こんにちは、横道それ夫です。
1か月ほどお休みをいただき、久しぶりの掲載です。
今回は定期的に行われるセールで買える、NintendoSwitchのダウンロード専売ソフト3作品をネタバレなしでレビューしています。
ちなみに3作品あるのでいずれもサクッと紹介しています。
なお、記載するセール価格は横道それ夫が確認したときの価格であり、以降のセールで同様の割引率になる保証はありません。
葉の下
定価:1,499円⇒セール時199円(86%オフ)
約100円。99円は誤差の範囲です。
絵の中に隠れた動物を探す非常にシンプルなゲーム。
どれくらいの世代に通じるか分かりませんが『ウォーリーをさがせ!』をイメージしていただくとイイかもしれません。
本作のいいところ
- 動物のイラストがとても可愛らしい
- 環境音をベースにしたBGMがとても優しい
本作のちょっとダメなところ
- 目がとても疲れる
- ヒント機能ありとは言え、やや難易度が高い
総評
集中して画面を注視する必要があるので、下手なアクションやシューティングより目が疲れます。
子どもも安心して遊べる優しい世界観のゲームですが、育ち盛りのお子さまは目を悪くしそう…。
遊ぶのは昼間、夜は枕元にSwitchを置いてBGMだけを楽しむのがオススメです!
あと、普通に原題の『Under Leaves』の方が魅力的な気がします。
本作の評価は星3つ!★★★☆☆!!
二角取り: 鏡花水月
定価:509円⇒セール時100円(80%オフ)
麻雀牌を使ったパズルゲームです。
決められたルールに沿って絵柄が同じ牌を選んで消すだけ。
クリア出来たらほんのちょっぴりセクシー(ほぼ健全)なイラストが楽しめます。
古のゲームセンターにあった『上海』みたいな感じでしょうか。
本作のいいところ
- 1プレイが短いので暇つぶしに丁度いい
- セクシーではないがイラストが美しい
本作のちょっとダメなところ
- 操作性がイマイチ
- ゲーム性と時間制限がイマイチ噛み合ってない
総評
スティック操作でもデジタル4方向にしかカーソルが動かないのが少々厄介。
また、一般的な同ジャンルと違い、そこそこシビアな制限時間がある点も、なんだか忙しなくて僕はちょっと苦手ですが…暇つぶしの1品としては丁度いいですね。
100円ですしね。
セールで買うなら、まぁアリかなというところです。
本作の評価は星3つ!★★★☆☆!!
Furi(フリー)
定価:2,000円⇒セール時100円(95%オフ)
ボタンによる近接攻撃とスティック操作による遠距離攻撃、他にも回避やパリィなどの操作を駆使してステージごとに現れるボスを1対1で倒していくアクション&シューティング系の作品。
アクションゲームに多い「道中ステージ」からの「ボス戦」という構成ではなく、「ボス戦」のみに特化した作りになっています。
本作のいいところ
- それっぽい雰囲気がある
- BGMは割と好き
本作のちょっとダメなところ
- 苦痛過ぎる移動パート
- 遠すぎるカメラ
- 見づらいエフェクト
総評
ボスを倒すたびに移動パートがあるのですが、それが長すぎて寝落ちしそうになったこと複数回。
バトルにおいては爽快感少なめのパターン覚えゲーなゲームバランスがまったく合わない。
勝利のカタルシスよりも理不尽を押し付けられるストレスの方が大きかったです。
予想以上にシューティング要素が多いですね。ステージ3とか全然面白くなかったです。
Steam版などはかなりの高評価みたいですが、僕は全然でした。4ステージで脱落です。
同じ死んで覚える系なら『ソウル』シリーズや『仁王』などが面白さを確立していますし、そっちを遊べる環境がある人なら敢えて本作を手に取るメリットは無いように思います。
うーん、合わないなぁ。
95%オフでもちょっと後悔。
本作の評価は星2つ!★★☆☆☆!!
おわりに
『葉の下』と『二角取り: 鏡花水月』は気になる点はあるものの、セールで購入なら満足できる作品です。
『Furi(フリー)』に関しては、単純に僕の好みに合いませんでした。
インディーズ系タイトルは、メジャータイトル以上に「好きにな人にはトコトン合うがその逆もまた然り」ですね。
『Furi(フリー)』は「その逆もまた然り」パターンということで。クソゲー的な低評価ではありませんので許して。
また、セールに遭遇したらいろいろ買ってみようと思います。
今日もふらとぴにお越しいただきありがとうございます。ではまた!