こんにちは。35歳にして初めてモテたいな…と思い始めた男、チョッピーです。
自分を顧みるとロクな事にならないが
誰しも自分を顧みて「これじゃダメだなぁ…」と思う時があるのではないだろうか。僕にはある。
それも、結構な頻度である。英単語で言えば「frequently」くらいの頻度である。なぜ英単語で表現したのか? それは僕にもわからない…。
最近は「ふらとぴ事業」の推進のためにコンテンツ作成と営業に注力しているので、それに関して「これじゃダメだなぁ…」と思う場合が多い。
コンテンツ作成でも営業でもそうなのだが、とにかく「モテなければダメ」なのではないかと思っているのだ。
モテとは…
「モテなければダメ」とは、つまり、どういうことか? コンテンツ作成と営業それぞれで僕の考える「モテ」について書いてみようと思う。
コンテンツ作成における「モテ」
コンテンツ作成における「モテ」の条件とは、とにかく「面白いモノであること」だと思っている。
「勉強になる」や「笑える」や「感動する」などは全て「面白い」の要素にすぎない。…と僕は思っている。
「勉強になる」からいいコンテンツなのではない。だとすれば教科書や参考書が世界で一番良いコンテンツとなる。でも、教科書や参考書が世間一般に「この教科書がスゴい!」として称えられる事はあまりない。
「笑える」からいいコンテンツなのではない。だとすれば「くすぐり」が世界で一番良いコンテンツとなる。でも、くすぐりが「このくすぐりがスゴい!」として称えられる事はあまりない。
「感動する」からいいコンテンツなのではない。だとすれば「親族の出産」が世界で一番良いコンテンツとなる。でも、出産が「この出産がスゴい!」として称えられる事はあまりない。
これらの各要素がいい塩梅で「面白く提供出来ている」からコンテンツは良いコンテンツ足りえるのではないかと思う。
「いい塩梅で相手が喜ぶ程度に価値を提供できている」。これこそがコンテンツにおける「面白さ」のキモであり、それがすなわち「モテ」なのではないかと思っている。
営業における「モテ」
営業における「モテ」とは「コンテンツ作成におけるモテ」よりも世間一般で言われる「モテ」に近いのではないかと思う。要は営業における「モテ」の条件とは「好印象を持たれる存在であること」ではないかと僕は思っているのだ。
それはサービスを売り込む当人もそうだし、サービス自身もそうだろう。とにかく「相手から見て魅力的」でなければ話にならない。
人の事はわからぬ。そうでしょう?
まぁ、結局のところ僕には「モテとは、つまり、顧客主義の実践の結果であり、事業で成功したいのであれば顧客を満足させなければ話にならない」という意識があるのだろう。
これは一見、正しい意見であるように思える。マーケティングの世界においては当たり前の共通認識となっているだろうし、これを金科玉条のように掲げている会社もある。
その様な会社を批判するつもりはない。「顧客が満足する方法」を理解できているのであれば、それを実践するべきであろう。
ただ、少なくとも僕には他人の事がわからない。
どのようなモノを「面白い」と感じるのかもよくわからないし、どの様な見た目・ふるまいの人や、どのような機能を持つサービスを「魅力的」だと感じるのかもよくわからないのだ。
じゃあ、どうやってコンテンツ作ったり営業したりサービス開発したりしてるのよ。指針がないじゃない。
もう、そこは想像するしかない。「自分が読者だったらどういうコンテンツを面白いと思うか」とか「自分がお客さんだったらどういう営業の人に、どういうサービスを紹介してほしいか」を想像して、トライ&エラーを繰り返すしかあるまい。
じゃあ、それでいいじゃん。頑張って。
いや、そうなんだけど…。
だったらウダウダ言うな
最近、かなり迷いが出ているのだ。
正直なところ、コンテンツ作成に関しても営業に関しても「自分だったら面白く感じる」とか「自分だったら好ましく感じる」という面では、実現が出来ている。
僕が毎日、書いている本連載『Daily Choppy !』も他の連載コンテンツも、僕としては全て面白く読めている。
また、営業に関しても僕だったら「え、ふらとぴのサービスいいじゃん! すぐ使おう!」と思うモノ、少なくとも「使ってもマイナスにはならなそうだ」と思うモノになっているのではないか…という自負はある。
が、どうやら今のところの活動の結果、僕が感じている印象と、世間一般が「ふらとぴ」に感じている印象には差があるようなのだ。
つまりはコンテンツ作成でも営業でも、どちらもあまりビジネス的には喜ばしい結果が出せていないのだ。
まぁ、正直、事業を立ち上げて2年も経っていないので、今の段階でこんな悩みを抱えること自体がおこがましい&身の程知らずなのだろうけれど。
なにはともあれ「自分が好きなモテモテコンテンツ・人物・サービス」を目指して邁進し続けるしかない。その先に何があるのかは到達してみなければわからないが、到達する前からウダウダ悩む事に価値はないだろう、たぶん。
そんな事をウダウダ言ってる人が、モテるとは思えないしね。
ホントそれよ。
本日の締め
今回は僕の「モテたい!」という気持ちを前面に出したエモーショナルな記事を書いてみました。
「エモーショナルな文章が読みたい!」と思ったので、自分で書いてみたのですが、いかがだったでしょうか。正直、苦手なジャンルに挑戦してしまった気はしています。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
何事においても精進あるのみですね。