こんにちは。独立してから悩みが多い! チョッピーです。
願望
生産性を上げたい。
これは多くの社会人が直面する悩みではないかと思う。
かくいう僕も前職在籍時から今に至るまで常にこの悩みを抱えている。
なお、ここで言う「生産性」とは「単位時間当たりの成果」の事です。いわゆる労働生産性。
理由
なぜ生産性を上げたいのか。
経営的な観点から言えば「利益率を上げたいから」などの回答が出来ればカッコいい気がする。
実際、僕は(一人会社ではあるが)Egeneというベンチャー企業の社長である。
ベンチャー企業の社長と言えば…
オラオラ! 馬車馬のように働け! 売上を上げろ! でも残業は絶対にするな! 効率よく働け! 無茶をせずに無理をしろ!
みたいな感じで「人を使って利益をガンガン上げること」を至上命題としてビジネスを行っているハズだ。
偏見がスゴい。
まぁ、上のイメージは偏見かもしれないけど、基本的には経営者は「売上」や「利益」を生産性の分子として考えているハズだ。(分母は労働者数や総労働時間など)
チョッピーは違うの?
僕は違う。僕はそんなレベルまで到達していない。
僕が言うところの「生産性が低い」の内容はとにかく単純。ズバリ「コンテンツ作成に時間がかかりすぎている」である。
作業者の観点ですね。
その通り。僕は経営者であり作業者でもあるので作業者の観点も持っているのだ。なんと言っても一人会社だからね。
「経営者のくせに視座が低い」などの批判はノーサンキューだ。
3年目社員としての評価は如何に
しかし、すでに僕も毎日コンテンツを作り続けて835日目の身。
会社員で表現すれば入社3年目と少しのキャリアの持ち主である。
入社3年目って…僕のイメージだと、そろそろ担当業務の内容がなんとなくわかってきて、戦力として数えられなくもなくなってくる年次なのだが…。
ふらとぴクリエイターとしてのチョッピーは、ふらとぴ編集部員としてのチョッピーから見ると、残念ながらまだまだ戦力とは言えないレベルの人材なのである。
なぜか。
最初の話に戻るが「生産性が低すぎる」からだ。
ふらとぴ編集部員としてのチョッピーのみならず、営業担当、プロジェクトマネジャー担当としてのチョッピーも
早くふらとぴクリエイターとしての仕事を終わらせろ! で、営業担当やプロジェクトマネージャー担当のチョッピーに体をよこせ!
と常々、言っているのだが…。
今後の抱負
コンテンツメイカーにも色々なタイプがいると思う。
たとえばハイパー高クオリティなコンテンツを数年に一度だけリリースするような寡作タイプの人もいるだろう。
僕のイメージとしてはこちらのタイプのコンテンツメイカーはマキシマム ザ ホルモンなどです。
逆に物凄い勢いで多くのコンテンツをリリースしていく多作な人もいるだろう。
僕のイメージだとこちらは赤川次郎とか西尾維新とか…。そして、なんと言っても糸井重里ですよね。本連載『Daily Choppy !』の元ネタは糸井重里の『今日のダーリン』ですので。
おそらく寡作タイプのコンテンツメイカーと多作タイプのコンテンツメイカーはコンテンツに対する考え方や姿勢も違うのではないだろうか。想像だけど。
今の僕は寡作タイプのコンテンツメイカーのマインドで多作タイプのコンテンツメイカーのマネをしようとしているのかもしれない。だから毎日、コンテンツメイクに異様に時間がかかっているのではないか。
これには持続可能性があるのだろうか。もしかすると、なにかを変える必要があるのだろうか。
今のところ明確な回答は見つかっていない。
理想の姿を目指しながらも、地に足の着いた現実的な活動が出来るように今後も試行錯誤していきたい。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
僕も前職では新卒入社してから11年間システムエンジニアとして働いたわけなのですが、別業界で独立すると、その瞬間から1年目の人材に戻ってしまう。当たり前の話ですが若干のリセット感はありますね。ドラクエ3の転職システム(転職するとレベル1に戻る)はよく出来た仕組みだったんだなぁ。