こんにちは。チョッピーです。
今回の記事について
今回は広瀬香美さんの衝撃的な動画をチョッピーが感じた驚きと共にいくつかご紹介させて頂きます。
広瀬香美さん
ご存じの方がほとんどだと思いますが、広瀬香美さんという歌手がいます。
5歳より音楽の英才教育を受け作曲家を志す。
福岡女学院中学校・高等学校(音楽科)、 国立音楽大学音楽学部作曲学科卒業後渡米。LAにて、マイケル・ジャクソンのヴォイス トレーナーであるセス・リッグス氏に師事。 滞在中に制作した自作のデモ音源が、レコード会社の耳に留まり、1992年にビクター音楽産業 (現・ビクターエンタテインメント)よりデビュー。
1stシングル『愛があれば大丈夫』を発表後、 『ロマンスの神様』などのヒット曲で「冬の女王」と呼ばれる。
profile | 広瀬香美 オフィシャルサイト
代表曲はプロフィールにもある「ロマンスの神様」や、「promise」「DEAR…again」などです。
ロマンスの神様
promise
DEAR…again
最近、YouTuberとしても活動されています
上で紹介した代表曲のMVを観て頂ければわかるかと思いますが、広瀬香美さんが最もメディアに露出して活動されていたのは1990年代です。
その後も継続して音楽活動を行っており、現在はYouTuberとして公式チャンネルに複数の動画をアップされています。
広瀬 香美 Official YouTube channel
広瀬香美さんの歌ってみたがスゴい
広瀬香美さんは音楽系のYouTuberであるので当然ながら歌ってみた動画もアップされています。それが、もう、とにかくスゴいです。何がどうスゴいのかは実際に動画を観て頂ければ一目瞭然だと思います。いくつかご紹介します。
【広瀬香美】King Gnuさんの白日歌ってみた【※やんちゃでロックな幕の内弁当】
いや、この曲をこんな解釈で歌うなんて可能なんですね…。ちなみに原曲はこちら↓
歌の世界観がまるで違う…。まるで違うのに1曲の歌として成立している…。
僕はこの歌の原曲は切ない冬の歌であり、歌われている人物はなにかしらの心の傷に今まさに苦しんでいる最中…という捉え方をしていました。
ところが、広瀬香美さんバージョンの世界観だと主人公はどう考えても精神的に完全に自立した人物だとしか思えません。なんでしょうね…ルパン三世とかゴルゴ13とか…そういうピカレスクロマンの主人公の歌の様な世界観になっているように感じられます。
こんな解釈あり得るんですね…。歌の世界の奥深さを知る事が出来ます。
なお、こちらの動画に関しては別の有名YouTuberであるしらスタさんもリアクション動画として解説されています。是非、合わせてご覧ください。
【広瀬香美】LiSAさんの紅蓮華歌ってみた【※楽曲内バトルロワイヤル】
動画のサムネイルからしておかしい。ピアノの可能性の広さを教えてくれます。ピアノって打楽器だったんですね…。ちなみに原曲はこちら↓
【広瀬香美】スキマスイッチさんの奏を歌ってみた【※メンバー内綱引き】
世の中の全てのモノは楽器としてのポテンシャルを秘めているんだな…絶対、使いかた間違ってるけど…。世界に対する見方を変えてくれます。ちなみに原曲はこちら↓
広瀬香美さんはスゴい
というわけで広瀬香美さんのいくつかの動画をご紹介させて頂きました。「スゴい」としか表現できないスゴさでした。スゴい。
今回の締め
今回は広瀬香美さんの衝撃的な動画をチョッピーの感想を添えていくつかご紹介させて頂きました。
基礎的な音楽知識・技量も圧倒的ですし、それをYouTubeという媒体で最大限に発揮するための方法論も完璧と言えるレベルで実践されている。表現者としてのクオリティが恐るべき次元にまで高まっているように思われます。本当に凄いなぁ…。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
本当に一級品の作品に触れると「スゴい」しか言えなくなるのは僕の悪いクセかもしれません。