こんにちは。人間失格ではない、チョッピーです。
ウィズコロナ
外出する際にマスクをつけるようになってから、早1年半ほどの月日が経った。
僕はそれ以前には外出時にマスクをつける習慣はなかった。そのため、当初はどうにも違和感や息苦しさを感じていた。
ただ、今となってはマスクは外出時の当たり前の装着着になっている。息苦しさは今でも多少感じる時もあるけれど、違和感はない。
むしろ、たまにうっかりマスクをつけ忘れてしまった時の方が妙な違和感を感じるくらい。まぁ、そのおかげで「あ、マスクをしていない!」と気付けるので問題はないのだけど。
そんな場合は家にマスクを取りに戻ったり、薬局やコンビニで新たに買ったりしています。
マスク必須
最近、思う。いつの日かコロナ禍が収まったとしても、僕はマスク装着の習慣を変えないのではないか。
理由は2点。
- マスク無しだとなんとなく汚い感じがする
- マスク無しだと違和感を感じてしまう
昨年の春以降、テレビ番組やネット記事などで「マスクの感染予防効果」について目にする機会が増えた。その際にはスーパーコンピューター富岳による飛沫のモデルが使われがちな気がするのだが…いや、飛沫、飛びすぎだよね。
日常の空間でアレだけ飛沫が飛んでいるとすると、マスク無しだと、なんか嫌じゃない? 特に電車とか。
僕は今は大阪にいるのでアレなのだが、渋谷発の最終電車とか、もしくは朝の湘南新宿ラインとか、コロナ禍前と同じ乗車率だとすると飛沫もスゴいのでは。朝はさておき、終電だと電車内で喋ってる人もそれなりにいたりするし。
そんなわけで、なんとなくマスク無しだと外界は汚いような気がしてしまう。
「2」に関しては前述した通り。
あくまでもなんとなくのイメージだけど、すでにマスクは「つけてて当たり前」なモノになってしまったので、それがないと変な感じがする。
倒錯!
「それがないと変な感じがする」という理由、非常に感性的で説明がしにくいのだが、もしかするとこれが強化されると「つけていないと恥ずかしい」になっていくのではないだろうか。
たとえばの話、僕は10年くらい前にテレビ番組か何かで、女性が「ネイルをつけていないと恥ずかしい」と話している映像を観たような記憶がある。
それよりも昔(30年くらい前)はネイルに気を使っている人は少数派だったと思う。ただ、ネイルに気を使う人が増え、それが(少なくとも一部の界隈においては)当然のオシャレとなった事により、「気を使っている方が特殊」から「気を使っていない方が異常」に認識の倒錯が起こったのではないだろうか。
それと同じ事がマスクに起こらないと誰が言えようか。
そんなところにそんなモノが…!
そんなことを考えながら帰宅。食事の準備をしていると妻から声をかけられた。
ズボン破れてるよ。
え、マジで? どこ?
お尻のところ。
ホントだ! 全く気付かなかった。
完全にお尻のところが見えている。
これは恥ずかしい! お尻を見せながら外出していただなんて…。
マスクはつけているのにお尻は隠していない。お口かくして尻隠さず状態。
コロナ禍が収まった後の恥ずかしさについて考えている場合ではなかった。
今後は気を付けます。
通報しとくわ。
やめて。
本日の締め
今回は僕の恥ずかしい話を書いてみました。
どうせ破れるなら、もっとダメージジーンズっぽく破れて欲しかったです。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
雨が止んだらユニクロに新しいズボンを買いに行きたいと思います。