こんにちは。年に数回、九州に里帰りする男、チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーが今回の年末年始の過ごし方についてボンヤリと考えている内容を共有します。
チョッピーとチョッピーの妻は二人とも九州出身
見出しに書いている通りなんですけど、僕と僕の妻は二人とも九州出身です。ただ、今現在は二人とも九州では暮らしていません。僕の場合は九州を離れてから、すでに…何年だ? たぶん、13年目です。
2008年に九州から横浜に引っ越して、そこから九州以外の各地を転々とする生活をしているので、おそらく2020年の今年で13年目で間違いない…ハズ…。こんな感じで色々とウロ覚えになるくらいには長い期間、九州を離れています。
九州とぼかして表現していますが、具体的に言うと僕は大分県の別府市出身です。妻の方は詳細な出身地を語るのは止めておきます。公開していいかどうかの許可も取っていませんので。妻の具体的な出身地がわからなくても「九州出身」という情報だけわかれば、今回の記事は問題なく読めますのでご安心ください。
皆様も他人のプライバシー情報を勝手に公開するのは止めておきましょう。そんな事をすると、きっとロクな事になりませんよ。
年末年始の帰省はどうしようかって話
チョッピーとその妻は二人とも九州出身。今は大阪在住。今日は11月21日。今年も残すところ1ヶ月ほど。この条件が揃った場合に、そろそろ考え始めないといけないイベントがあります。そう、年末年始の帰省ですね。
僕と妻は基本的に毎年、年末年始に帰省しています。帰省すると地元の友人と会えたり、親族間の交流が出来たり、地元の観光地に遊びに行けたり、色々と楽しい事が多いので。
特に僕の場合は前述した通り別府市の出身。別府市といえば温泉。帰省の名を借りた温泉旅行を楽しんでいるのではないか…という疑いが僕の中で話題になるくらいには帰省中には温泉を楽しんでいます。
高校生までは温泉地に住んでいながら、全く温泉を利用してはいなかったんですけどね…。年を重ねるごとに温泉が好きになっています。温泉、サイコーですよ。
そんなわけなのでいつも通りであれば今年も九州に帰省するのですが…。今年はどうしましょうかねぇ。目下、悩み中です。原因はお分かりですよね? 現在、第3波が猛威を振るっているアイツ、そう、新型コロナウイルスのせいです。
帰省は控えた方がいいのかしら
2020年11月21日現在、新型コロナウイルスは一般に第3波とみなされる程度にはPCR検査の陽性者数が増加しています。
日本医師会の中川俊男会長は11日の定例会見で、「第3波と考えてもいいのではないか」との見解を示した。
感染再拡大「第3波と考えていい」 医師会会長が危機感 [新型コロナウイルス]|朝日新聞デジタル
この状況を鑑みると、年末年始の帰省は控えた方がいいのかな…という気になります。僕達の住んでいる大阪も陽性者数、陽性率共に増加傾向にあるように思えます。
また、新型コロナウイルス感染症対策分科会は政府に対し「Go Toキャンペーン事業の運用見直しの検討」を提言しています。報道によれば、どうやら政府もGo To トラベルの運用を制限する検討に入ったようです。
政府は新型コロナウイルス感染者の急増を踏まえ「Go To トラベル」を制限する検討に入った。各知事の判断でキャンセル料の補償や新規受付を停止する案が浮上している。
政府、GoToトラベル制限を検討 | 共同通信
うーん、これらの状況を鑑みると今年の年末年始の帰省は控えた方がいいのかもしれませんね…。
ウィズコロナの習慣はアフターコロナにも根付くのかな
昨年までは年末年始の帰省は極めて一般的な慣習だったと思います。ただ、今年は前述した理由により帰省を取りやめる人も多く出てくるのではないかな…と想像します。
新型コロナウイルスは年末年始の帰省に限らず、本当に色々と社会の形を変えています。マスク着用が完全に習慣化したのもそうですね。テレビ番組に出演している方々がフェイスシールドを装着している姿も見慣れたモノとなりました。
理化学研究所の研究によれば、フェイスシールドは細かい飛沫の飛散予防には、ほとんど効果がないみたいですけどね。
リモートワークが根付いた会社もあると思います。ただ、現在、すでに都市部での満員電車は復活してしまっています。リモートワークの定着具合は会社によって異なるようですね。
また、ライブをオンライン配信という形で提供するミュージシャンも珍しくなくなりました。が、SNSを覗いていると依然としてリアルでのライブ開催を望む声も多いように感じます。
現在はウィズコロナの状況にあると思います。ワクチンが普及した後の世界はアフターコロナと呼ばれるようになるんですかね? ウィズコロナ時代に発生・定着した習慣はアフターコロナ時代にも生き残るのでしょうか?それともビフォアコロナ時代と同じ状況に戻るのでしょうか。
生き残るか否かは、それぞれの習慣によって異なりそうですね。なんとなくの予想としては、リモートワークは一部企業に完全に定着し、一部企業では撤廃されそうですね。ライブのオンライン配信は利益率が極めて高いらしいので、リアル開催と共存する形で生き残っていきそうです。マスクは…一部の人には完全に定着しそうですが、外す人も増えてきそうですね。
未来がどの様な形になるのかは、想像するしかありません。どういう形になったとしても、それに上手に順応して生きていたいところですね。
本日の締め
今回は僕が今回の年末年始の過ごし方についてボンヤリと考えている内容を共有してみました。
新型コロナウイルスが蔓延していなければ帰省について悩む事もなかったのですが。外部環境の変化はいつも突然かつ強烈ですね。変化に柔軟に対応する姿勢が大切なのでしょう。これは日々の生活に関してもそうですし、ビジネス等に関しても同じことが言えるのではないかと感じます。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
年末年始に第3波が収まる感じはあんまり無いですねー。このままだと今回の年末年始の帰省は中止かなぁ…。