こんにちは。デスゲーム大好き、チョッピーです。
面白いのでおススメです
自宅にテレビがない。
だからと言ってテレビ番組を全く観ないわけではない。好きな番組だけを選んで Tver や YouTube で観ている。
夕飯時とか、作業中とかに。
YouTube で観ていると言っても、違法アップロードされたヤツじゃないですよ。最近は番組が公式でアップしている動画も多くあるので、それを楽しんでいます。
そのラインナップのひとつに『クレイジージャーニー』がある。
あれ!? この番組ってやらせ問題で放送終了してなかったっけ?
そう、この番組は2019年10月にいちどレギュラー放送が終了している。
だが、2022年10月からはレギュラー放送が再開されているのだ。(なお、それに先駆け2021年5月に特番も放送されている)
レギュラー放送再開にあたり、番組関係者からは以下のコメントが出されている。
編成部の福田健太郎氏は「(演出に関する問題の)再発防止策として番組スタッフを一新した。この番組のDNAを残しつつがんばっていきたい」と説明し、総合演出の神尾裕輔氏は「非常に面白い人たちの取材を今しています。日本に力を注入する人を応援するような番組に」と述べた。
「クレイジージャーニー」レギュラー復活で月曜21時台に、TBS秋改編|お笑いナタリー
この番組では「クレイジージャーニー」と称される『非常に面白い人たち』がドキュメンタリータッチで紹介されているのだが、いちど大問題となった番組をスタッフを一新してまで再開するとは、もしかすると番組の作り手自身も、取材対象者に負けず劣らず『クレイジー』なのかもしれない。
似た境遇の人はいるもので…
『クレイジージャーニー』では基本的に刺激的な映像が多く流される。
僕はとにかく刺激が好きな人間。だから、そのような番組を好みがち。とはいえ、作業中などには刺激の少ない映像・音楽を流したりもする。
作業のお供の映像・音楽で作業が妨げられていたら、本末転倒すぎるので。
そんなわけで先日も「なにかしらまったりした作品はないか…」と YouTube を漁っていたら、期待に反して非常に刺激的なタイトルとサムネの動画を見付けてしまった。
この人、普段は「宅飲み系動画」を多くアップしているのに、今回はなんだか珍しいタイプの動画をアップしているな…。
僕はいわゆる迷惑系・陰謀論系、あるいは投資系の YouTuber が作りがちな煽情的なタイトル・サムネの動画には全く興味がない。
だが、さすがにこちらの動画には興味を惹かれた。
自分自身も本サイト『ふらとぴ』を中心とした「ふらとぴ事業」を立ち上げているし、つい先日、
今のままでは生活が成り立たない! 再就職するぞ!
という決断および、それに伴う『ふらとぴ』運営方針の変更の決定をしたばかりでもあるからだ。
これはなんとも良い(?)タイミング…。
観てみるか…。
僕は動画の再生ボタンを押した。
欲望の赴くままに
動画の詳細はここでは説明しない。
端的にお伝えすると
- 2020年の7月にオープンした靴磨き&革靴専門店の「SHOEBOYS」を閉店することにした
- 貯金1500万円+クラウドファンディング70万+融資1000万円で始めたが、今は貯金100万円しかなく、かつ、融資(≒借金)の500万円の返済が残っている状態
- お店のビジネスは上手くいってないけど、やりたくなったからやったし、やってよかった
となる。
興味が湧いた方は、是非、動画を直接ご覧下さい。
いやー、わかる!
そうなんだよなぁ。
僕も「前職を辞めたのは何故?」とか「なんで『ふらとぴ』なんかやってるの?」みたいな事を訊かれる事もあるのだけれど、基本的には「辞めたかったから」だし「やりたかったから」なんだよなぁ。
そこに山があるから登るのだ。
まぁ、僕は登山は嗜まないのだけれど、仕事によって社会課題を解決したかったから『ふらとぴ』をやっているのだし、世の中には靴磨きや革靴が好きだから、その専門店をオープンさせる人もいるのだろう。
日産じゃないけど
『クレイジージャーニー』では
一歩間違えたら死ぬのに、よくやるなぁ…
という気持ちになるシーンがよく放送されている。
もしかすると僕なんかも、賢い方々からは
絶対、儲からないのによくやるなぁ…
と思われているのかもしれない。
でもまぁ、事業なんて、正直、失敗しても死なないし?
僕の場合は(少なくとも今のところ)借金はないですけれど、仮に借金がいくらあったところで、それが直接的な死因になることなんてありえないわけですから。
それを苦にして自殺…とかの遠因にはなり得るのかもしれませんが。とはいえ、いくら借金があろうと死ぬことはなかろう…と僕個人は思っています。
そんなわけなので、僕個人としては、この世の全ての人は、もしなにかしらのチャレンジをしたい…みたいな願望があるならばさっさとやっちゃえばいいと考えている。
もちろん成功した方が願望が叶えられる割合・期間が増えるのでベターだけれど、仮に失敗したとしても少なくとも「挑戦した事による満足感」は得られる。
それでいいんじゃないかなぁ。
そんな人たちが100万人くらいいれば、一人くらいは成功して、社会をさらに発展させてくれるかもしれないし。
それに、いちど転んだ方が「次に転ばないためにはどうすればよいか」を考えやすくなる気もする。
しらんけど。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
個人的には「金を稼ぎたいから」という動機でチャレンジする人の方がよくわからなかったりします。その願望を叶えたいのであれば、チャレンジなんかせずに堅実に行動した方が成功確率が高い気がするからです。