こんにちは。料理大好き、チョッピーです。
家庭料理に見た目は不要!
今のお仕事を始める前、僕はとあるIT企業に勤めており、システムエンジニアとして働いていた。
その頃と今を比べると、仕事内容・生活リズム・職場環境など、あらゆる面で色々と違いがある。
その中でも一番の違いは食生活ではないだろうか。
僕は前職で働いていた時、料理はほとんどしていなかった。
平日の朝食はコンビニで買い、昼食は外食、夕食はスーパーで買う。休日は基本的に全て外食…みたいな食生活でした。
一方、現在は朝食・昼食・夕食の区別なく、基本的に全て自炊で賄っている。
お金の節約のためです。
この生活を始めてから、もう3年以上が経つ。
その結果、分かったのだが、激安食材を使っていようが、キチンと調理さえすれば美味しい食事は作れる。
ウソだと思うのであれば本サイト『ふらとぴ』内を「CHOPPY’S キッチン」で検索してみて欲しい。
僕の作った美味しい料理の紹介記事が、たくさん出てくるハズだ。
見た目はアレなものが多いので、逆に信用できなくなっちゃうかもしれませんが…。
…味は美味しいんです! 本当です!
サムネの変遷
僕は本連載『Daily Choppy !』を担当ふらとぴクリエイター 兼 編集者として毎日、執筆・掲載している。
今日で1088日目。
『Daily Choppy !』はテキスト系コンテンツなので、ついつい「1088日連続で文章を書いている」という意識になりがち。
でも、実はサムネも自分で作っているので、よく考えると「毎日1枚、イラストを作っている」とも言える。
最近、気付きました。
過去記事を確認してみると、初めて自作のサムネを設定したのは第337回。
1088 – 337 = 751 なので…僕は「751日連続でイラストを1枚作り続けている人」とも言えるのか。ふむ。
しかし、上に貼り付けた第337回のサムネ、今の『Daily Choppy !』のそれとは、かなり趣が異なる。
そもそも『Daily Choppy !』のサムネの一番の特徴である(と僕が思っている)僕ことチョッピーの姿が映っていない。
どうやら僕が初めて『Daily Choppy !』のサムネに登場したのは第339回のようだ。
なんというか、かなりマトモな写真に文字を載せただけのシンプルなサムネだ。
一応、被写体である自分の顔や、記事の重要なアイテムである卵には文字を被せないなどの工夫は見える。
ここから紆余曲折を経て、今の様なサムネになっていったのか。
あらためて見ると、なんだこのサムネは。昔の方がわかりやすくて良かったのではないか。
さくらももこのエッセイは最高に面白い
最近、サムネを作っていて強く感じるのだが、おそらく僕は自分自身の写真を「サムネ用の素材」としてしか見ていない。
素材に過ぎないので、その色調をイジるのにも何の抵抗もないし、切り貼りも平気で行える。
サムネを作り始めた初期の頃には、この様な意識はなかった気がする。
だから、上に貼り付けたようなマトモな写真に文字を載せただけのサムネを作っていたのだろう。
それが今や訳の分からないポーズの自分の写真をコピペして曼荼羅を作る始末。
しかも、上に貼り付けた謎の曼荼羅サムネは爆笑しながら作った。
自分の写真を改変して、爆笑しながら画像に加工する。一体、僕の自意識はどうなっているのだろうか。精神分析のサンプルに立候補した方がいいのではないか。
妻にも
ちょっとこの画像、見てよ。クッソ面白くない?
と呼びかけてみたところ
面白い様な気はするけど、それよりも「自分の画像を改変して爆笑する精神性」に引いちゃって、笑えないわ。
と言われてしまった。
確かに僕も、さくらももこのエッセイに「今や自分の顔で爆笑できる」みたいな文章が書かれているのを中学生くらいの頃に読んで、当時は
そんなことある?
と感じていた。
どうやら齢36にして、やっと精神性だけは当時のさくらももこと同じ境地にまで行きついたらしい。
素材の良し悪しはあるけれども
個人的にはサムネ…というか、イラストの制作者としては「被写体はあくまでも素材のひとつ」と見做した方がコンテンツのクオリティは上がるのではないかと考えている。
もちろん他人の写真を使う場合は、その方の意向・人権・肖像権などに最大限の配慮が必要だとは思うが、僕の場合は自分自身を素材として活用している。
だから、基本的に配慮はいらない。
そう考えると『Daily Choppy !』のテキスト部分に関しても同じ考え方が適応できるハズだ。
つまり自分を題材としたエッセイ風の文章のクオリティを高めたいと考えるのであれば、自分に降りかかった出来事や、自分の考え・感情などの内面なども含めて「あくまでも素材のひとつ」と見做して、面白おかしく加工していくべきだろう。
激安食材だって、キチンと調理さえすれば美味しい料理に変わるわけなのだから。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
もちろん自虐ネタであろうと他人を傷つけてしまう可能性もあるので、その観点での注意は必要ですけどね。