こんにちは。色々と浅い、チョッピーです。
内容はあまり覚えていない
子供の頃、学校でよく学習マンガを読んでいた。
昔からジャンルを問わずマンガが好きだったからだ。
もちろん勉強のつもりで読んでいたわけではなく「なぜか学校の図書館にも置かれているマンガ」というような認識で読んでいました。学習マンガ以外には『はだしのゲン』なんかも置かれていた気がしますね。
学習マンガにも色々なタイプのモノがある。
一番メジャーなモノは歴史系だろうか?
「日本の歴史」とか「世界の歴史」とか。
他にも「偉人シリーズ」とか「仕組みシリーズ」とか、バラエティはかなり豊かだった気がする。
僕はその中でも特に「ことわざ系」を好んで読んでいた。
なんだかドラえもんのことわざ辞典みたいなのをよく読んでいた記憶があります。
そこで気付いたのだが、ことわざには逆の意味を持つ組み合わせも結構ある。
たとえば
- かえるの子はかえる ⇔ トンビが鷹を生む
- 下手の横好き ⇔ 好きこそものの上手なれ
- 君子危うきに近寄らず ⇔ 虎穴に入らずんば虎子を得ず
など。
ことわざに描かれているシチュエーションはあくまでも「ありがちな話」というだけであって、必ずしも一事が万事、その通りになるというモノではないのだろう。
だから複数のシチュエーションがことわざ化され、その中にはまるで逆の意味を持つモノも生まれてしまった。
…のではないかと思う。
カラオケはさておきサウナは少しお値段が張りがち
僕にはマンガやことわざの他にも好きなモノがある。
カラオケやサウナなどだ。
これらは本連載『Daily Choppy !』でも頻繁に話題に出している。
どちらも大変、良い。
ただ、どちらにも共通の問題がある。
「基本的に専用施設に行かないと楽しめない」という点だ。
もちろん、自宅でカラオケやサウナを楽しむ方法がないわけではない。
「自宅 カラオケ」や「自宅 サウナ」などで検索すれば、それ専用のツールや情報が大量にヒットする。
でも、やはりそれらには「値段がアホみたいに高い」とか「騒音問題が解決できない」とか「クオリティが微妙」などの課題がある。少なくとも僕にはそう思える。
なので、それらを楽しみたい時には結局、専用施設に行く事になる。
無限ループ
しかし!
それでも、やはり自宅でそれらを気軽に楽しみたい時はある。
具体的には作業中とか。
そんな場合に役立つのが YouTube だ。
今の時代は便利なモノで、カラオケ関係だろうがサウナ関係だろうが、それ専用のチャンネルがたくさんあるのだ。
たとえばカラオケ関係としては歌い方解説などが有名な『しらスタ【歌唱力向上委員会】』とか、サウナ関係としてはサウナ大好き芸人のマグ万平による『マグ万平ののちほどサウナで』など。
これらのチャンネルの動画を流していると、まるで自分がカラオケやサウナで楽しんでいるかのような気分になってくる。
一時的に欲求が満たされるのだ。
そして、時間を見付けて実際にカラオケやサウナに行く。
カラオケやサウナを実際に楽しんだ後は、また、自宅でそれらの動画を観る。
永久機関の完成だ!
チョッピーはすぐに企みがち
これらのジャンルの動画を観ていると、カラオケ好き、サウナ好きがドンドン加速していくように感じる。
実体験と情報の相乗効果により、ドンドン「好き」という感情が高められているのかもしれない。
…ということは?
もしかすると嫌いなジャンルでも、それ関係の動画を観続けていれば、いずれは好きになれるのでは!?
僕が嫌いで、でも、いずれは好きになりたいと思っているモノの筆頭は英語だ。
英語が自由に使いこなせれば、どれだけいいだろう!
もう20年以上は、そう思っている。
というわけで、先日から「聴くだけ英会話」系の動画を作業中に流し観ている。
結果、今のところ全く英語を好きになる気配はない。
「門前の小僧習わぬ経を読む」や「朱に交われば赤くなる」などのことわざの通りに行くかと思ったのだが…実際は「三つ子の魂百まで」だったのかもしれない。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
ことわざと故事成語って厳密には使い分けた方がいいんですかね? 全ての故事成語はことわざの一種ですが、全てのことわざが故事成語なワケではないですよね。