こんにちは。デスボイス大好き、チョッピーです。
汗だくカラオケ
本記事掲載日前日(12月10日)、Twitter上の知り合いと一緒にカラオケに行った。
僕がこのカラオケで歌った曲の半分くらいはラウド系の曲。
僕はラウドな音楽が好きなのである。
ラウドじゃない音楽も好きですけどね。
メタルは癒し
ラウドな音楽は良い。心が癒される。
たとえばマキシマム ザ ホルモンの『恐喝〜kyokatsu〜』↓や
Slipknot の『People=Shit』↓などを聴くと、メンタルがとても良い状態になる。
ただ、この「ラウドな音楽は心に良い」という僕の主張に賛同してくれる人は、正直、多くはない。
読者の皆様はどう思われますか?
だが、実はこの主張は、僕だけが訴えている荒唐無稽なモノではないのである。
上に埋め込んだ記事によると、オーストラリアのクイーンズランド大学の研究によって『ヘヴィ・メタルやパンクなど過激な音楽は聴き手の中の怒りを処理するのに役立つ』ことが証明されているらしい。
やはりラウドな音楽は心に良いのだ。
もう少し正確に表現すると、ラウドな音楽には怒りを処理してくれる力があるのだ。
だから僕はラウドな音楽を聴くと、それによって心が癒されたような気持ちになるのだろう。
出来る事ならば、常時ラウドな音楽を聴いていたいくらいだ。
チョッピーの心の中にはそんなに常に怒りが渦巻いているのか…?
え~っとねぇ…実は、そうなのだ。
僕の心の中には「永遠に消えない、世界に対する強い怒り」が渦巻いている。
燃えさかる炎
世界に対する極めて強い怒り。
これを僕はかなり昔…具体的には20年程前からずっと感じ続けている。
ただ「世界」というのは、あまりに抽象的な表現だ。
具体的に僕は何に対して怒りを感じているのだろうか。その正体を僕はよくわかっていなかった。
とにかく「世界」としか表現のしようがない、何に対してだかよくわからない強い怒り。それが常に胸の中に渦巻いている。僕はもう20年以上、そんな状態にあった。
つい、昨日までは。
実は、前述のカラオケからの帰宅中、突然、その正体がわかったのだ。
僕は「自分の思う『より良い社会』が実現されていないこと」に対して激しい怒りを感じている。
偉人であれ
僕には「世界を自分の思う『より良い形』に変えたい」という強い願望がある。
前職のシステムエンジニアを選択した理由もそれだし、「ふらとぴ事業」を始めた根本的な理由もそれだ。
これは間違いなく多くの人からは共感の得られない傲慢な願望だろう。子供向け特撮番組の悪の秘密結社の総統の考えに近いとすら言えるのかもしれない。
おそらく、こんな願望は公言しない方がいい。生涯に渡って隠し通した方が平穏な人生を送れるのではないだろうか。
ただ、僕には間違いなくその願望がある。そして、それを実現できない限り、僕の心の中から怒りの炎が消える事はない。
「世界を変える一番簡単な方法は自分を変えること」みたいな言葉を聞いた事もある。
確かにそちらの方が謙虚だし、道徳的だろう。とてもおりこうさんな意見だと思う。
だが、そんな方法では僕の心の中で燃え続ける怒りを鎮める事は出来ない。
本サイト『ふらとぴ』を運営している株式会社Egeneには行動指針がある。
「偉人であれ」だ。
歴史に名を残す偉人は、はたして「世界を変える一番簡単な方法は自分を変えること」と言われて納得するだろうか。
僕にはそうは思えない。
僕は自分なんて変わろうが変わるまいがどうでもいい。
僕にとって、そんな事よりも100倍重要なのは「世界を『自分の思うより良い形』に変えること」なのだ。
世界は、もっと良くできる。
その実現こそが、僕の幸せへの道である。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
昨日、ホントに突然「自分のやりたいこと」を「世界を自分の思うより良い形に変える」という形で言語化できました。これ、本文中にも書きましたがホントに傲慢で非道徳的ですよね。業が深すぎる。しかし、そんな業の深い人物が僕なのですから仕方ありません。
自分のやりたい事を明確化するためには、まず最初に「社会規範・常識からの自由」を得る必要があるのかもしれません。