こんにちは。ラブコメ好き、チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーがプロ野球日本シリーズの映像を観ながらボンヤリ考えたふらとぴの営業方針についてのお話です。
プロ野球日本シリーズが開幕されているみたいですね
先日、初めて知ったのですがプロ野球の日本シリーズが開幕されているみたいですね。どうやら今年は(も?)ソフトバンクホークスと読売ジャイアンツが日本一を争っているようです。
昨日(11月22日)は第2戦が行われ、今のところソフトバンクが2連勝しているみたい。2連勝どころかソフトバンクは日本シリーズに限れば2018年の第3戦から今のところ10連勝をしているようです。
スゴい!
さて、いきなり「みたいですね」とか「ようです」とかのフワフワした文章が連続して登場している本日の「Daily Choppy !」。この書きっぷりから分かるかもしれませんが、実は僕ことチョッピーはプロ野球にそこまで関心がありません。
僕はどれくらい野球に関心がないのか? 例えば「ゲッツ!」で有名なラミレス。僕は彼が選手を引退し、監督をしていたことを知りませんでした。
監督も引退されるみたいですね。次はYouTuberとして活躍されるのでしょうか?
他にもあります。たとえば週に2・3回くらいのスパンで掲載されているふらとぴラジオ(仮)。実は第2回のトークテーマは「私と野球」↓でした。
聴いて頂ければわかりますが、この収録において僕はほとんど口を開いていません。口を開かないどころか最後の方にはウトウトし始める始末。
僕はそれくらい野球に関心がありません。
別に野球が嫌いなワケではないです
それくらい野球に関心がないチョッピー。どうして現在、日本シリーズが開催されている事は知っていたのでしょうか?
実はふらとぴ編集部の横道それ夫や妻が野球観戦が好きなのです。そこから知りました。さらに昨日は妻からこんな相談が。
夕飯の時にパソコンのディスプレイに野球うつしてもいい?
え、うん、別にいいけど…
どうもHuluで日本シリーズの第1戦と第2戦が配信されていた(いる?)らしく、それをパソコンで観たいらしい。彼女は僕が野球に関心がない事を知っているので、念のために確認をしてくれたみたい。優しい。
で、僕は野球に関心はありませんが、別に嫌いなワケではありません。断る理由もないので昨日は野球を観戦しながら夕飯を食べました。
…
……
……あ、なんかデスパイネ?って人が満塁ホームラン打った…。
こんな感じで、ほぼ無の状態で野球を観ながら食事をしていました。
……
試合終盤、ふと、野球とはあまり関係のない考えが頭に浮かんできました。
…そういえば「単純接触効果」って有名だけど、必ずしも効果を発揮するワケじゃない感じがするなぁ。僕は別に野球が嫌いじゃないけど、野球の話題に多く触れたからと言って、今から僕が野球の熱狂的なファンになる未来は想像できない…。
単純接触効果って必ずしも有効なワケじゃないですよね
単純接触効果ってご存じでしょうか? ビジネス書籍等では当たり前のように紹介されている有名な言葉です。別名ザイオンス効果。
ザイオンス効果とは
同じ人や物に接する回数が増えるほど、その対象に対して好印象を持つようになる効果のこと。1968年に、アメリカの心理学者ロバート・ザイオンスによって広められた。「ザイアンス効果」とも呼ばれる。日本語では「単純接触効果」という。企業の営業やマーケティングに活用されることが多い。例えば、営業の担当者が何度も顧客を訪問してから商談を開始するのは、最初に自分への好感を得ることで商品への好印象をも得ようとする手法である。テレビコマーシャルで短期間に集中して商品をプロモーションするのも、顧客と商品を短い間に何度も接触させることで一気に親しみを持たせるためである。スマートフォンのプッシュ通知は、何度もアプリケーションを開かせることで好意を抱かせ、定期的かつ頻繁に、そのアプリケーションを自ら使用させる狙いがある。
ザイオンス効果とは|コトバンク
でも、これって、少し疑わしいと思いませんか? いくつか反例を上げてみます。
YouTubeの広告は何回見ても好きになれないモノが多い
僕は作業中のBGMとしてYouTubeでミュージシャンのPVを頻繁に流しています。そのためプロモーション動画も頻繁に目にしています。これが、本当にうっとうしい。
YouTube Premiumに加入すればいい…という話もありますが、なんかそれはちょっとね…。この話は今回のテーマとは関係ないので、これで切り上げますね。
有名企業のプロモーションはクオリティが高いので、そこまでの不快感は感じません。不快感が強いのは個人がやってるんだか企業がやってるんだかよくわからない、クオリティの低い下品なヤツです。コンプレックス商法を狙っているっぽいヤツが多い。僕はこれらが流れてきたら、必ずその動画をスキップしています。その際には低評価ボタンも忘れず押しています。
これらのプロモーション広告は目にするたびに不快感が募ります。今後も好きにはならないでしょう。
特に好きではない投稿の多いSNSアカウントはミュートする
次にSNSのお話。特にTwitter。Twitterは色々な人のつぶやきが流れてきます。その中には、もちろん自分のあまり好みでない内容のつぶやきも含まれます。そこまで悪印象ではなくても、自分にとって全然、興味のない内容のつぶやきもあります。
そういうつぶやきも、たまに流れてくる程度であれば問題ありません。ただ、あまりに高頻度でそういうつぶやきを投稿するアカウントに遭遇する場合もあります。
かくいう僕も他人からそう思われている可能性も高い
そういう時、僕は速やかに該当アカウントをミュートしています。あまりに不快だったらブロック。少なくともSNS上においては自分の気に入らないアカウントからは距離を取るのが一番です。クソリプを送るなんて愚策中の愚策。そういうアカウントとSNS上で関わっても、印象が良くなる事なんて0%に近いですから。
ふらとぴ・ふらとぴクリエイターの好感度を高める方法は…?
いくつか単純接触効果に反するのではないかと思われる僕の実体験を紹介してみました。実際、単純接触効果には「単純接触効果の逆効果」と呼ばれる作用もあるみたいです。
「単純接触効果 逆効果」で検索してみたところ、色々なメディアで言及されていました。ただ、イマイチ信頼のおける情報(論文とか)が見付けられなかったので検索結果だけご紹介しておきます。こちらです。
さて、どうやら人からの好感度を上げるためには「単純に接触頻度を上げればいい」という簡単な戦術だけではダメなようです。逆効果になってしまっては元も子もない。
単純接触効果をプラスの方向に働かせるためには、おそらく初手で好印象を持って頂く必要があります。少なくとも悪印象は抱かれない方がよいでしょう。
これを本サイト「ふらとぴ」や掲載コンテンツを作っている「ふらとぴクリエイター」に適応させるためにはどうすればよいのでしょうか。
ふらとぴは「働くことに困難を抱えた人々の自立を応援する」を目的としています。その目的達成のための手段のひとつとして「ふらとぴ自体」や「ふらとぴクリエイター」を好きになって頂き、それを通じて障害福祉施設が販売している商品(授産精神)を購入して頂く…という戦略を採用しています。
難しいですよね。コンテンツって同じ内容でも人によって好き嫌いは分かれますから。ターゲットが好むコンテンツを高品質で大量に作っていければいいのでしょうけれど…。
少なくとも「どうやらこの人はふらとぴやクリエイターの事があまり好きじゃないな」と感じられる方には、プッシュしていかない方が良さそうです。その方に何度もプッシュしても「単純接触効果の逆効果」が働いてしまうだけだと思いますので。
本日の締め
今回は僕がプロ野球日本シリーズの映像を観ながらボンヤリ考えたふらとぴの営業方針についてのお話を書いてみました。
「じゃあ、どうする」という解答まで書ければ良かったのですが、現時点ではそこまで考えは固まっていません。ターゲットとは誰か? その人は何を好むのか? どうすればそれを提供できるのか? 全て不確かです。
色々な考えや戦略があり得ると思います。ふらとぴも目的を達成できるように試行錯誤していきたいと考える次第です。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
プッシュ型ではなくて、プル型の営業が出来る組織が理想ではありますよね。