こんにちは。チョッピーです。
少し前に同じタイトルで記事を書いているのですが↓
【Daily Choppy !】第9回:アウトプットファーストでいこう!
今日、「いや、やっぱ企画・計画を慎重に練るよりも【とりあえずアウトプット作ってみる】というやり方はホントに大事だわ…」と思う事があったので、再度、同じテーマで記事を書いてみます。
いやですね、僕、ちょっと前から是非ふらとぴ編集部メンバーで集まってやってみたい企画があったんですよ。それを皆で実施しているところをカメラに撮って、動画+テキスト形式の記事にしたら、結構、面白いモノになるんじゃないかなーって思ってたんです。
で、さっそく日程調整して、企画を実施してみようかと思っていたのですが…。
ちょっと、いきなり参加者全員が集まって企画を実施しても上手くいかないんじゃないのかな…という不安が頭をよぎりまして。せっかく、遠方から集まってくれたメンバーもいる中で、不手際で「今日は狙ってた動画が取れなかったので、また、別の日程で集まりましょう」みたいな事態になったら目も当てられないな…と思ったんですよ。特に今回の企画は野外での撮影パートも入ってくる予定だったので、撮影時間とか場所とか、あらかじめ想定しておかないと色々と問題が発生する可能性が高い気もしていたのです。
というわけで、手際よく撮影等を進めていくためにも一度、ロケハン的に企画内容を自分一人で通して全てやってみようかな…と思いまして。ちなみにロケハンとは以下の行為を指します。
ロケ開催日当日までに、ロケ先の調査(ロケ場所探し、下見、確保、カメラアングル等の確認)に行くことです。
ロケハンって何のことでしょうか?|イベントパートナー
イベント業界ではあまり使用されていない用語で、主にテレビ業界で使用されている用語です。
同じような意味合いの言葉として、イベント業界では現調(現地調査の略)と呼ばれており、イベント開催日当日までにイベント会場の調査に行くことを言います。
僕は別にテレビ業界の人間ではないのですが、まぁ、野外で撮影を行う…という行為に限って言えば同じ業務を行っているわけなので、この言葉を使っても問題は無いでしょう。逆に(少なくとも今時点では)僕達はイベントを開催しているわけではないので「現調」という言葉を使うのは不適切な気がしますね。話がズレましたね。閑話休題。
というわけで、ちょっと今日のお昼から一人で通しで企画を実施してみたのです。
そうするとですね、もう、当初考えていた結果と全く違う事になりまして…。
具体的には「手間取るのでは?」と思っていた野外での撮影が意外と簡単に実施出来たり、逆に「簡単にいけるだろ」と見込んでいた屋内での撮影に思いっきり手間取る事がわかったり、撮影後の動画を観てみたところ、思っていたモノとは全く異なる感じの映像になっていたり…結果的には今回の企画は、その内容をかなり大幅に手直ししないと、とてもじゃないですが外部に公開するのは難しいモノである事がわかりました。
いや、ホント、メンバーを集める前に「とりあえずやってみるか」の精神で試してみて良かったです。これをやらないまま、既存の方向性でメンバーを収集して企画を実行していたら、本当に多くのコストを無駄にするところでした。「とりあえず試してみる」段階で方向性の修正が必要な事がわかって本当に良かった。
というわけで、今回は「まず作ってみる」というアウトプットファーストの精神は本当に大事だな…と改めて感じました…というお話でした。なにかの参考になれば幸いです。
本日もふらとぴに訪問頂きありがとうございます。
少しでもお楽しみ頂ければ幸いです。