【Daily Choppy !】第349回:毎月実施される奈良新聞主催の広告コンペ「クリエイティブ・アド」6月のテーマの公開最終審査を視聴しました。素晴らしかったです!

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こんにちは。チョッピーです。

今回の記事について

涙が止まらない…
涙が止まらない…

毎月実施される奈良新聞主催の広告コンペ「クリエイティブ・アド」の6月のテーマの公開最終審査を視聴しました。今回はそちらの感想を述べます。

奈良新聞が「クリエイティブ・アド」という広告コンペを主催しています

奈良新聞が2020年6月より「クリエイティブ・アド」という広告コンペを開催しています。公式サイトはこちら↓

クリエイティブ・アド|無料での新聞広告掲載をかけたコンペ
GOOD INNOVATION LAB限定コンテンツ「プレミアム会員」限定で、毎月実施される新聞広告コンペに参加できるというものです。

コンペの概要や応募要項は公式サイトに記載されています。概要だけ引用します。

「クリエイティブ・アド」とは、奈良新聞デジタル「プレミアム会員」限定で、毎月実施される新聞広告コンペに参加できるものです。それぞれの月の受賞広告は奈良新聞全ページ広告(15段広告)として実際に掲載されます。法人での応募(企業ロゴの配置も可)も、テーマに沿っていれば可能ですが、ご担当者の最低1人がプレミアム会員である必要があります。

クリエイティブ・アド 新聞広告のコンペを毎月開催

奈良新聞デジタルの「プレミアム会員」に加入するだけで新聞の全ページ広告(15段広告)の掲載をかけたコンペに参加できる権利がゲットできるという革新的な企画です。

ちなみに通常のルート(=このコンペに参加しない)で奈良新聞の全ページ広告を掲載するために必要な料金は、新聞広告ナビというサイトによれば1,642,500円とのこと。(2020年6月27日時点の情報です。また、正確な値段に関しては奈良新聞にお問い合わせください)

このコンペに応募し、審査に勝ち残れば、掲載料を払う必要なく自分の作品が全ページ広告として奈良新聞に掲載されます。お金も浮きますし、なんといっても広告クリエイターとしての実績にもなる。

広告関連のお仕事で名を挙げたい方には最適なコンペと言えるのではないでしょうか。

「クリエイティブ・アド」の最終審査はインターネット上で公開で行われます

さらにこのコンペは最終審査がインターネット上で公開で行われます。(1次審査は奈良新聞社内で実施)そのためコンペに参加していない人も最終審査の模様を視聴できます。

6月の最終審査はYouTubeでライブ配信されました。現在も期間限定でアーカイブが視聴可能です。こちら↓

YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

僕もコンペには参加していなかったのですが、最終審査だけ視聴させて頂きました。

6月の最優秀作品は「雄姿」

6月のテーマは【「高校野球」について改めて考えるきっかけとなる広告】で最終審査に全11作品が選出されていました。最優秀作品に輝いたのは「雄姿」。

応募者である家泉さんの最優秀賞選出を受けてのツイートはこちら。

その他の作品もこちらのページより無料会員登録をする事でみられるようです。

最終審査を視聴しての感想

最終審査で「雄姿」が紹介された直後に思わず僕は以下のツイートをしています。

実は僕も「クリエイティブ・アド」の存在を知った時に「自分だったらどういう作品で応募するか」を少し考えました。(応募はしていません)

その時にイメージしていたのは「甲子園とそれを取り巻くステークホルダー各位」であって、恥ずかしながら「野球をしている女子高生」の存在は完全に意識の外でした。作品のキャッチコピーである「高校野球中止と聞いて 坊主頭の男の子を思い浮かべた自分がいた」にそのまま該当する人間だったわけです。

どんなことであれ何か好きな事に打ち込む時間は尊いモノです。そこに男女の差異はありません。にも関わらず「高校野球」と聞いて男性がプレイする世界しか想像できないとは…。

「ふらとぴの理念は”Make everyone happy !”」とか言っておきながら「野球をしている女子高生」の尊厳に関わるレベルで失礼な発想しか出来ていなかったわけです。

本当に反省しました。ツイートに書いている通り自分の視野の狭さと愚かさに気付かされました。

社会性とファクトを持った意見広告は、それに触れたモノの変革を促し、ひいては社会を変える力すら秘めているのかもしれません。僕は広告の審査を視聴したのは初めてなのですが「広告ってスゴいな」と思わされました。

「クリエイティブ・アド」、色々な観点から素晴らしい企画だと思います。

本日の締め

今回は毎月実施される奈良新聞主催の広告コンペ「クリエイティブ・アド」のご紹介と、その感想を述べる記事を書いてみました。

最終審査は1時間強と気軽に視聴できる長さでありながら、とても勉強になる内容となっています。よければ是非ご視聴ください。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

僕も障害福祉施設と、その商品のPRコンテンツ作成を通じて世の中を少しでも良くできるように頑張りたいと思います。

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