こんにちは。メタバースに興味があるような無いような、チョッピーです。
『ふらとぴ』の人気記事
本サイト『ふらとぴ』には、継続的に多くの方にお読み頂いている記事がいくつかある。
たとえば↓の画像に掲載されているモノなどがそれに該当する。
こちらはパソコンで『ふらとぴ』にアクセス頂いている方は画面の右側に、スマホ等でアクセス頂いている方は「サイドバー」から開いて頂ければ表示される「人気記事(直近30日間)」の2021年11月17日現在の状況だ。
ここには、ふらとぴに掲載されている全コンテンツの中から直近30日間のアクセス数トップ5の記事が表示されている。
つまり、これらが(『ふらとぴ』としては)多くの方にお読み頂いている記事というわけなのだが…。
『ふらとぴ』ってゲーム感想サイトだっけ?
いや、違うんだけどね。
なんとアクセス数トップ5の記事のうち4つがゲーム関連の記事なのである。(『Daily Choppy !』第454回のみゲームではなくカラオケの話題。それ以外は全てゲーム関連の記事)
ゲームって人気なんだなぁ。
特性
皆さんは「自分の長所」をハッキリと言語化できるだろうか?
僕は…まぁ、そんなに得意な事が多いタイプの人間ではないが、流石にもう36歳なので一応、それを言語化しようと思えば出来ない事もない。
社会人は「商品としての自分の強み」を簡潔にアピールできないと話になりませんので。
僕は自己評価としては「何事も長期間に渡って続けられる」という長所があると思っている。
もちろん、人間の長所・短所なんて見方次第でどの様にも言える。
「何事も長期間に渡って続けられる」という長所も、見方を変えれば「諦めが悪い」という短所に過ぎない。
この諦めの悪さが本連載『Daily Choppy !』を857日連続で掲載させ続けている原動力だと言っても良い。
諦めが悪いので、昨日のように体調が悪くても『とにかく休んだ方が良いような状態においても執筆をしている。「必ず毎日執筆・掲載すること」という誓約を自らに課しているからだ』などとのたまいながら記事を書いているのだと思う。
学びの源泉
僕のこの諦めの悪さはどこから来るのだろうか?
少し考えてみたところ、どうやら幼少期に行っていた「ゲームのレベル上げ」が影響しているのではないか…という考えに行きついた。具体的には『ドラゴンクエストV』のレベル上げが僕の「諦めの悪さ」の原体験となっている気がする。
『ドラゴンクエストV』は様々なハードで何回もリメイクされているが、そのオリジナルであるスーパーファミコン版が発売されたのは今から29年前の1992年。僕が7歳の頃だ。
親子3代に渡る重厚な物語が特徴的なこのゲーム…7歳の少年にはなかなかクリアが難しかった。
物語を少し進めるたびに、新しい敵に倒されてパーティーは全滅。当時の僕には戦略を練るなどと言う概念はない。愚直にザコ敵を倒し続け、経験値を溜め、地道にレベルを上げながらストーリーを進めていた。
おそらくだが、この時の経験が「コツコツやり続ければ、なにかしらの力が身に着く」という原体験として僕の心身に刻み込まれているような気がするのだ。
学校の勉強で得た考え方とかではないんだね。
僕は学校で勉強なんかしてないから。
あぁ、そう…。
世界の見方を決めるのは自分なので
一昔前はゲームと言えば悪影響の代名詞だったように思える。
今もその様な風潮がないとは言えない。
現に香川県では2020年4月1日より「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」という『県民をネット・ゲーム依存症から守るための対策』が施行されたりもしている。
なお、この条例に対しては高松市に住む高校生と、その母親から、違憲であるとして県に損害賠償を求める訴えが起こされています。
ただ、一方では最近はゲームは「eスポーツ」と評され新しい競技として認められつつもある。それを生業とするプロゲーマーやストリーマーと呼ばれる職業すらある。
おそらく、ゲームにも良く見える面もあれば悪く見える面もあるのだろう。
それは僕の「何事も長期間に渡って続けられる」という長所が、見方を変えれば「諦めが悪い」 という短所になってしまうのと同じような話だと思う。
何事も捉え方によって、見え方は変化する。出来れば、良い面から良い影響を受けたいモノだ。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
腰を据えてプレイする必要のあるゲームはめっきり遊ばなくなってしまった僕ですが『ドラクエ11S』はキチンとクリアしました。ドラクエ好き。