコーラよりもフラペチーノの方が大きな存在になっていたのか。
いつの間に…。
カラオケボックスから出た僕の目に、たくさんの人々の歩く姿が映る。
あっという間に12月になった。
僧侶は走らない。
だが、時は流れる。
何かを変えて。あるいは、何も変えずに。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
はー、あと一ヶ月で今年も終わり!? ウッソでしょ。信じられない!