【Daily Choppy !】第497回:年収1200万円以上になりたければ食器洗い機(食洗器)を買おう!

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こんにちは。食器洗い機を愛する男、チョッピーです。

今回の記事について

年収1200万円以上になりたければ食器洗い機(食洗器)を買おう!
年収1200万円以上になりたければ食器洗い機(食洗器)を買おう!

今回はチョッピーが内閣府の消費動向調査の結果から導き出した驚きの真実をご紹介します。

チョッピーは食器洗い機(食洗器)が大好き

僕の家には食器洗い機(食洗器)があります。

チョッピー
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これから先の文章では「食器洗い機」に表記を統一しますね

数年前の名古屋在住時にすでに買っていたのですが、実際に使い始めたのは昨年(2019年)大阪に引っ越してからです。もちろん名古屋在住時にもずっと使いたいと思っていました。ただ、僕にはどうにも設置が難しく、利用を諦めていたのです。

チョッピー
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食器洗い機を使うためにはキッチンの蛇口に「分岐水栓」と呼ばれる器具を取り付ける必要があります。(こちらのページを参考)どうも名古屋在住時のマンションではそれが難しく…。専用工具を買ってみても取り付けられなかったんですよね。業者を呼べば出来たのかもしれませんが二の足を踏んでいました。

ただ、僕は食器を手洗いするのが本当に嫌でした。まず時間がかかる。とても疲れる。得るモノも無い。ちょっとサボるとすぐに大量の食器が溜まって見た目も悪い。洗い物が溜まっているだけで常にテンションが下がる。

中華料理を作った後の食器洗いなんて本当に最悪です。二回くらい洗わないと油が落ちなかったりする。

チョッピー
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手洗いホント嫌い! 家庭を維持するためのコストが高すぎる!

そんなわけで大阪への引っ越しを機に、意を決して食器洗い機を設置する事にしました。自分で試したらやっぱり設置できなかったので業者を呼びました。結果、あっという間に設置できました。名古屋在住時にも業者を呼ぶべきだった。

チョッピー
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専門的な作業は専門家に依頼するに限る!

それ以来、僕はほぼ毎日、食器洗い機を使っています。とっても便利です。食器を詰め込んで洗剤を投入してボタンを押すだけで食器が洗える。ワンダフル! アンビリバボー!

なお、こんな風に僕が愛してやまない食器洗い機。実は調理器具としても利用できます。そちらの模様は「Daily Choppy !」第339回↓で動画にてご紹介しています。

興味がありましたら是非ご覧下さい。

食器洗い機は一般的には普及していない

僕が愛してやまない食器洗い機。しかしながらこの家電、どうも一般的にはあまり普及していないようです。内閣府の「消費動向調査」のデータから食器洗い機の普及率(全世帯)のグラフを作ってみました。

食器洗い機の普及率(総世帯)(内閣府 消費動向調査を基にチョッピーにて作成)
食器洗い機の普及率(総世帯)(内閣府 消費動向調査を基にチョッピーにて作成)

低い! 2020年時点で全世帯のうち27.3%しか保有されていない! 2005年の普及率が17.8%だから15年かけて9.5%しか伸びていない! どういう事?

こんなに便利なのに…何故、普及しないのか…。洗濯機はほぼ100%の世帯が保有しているのに…。

チョッピー
チョッピー

総務省の平成26年全国消費実態調査の結果の概要によると二人以上の世帯で洗濯機の普及率は98.8%、単身世帯で95.2%との事です。洋服は機械に洗ってもらうのが一般的なのに、食器は機械に洗ってもらわないなんて…こんなのおかしいだろこんなの絶対おかしいよ

どうして…。どうして…。

食洗器を買えば年収1200万円以上になれる!?

食器洗い機の普及率の低さにより頭の中が「?」マークでいっぱいになってしまいました。なんでかなー…?と思いながら各年次の「消費動向調査」のデータを眺めていると、面白い傾向を見付けました。

世帯年収ごとの食器洗い機の普及率に明らかな傾向が見て取れるのです。

食器洗い機の普及率(総世帯 世帯年収別)(内閣府 消費動向調査を基にチョッピーにて作成)
食器洗い機の普及率(総世帯 世帯年収別)(内閣府 消費動向調査を基にチョッピーにて作成)

こちらのグラフ、細かな数字はどうでもいいです。線の順番に注目してください。世帯年収が高ければ高い程、食器洗い機の普及率も高くなっています。

チョッピー
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ちなみに「750万円以上」の線が2013年までしかなくて、それ以降は「750万円以上」「750~950万円未満」「950~1200万未満」「1200万円以上」になっているのは元データがそうなっているからです。

ちょっと上のグラフは線が多すぎて読みにくいですね。世帯年収300万未満と1200万円以上だけに絞ってみましょう。

食器洗い機の普及率(総世帯 世帯年収300万未満 & 1200万円以上のみ)(内閣府 消費動向調査を基にチョッピーにて作成)
食器洗い機の普及率(総世帯 世帯年収300万未満 & 1200万円以上のみ)(内閣府 消費動向調査を基にチョッピーにて作成)

普及率の違いは一目瞭然ですね。食器洗い機の2020年時点における世帯年収300万未満の世帯の普及率は14.9%。対して1200万以上の世帯は65.1%。50%以上の差があります。

この事実から導き出される真実はなにか? 皆様、もうお分かりですね。

Ω<つまり、食器洗い機を買えば世帯年収1200万円以上になれるって事だよ!

ΩΩΩ<な、なんだってー!?

マジレスすると食器洗い機の優先度が低いって事だと思う

内閣府のデータから驚愕の真実が導き出されてしまいました。だって世帯年収1200万円以上の世帯の実に65.1%が食器洗い機を保有しているわけですもんね。これは食器洗い機を買うと、なにかしらの理由により世帯年収が1200万円になるという事実を表していると推測するのが自然でしょう。普通に考えて。

チョッピー
チョッピー

ホンマにそう思っとるんか?

まぁ、その…あんまりこれ以上、グダグダ書いていても蛇足感がスゴイので詳しくは見出しを読んでください。

本日の締め

今回は僕が内閣府の消費動向調査の結果から導き出した驚きの真実をご紹介してみました。

本文中ではギャグタッチで真実を書いてみましたが、たぶん、実際のところは「食器洗い機はお金に余裕がある世帯しか買わない=食器洗い機は家電としての優先度が低い」という事なんだと思います。

でも、本当は実際に「食器洗い機を買えば、なにかしらの理由で世帯年収がガンガン上がる」のかもしれません。その可能性は今回のデータからだけでは肯定も否定も出来ません。データからわかるのは相関関係だけであり、因果関係ではないですからねー…。

皆様も、世帯年収を上げたい場合は最初に食器洗い機を買ってみると良いのかもしれません。世帯年収を上げたい気持ちがなくても、食器洗い機は確実にQOLを向上させてくれます。個人的には購入を強くおススメします。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

昨日、食器洗い機の洗剤を使いきってしまったので、今日、買いに行こうと思います。

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