こんにちは。モッシュが好き、チョッピーです。
コロナが収束したらやりたいこと
先日、『ふらとぴラジオ(仮)』第43回にて「コロナが収束したらやりたいこと」を語った。
動画はこちら↓
ラジオ内でもお伝えしているが、僕の「コロナが収束したらやりたいこと」は「ラウド系のライブに参加すること」だ。
ラウド系のライブ=密
ラウド系のライブの観客席は必ず密になる。正確に言うとラウド系のライブの観客席の前列の方は必ず密になる。
参考動画
いくらラウド系のライブと言っても観客席の後ろの方は空いている場合が多い。そこにいれば人の波に飲まれずにミュージシャンのパフォーマンスを落ち着いて楽しめるだろう。
だが、僕としてはラウド系のライブの醍醐味はなんといっても前列の方の「過剰な密」にあると思っている。大音量でかき鳴らされる高速の重低音と歪んだボーカル、それらによって作られるグルーヴに乗ってリズムのままに体を動かす。モッシュ、ダイブ、サークルピット。最高だ。
モッシュ・ダイブなどは禁止されている会場もあります。というか、モッシュはさておきダイブはほとんどの会場で禁止されていると思います。危険ですので。これらの行為が禁止されている会場では、それを遵守しましょう。マナーを守って楽しいラウド系ライブ生活を送りましょうね。
モッシュ・ダイブ等の説明は「こちらのサイト」などをご参照ください。
アフターコロナにおいて僕達は「密」を楽しめるのだろうか?
さて、無邪気に「密は楽しい」という意見を書いてみたが、実際のところ、アフターコロナの世界において僕達は「密」を楽しめるのだろうか?
どういうこと?
現在、世界はコロナ禍真っ最中だ。日本においてもそれは例外ではない。もう1年以上に渡り僕達は「手洗いの徹底・マスクの着用・3密の回避」を基本的な行動指針として生活を送っている。
これらは全て新型コロナウイルスという感染症の感染拡大を防ぐための行動である。逆に言うとこれらの行動を取らなければウイルスに感染するリスクは高まる。
手洗いをすることなく、マスクも着用せずに3密の中にいるとウイルスに感染してしまうわけだ。これらはすでに僕達の頭の中に常識として刷り込まれている。
そうね
この常識は「アフターコロナ」になった途端に僕達の頭の中から雲散霧消するのだろうか? 大人数での会食をする時、マスクを着けずに街を歩くとき、3密状態の中にいる時、僕達の頭の中には「なにかしらのウイルスに感染するリスク」がよぎり、それを無邪気には楽しめなくなってしまうのではないだろうか?
うーん、どうだろうねぇ…。
なってみないとわからない
今回の記事で書いた内容は全て、僕がボンヤリと感じている懸念に過ぎない。実際にアフターコロナの世界において「密」な状況に対して僕達がどのような印象を感じるのかは、なってみないとわからない。
こんなことを書いている僕ではあるが、実際にアフターコロナの世界でラウド系ライブに参加すれば最前列の密集地帯に何のリスクも考えずに突っ込んでいく可能性だって大いにある。なってみないとわからない。
幸い、日本においても新型コロナウイルスのワクチンは厚生労働省の認可が下りた。現在は医療従事者を対象に接種が進んでいる。
ワクチンの接種が進めば、それだけで集団免疫が獲得できるのかどうかの正確なところは僕にはわからない。わからないが、少なくともワクチンの接種はアフターコロナに向けた動きの第一歩だとは見做せるだろう。
いつになるかはわからないが、早めのアフターコロナの到来を期待したい。その時が来れば、僕達が無邪気に「密」を楽しめるのか否かは明らかになるだろう。
本日の締め
今回は僕がボンヤリと感じている「アフターコロナとビフォアコロナの違い」についてのお話を書いてみました。
コロナ禍を経て、僕達は「常識」が意外と簡単に変わる経験をしました。いわゆる「新しい生活様式」は発表当時の違和感がウソであったかのように定着しつつあるように思えます。
一度、定着した常識はアフターコロナの世界においてビフォアコロナの常識に取って代わられるのか。それとも残り続けるのか。気になるところですね。本文でも書きましたが、ホントに、なってみないとわからない。早くアフターコロナの世界になるとよいですね。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
しかし記事中に埋め込んだSlipknotのライブ、ホントにカッコいい。参加したい。