こんにちは。東京大好き、チョッピーです。
まだ帰ってない
8月5日(金)から東京に来ている。
本記事掲載日(8月8日)の朝8時10分、僕は高速バスに揺られて東京から大阪へと戻る。
到着予定時刻は16時43分。8時間30分ほどの旅の予定だ。
ただ、実は本記事執筆現在、僕はまだバスには乗っていない。発着時間になっていないからだ。
バスに揺られ帰阪してから本記事を書いてもいいのだが、上に紹介した記事(『Daily Choppy !』第1118回)にも書いた通り、高速バスに8時間以上も乗っていると、かなり疲弊してしまう。
疲弊した状態で記事を書くと「疲弊した記事」が出来上がる。アホみたいな表現をしている様に思えるが、実際、そうなのだ。少なくとも僕の場合は。
行きの時の様に渋滞に巻き込まれて9時間以上の旅になる可能性もありますし。
「疲弊した記事」にもそれなりの味わいはあるのかもしれない。だが、個人的にはそれはあまり味わいたくない。
そのため本記事は8月7日(日)の深夜から8月8日(月)の未明にかけて、あらかじめ執筆している。この時点では、僕は高速バスに乗っておらず、すなわち疲弊していないからだ。
だから、タイトルには「(帰り)」とあるのだが、正確には本記事は「(帰り)」の内容にはならない。だって、まだ大阪に帰っていない。
よって、本記事では今回の東京滞在の感想を書いていこうと思う。それをもって「(帰り)」の記事とさせて頂く。
なんだか冗長な表現が続いていて申し訳ない。
本記事執筆時点では、僕はまだ高速バスに乗っておらず、よって体力が減っていない。その分のエネルギーを「無駄に文字を費やす」という形で消費しているのかもしれない。
こんな冗長な文章を載せるくらいなら、「疲弊した記事」を掲載した方がマシだったのでは?
かもしれない。
なお、今回の東京探訪の主目的は「ひろのぶと株式会社」の「株主ミーティング」に参加するためだった。
だが、そちらの感想はここには書かない。
大変、楽しいイベントだったのですが、それを僕が記事化するのはあまりに日記的で不適切だと思いましたので。
そちらに関心がある方は、ひろのぶと株式会社代表取締役社長の田中泰延氏がTwitterにてモーメントとしてまとめられている ↓ ので、こちらをご参照ください。
その日の宿はその日に取る
「ひろのぶと株式会社」の「株主ミーティング」は8月6日(土)の17時30分くらいに終わり、僕はそれからその日の宿を探した。
例によって「ライブ感重視」のため当日に宿を取るスタイルを貫き通しているのです。
どうやら8月5日(金)に泊まった「上野ステーションホステルオリエンタル1」は8月6日(土)も激安価格(3000円くらい)で宿泊できるようだ。
だが、今回はそちらではなく新宿にある「新宿区役所前カプセルホテル」に泊まる事にした。
こちらも激安だったし、8月7日(日)の18時から新宿のMKレストランにて友人とお食事の予定があったため、あらかじめ新宿に宿を取っておこうと考えたのだ。
上のツイートには、それとは全然、関係のない理由が書かれているが気にしないで頂きたい。僕の Twitter には嘘しか書かれていないので。
カプセルホテルにチェックインし、併設されている大浴場&サウナで汗を流し、それからしばらく仮眠。
23時ごろに目が覚めたので、歌舞伎町界隈を散策することにした。なんと言っても、せっかく新宿にいるので。
散策・食事・交友
とりあえず歌舞伎町をウロウロしてみる。
名も知らぬ広場。どうやら「シネシティ広場」と言うらしい。
時間が遅いせいもあるのかもしれないけれど、あまり人はいない。
歌舞伎町、僕のイメージではもっと人がいたのだが…。
大久保公園。
このあたりが歌舞伎町の中でも一番、風紀が悪い気がする。その雰囲気は名古屋の新栄にそっくりだ。
この時間帯(23時過ぎ)に公園近辺にたむろしている方々は、一体、何が目的なのだろう?
フラフラと歩いていたら、歌舞伎町を抜けて新大久保に着いてしまった。
コリアンタウンとして有名な場所だが、時間が時間なだけにお店はほとんど閉まっている。
ちなみに「新○○」という名前の駅には新幹線が発着しがちだが、新大久保駅には新幹線は通っていない。
新大久保にいても仕方ないので、歌舞伎町に戻る。
この日は朝から何も食べていなかったのでお腹が空いていた。
せっかく歌舞伎町にいるので、ラーメン二郎にてラーメンを食べる。
ラーメン二郎のラーメン、10年ぶりくらいに食べる気がする。
かなりの量の麺とチャーシューと野菜と脂だったが、ペロリと食べられた。
その後、ホテルに戻り、サウナに入り、就寝。
翌8月7日、ホテルをチェックアウト。
同じビルにある「カラオケまねきねこ新宿歌舞伎町1号店」にて時間を潰す。
歌を歌ったりPCで作業をしたりして、再度、ホテルにチェックインできる時間(14時)まで過ごしました。
その後、再度「新宿区役所前カプセルホテル」にチェックインし、サウナに入り、仮眠。
18時から関東在住の友人とMKレストランにて食事。
その後、友人とカラオケに行き、解散。
それからホテルに戻り、またサウナに入り、今に至る。
そこにあるのはただの日常
こんな感じで1.5日程、新宿にて過ごしたのだが…。
なんだろう。
なんだか、昔、東京に感じていた憧れや畏怖の気持ちが、完全に無くなっている。
歌舞伎町も今の僕にとっては単に規模の大きい繁華街だ。
とてもではないが、今の僕には、そこから椎名林檎が歌った退廃的で耽美な雰囲気などは感じ取れない。
大分県別府市で育った田舎者も、故郷を離れ14年も経てば、都会への憧れも畏怖も感じなくなってしまうのだろうか。
これは成長か。それとも感性の摩耗か。
どう捉えるべきかはわからない。そんな事を深く考える時間もない。
そろそろ高速バスの乗車時間が迫っている。
最後にもう一度だけサウナに入って、バスの乗車場所である東京駅に向かおうと思う。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
サウナに入りすぎ疑惑は否めません。