こんにちは。チョッピーです。
僕、２週間くらいまえから「人はゲームで健康的に痩せられるのか!?」という企画を実施しています。そのため「リングフィット アドベンチャー」というフィットネスゲームを毎日ずっとプレイしています。ちなみに企画やフィットネスゲームの概要に関しては以下の記事に詳しいので、そちらを参照願います。
「リングフィットアドベンチャー」には複数のモードが存在します。その中のひとつにゲームのメインであるアドベンチャーモードがあります。このモードには複数のステージが存在し、プレイヤーは状況に応じた様々なフィットネスを行う事により、それらのステージを攻略していく…という展開でゲームが進んでいきます。
また、アドベンチャーモードには、その日のプレイを終了する直前に筋トレに関する様々な豆知識をプレイヤーに教えてくれる機能もあります。その中に非常に印象的なモノがありました。今日の記事はそちらを題材に書いていきたいと思います。
「マッスルメモリー」です。
ある日の豆知識で出てきた言葉なのですが、皆様、これ、聞いた事ありますか？
もちろん僕は初めて聞きました。「マッスルメモリー」とは以下の機能を指す言葉の様です。
骨格筋の成長は筋肉の遺伝子によって「記憶」され、のちのトレーニングによってさらに大きく成長することを促す
「マッスルメモリー」は遺伝子レヴェルで実在していた──「運動の記憶」がDNAに刻まれるメカニズムが判明｜WIRED
つまり、過去に筋肉を鍛えた事があれば、その時の筋肉の状態を遺伝子レベルで記憶する機能＝マッスルメモリーが人間には備わっているため、次回の筋トレ時には前回よりも効率的に筋肉が鍛えられるというわけですね。（僕はその様に理解しました）
これはとてもありがたい機能ですね。この機能がある限り僕達は「今、筋トレしても結局、止めちゃったタイミングで筋肉って失われちゃうんでしょ？ 賽の河原的だなぁ…」という考えに支配されなくても済むという事ですよ。「仮に筋トレを止めたとしても、再度、やり直せば以前よりも早く筋肉が鍛えられる」という状態になるわけなので、やり直しがしやすい！
「いちど諦めても、またやり直せる」というのは非常に心強い事です。人間なんて、いつ、心が折れるかわからない生き物ですからね。「失敗したら、もう、そこで終わり」である場合、人は再起する事が出来なくなってしまいますが、少なくとも筋肉はそうではない。仮に過去に諦めた事があったとしても、再度、やり直した時に筋肉は僕達を見捨てず、諦めた時点までは簡単に連れ戻してくれる。なんて優しい…！
リングフィット アドベンチャーの箱の側面に書いていた言葉が思い出されます。
もう、これはホントにそうですね。大事にしていきましょう。
本日もふらとぴに訪問頂きありがとうございます。
僕達も誰かにとっての筋肉みたいな存在になれるとよいですね。
