こんにちは。ブレイクスルー大好き、チョッピーです。
V
大人気 YouTuber のヒカキン氏、どうやら今後は VTuber としても活動を行う予定らしい。
ぶいちゅーばー…？
YouTuber は知っていても、VTuber は知らない…という方も多いのではないかと思う。
興味のある方は上に貼り付けた動画を観て頂くのが一番なのだが、ここでも軽くご説明してみよう。VTuber とは「ヴァーチャル YouTuber（Virtual YouTuber）」の略であり、2Dや3Dのキャラクターに扮した YouTuber を指す言葉だ。
だから、上の動画ではヒカキン氏の動画にも関わらず、サムネにはアニメ調のキャラクターが描かれている。
チョッピー、VTuber に詳しいね。好きなの？
いや、実はそんなに明るくないし、熱狂的なファンと言うわけでもない。
「キズナアイ」がその走りとか「ホロライブプロダクション」という VTuber 専門の事務所があったり「ご当地VTuber」と呼ばれる地域密着型の VTuber（参考：大分県をバーチャルな女の子が応援！ コラボ企画が発表） がいたりする事は知ってはいる。
だが、実際に VTuber の方々のファンだったり、そのコンテンツを楽しんでいるか…と言われればそうでもない。
チョッピーの地元である大分県のご当地 VTuber の方のみ、一方的に応援させて頂いている状況です。
だから、上に貼り付けたヒカキン氏の動画に対するリアクションも、そこまで熱狂的なモノではなかった。「ヒカキン氏は積極的に新しいファン層を獲得すべく動いていて本当に凄いなぁ…」と思いはしたが、それ以上の感情はない。
知らない家庭のホームビデオをあなたは楽しめるか
そんなわけで VTuber の方々が作り出すコンテンツを十二分には楽しめていない僕ことチョッピー。
上のヒカキン氏の動画に登場する VTuber の方々も、VTuber 界隈では古参・人気の方らしいのだが、僕は上の動画で初めて知った。
上の動画では彼らにヒカキン氏がインタビューを行っている。ただ、僕は彼らに対して上に書いた通りの状態だったので、こちらの動画は正直、あまり楽しめなかった。
「知っている人のコンテンツは面白く楽しめるが、そうではない人のコンテンツは楽しめない」
これは（その理由は僕にはわからないが）間違いのない真理だと言えるのではないだろうか。
知らないクリエイターのラジオをあなたは楽しめるか
これは VTuber の方々に限らず、コンテンツに関わる人には大きな影響を及ぼすモノなのではないかとも思う。テレビCMに人気タレントが起用されるのも、ここに原因がありそうだ。
人気タレントは多くの方にとって「知っている人」なので。もちろん消費者からの一方通行な認知ではありますが。
これは僕達ふらとぴ編集部にとっても他人事ではない。たとえば、ふらとぴに大体週３回のペースで掲載され続けている『ふらとぴラジオ（仮）』というコンテンツがある。
このコンテンツはふらとぴクリエイター数人が毎回、特定のテーマについて10分強ほどダラダラと語ったトークを深夜ラジオ的に楽しんで頂きながら、本サイト『ふらとぴ』の存在を多くの方に知って頂く事を目的に作成されている。
本記事掲載日（8月5日）には最新回である第95回が掲載された。
このコンテンツ、僕は毎回、収録もレビューも非常に楽しみながら行っている。だが、それは僕がこのコンテンツの関係者全員を「知っている」からなのかもしれない。
もし、このラジオの出演者を僕が全く知らなかったとしたら…？
知らない VTuber のコンテンツと同様に、全く楽しめないのかもしれない。
良かったら読者の皆様も『ふらとぴラジオ（仮）』を聴いてみて、楽しめるかどうか確かめてみてください。
ブレイクスルー
「知らない人のコンテンツは楽しめない」。
これはコンテンツだけに限った話でもない気もする。
「知らない企業からの営業は信用できない」も同様に真理だろう。知名度はビジネスにおいて非常に強力なツールなのだ。
知名度がある人・組織は資本を稼ぐ事ができる。資本がある人はそれを材料にさらに知名度を上げる事が出来る。
このループは、不祥事等により知名度の価値が反転しない限り止まらないように思える。
「持つ者と持たざる者」という言い方は「資本」に対して使われる場合が多い。多くの資本を持つ者は、その力によりさらに多くの資本を手に入れられるが、資本を持たない者はそうではない…という形で。
おそらくこれは「知名度」にも同じ事が言えるのだろう。知名度もお金と同様に資本なのだ。
であるならば、お金も知名度も無い新参者がビジネスを成功させるためには、なにかしらのブレイクスルーをによってそのどちらかを得る必要がある。
それが実績をベースにした知名度なのか、知名度をベースにした実績なのかはケースバイケースだとは思うが。
多くの人が「とにかくバズりたい」と思っているのも、理解できるってもんですね。みんな一発逆転したいと思っているのだ。
本日の締め
今回は僕の考える「ビジネスを成功されるために必要なモノ」についてのお話を書いてみました。
実は今回の記事を書きながら思い出したのですが、僕はふらとぴ運営開始直後にも同じようなテーマで記事を書いています。『Daily Choppy !』第46回です。
その内容は「『ふらとぴ』を成功させるためにはブレイクスルーが必要だが、その方法論はよくわからない」というモノ。
完全に今回の記事と同じことを言っていますね。今回の記事は第46回のリメイク版と言えるのかもしれない。
ただ、第46回と今回を比べると、圧倒的に今回の記事の方がクオリティは高くなっています。自画自賛ですが。
そういう意味では『ふらとぴ』運営開始直後よりも、今の方がブレイクスルーには近くなっているのかもしれません。ブレイクスルーのためには、地道なトレーニングが必須なのかもしれませんね。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
僕もコンテンツ作成の経験はそれなりに溜まってきました。今後は、それと並行して営業の経験を溜める必要があります。
