こんにちは。サタデーナイトフィーバーならぬウェンズデイデイチル、チョッピーです。
精神が不安定
理由は定かではないのだが、実は最近、あんまりメンタルが安定していない。
「最近、少し忙しい」とか「祖母が亡くなった」とか「貯金が順調に減っている」とか色々と原因は考えられます。実際のところは「寒くなってきたから」みたいな単純な理由なのかもしれませんけどね。
そのせいか最近の『Daily Choppy !』は、なんとなく明るい話題が減ってしまっている様な気がしている。具体的には第863回↓くらいから暗い雰囲気が漂っているような…。
「そもそも普段から別に明るくないよ」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが。僕としては基本的には明るい話題を書こうとしているつもりではあります。ホントだよ!
さて、皆様は「どうも気分が上がらないなぁ…」という場合、どの様な対策を取っているだろうか?
ヤケ食い?
運動?
カラオケ?
それとも、ふて寝?
どれも効果的だと思う。
かく言うチョッピーの対策とは…?
僕は…
特にこれと言った対策はしていない。
太字にした上にフォントサイズを28ポイントに上げてまで言う内容ではない。
まぁ、その…一応「あえて何もしない理由」はあるのです。
なんでだろう なんでだろう
僕が「気分が上がらない時に何の対策をしない理由」は「せっかくだからその気分を有効活用したいから」だ。
「上がらない気分の有効活用」とは…?
それは「普段だったら気にならない疑問点の追求」だ。
気分が上がらない時…言い換えるとネガティブ、悲観的な気分になっている場合には、全てを否定的に捉えてしまいがちだ。
- なぜこんなに生産性が低いのか
- なぜこんなに気分が上がらないのか
- なぜこんなに寒いのか
- なぜこんな顔なのか
- なぜこんなスタイルなのか
- なぜ口笛は遠くまで聞こえるのか
- あの雲は なぜ 私を待ってるの
- 教えて おじいさん
- 教えて おじいさん
- 教えて アルムのもみの木よ
お前、ホントに気分サガってるのか?
本当である。今の僕のテンションはサゲサゲだ。
その証拠に僕はまさに今、「どうして僕は気分が上がっていないにも関わらず下らない文章ばかり書いてしまうのか…」と強い後悔の念に駆られている。
普段だったら僕はどんなに下らない内容の文章を書いたとしても自らを省みたりはしない。こんな後悔の念に駆られるのは年に1回か2回、あるかないか…なのだ。
チョッピーはもっと自分を省みた方がいいよ。
そう、まさにそれだ。
なので僕はごくまれに陥る「気分が上がらない期間」を活用して「普段だったら疑問に思わない点」について考えるために、あえて「気分を上げるための対策」は取っていないのだ。
わかったかな?
腹立つわー、コイツ。
問題解決の方法論
さて、それでは今の僕は今回の「気分が上がらない期間」を活用して、何について考えているのだろうか?
その答えは「『ふらとぴ』の収益性について考えている」だ。
昨日も同じような内容を思案していたので「こんな記事」になったのです。
昨日の記事(『Daily Choppy !』第870回)では本サイト『ふらとぴ』の本質的な価値、つまりは「社会的課題の解決」について考えた内容を書いてみた。
今日、考えているのは「『ふらとぴ』は何故『ビジネス』という形で社会的課題の解決を図ろうとしているのか?」についてだ。
社会的課題の解決方法にはビジネス以外の方法もある。たとえば「ボランティア」や「法改正」などだ。
実際、社会的課題をボランティアや法制度化によって解決しようとしている方もいらっしゃるのではないかと思います。
僕はそれらの手段は採用していない。あくまでも「ビジネスによる解決」を目指して本サイト『ふらとぴ』を運営している。
ちなみに前回の記事にも掲載したが『ふらとぴ』のビジネスの概要図は以下の通りだ。
興味のある方は前回の記事と合わせてご参照頂ければ幸いだ。
持続可能性の有無
僕が「ビジネスによる社会的課題の解決」にこだわっているのは「ビジネス以外の手段には持続可能性が無い」と考えているからだ。
たとえば、僕が「ボランティアには持続可能性が無い」と考える理由は以下の2つ。
- ボランティアを行う人に、その仕事を強制させる力が存在しないため
- ボランティアを行う人に報酬が発生しないため
「ボランティアをしていても生活が可能で、それに対するやる気・責任感が永遠に続く人」がこの世に存在するのであればボランティアにも持続可能性があると言えるのかもしれない。だが、少なくとも僕はそんな立場の人間でもないし、きっとやる気も責任感も持続しない。
また、僕が「法改正による解決には持続可能性が無い」と考える理由は以下。
- 民意・政治家の意向次第でいつでも解決手段を止められる可能性があるため
言い換えると「法改正による解決」は「自立した解決方法ではない」のだ。法改正により社会制度を構築し、それにより社会的課題を解決する方法は、信頼性があまりに脆弱である。
一方、「ビジネスによる解決」にはこれらの課題は存在しない。「価値を提供し、その対価として金銭を受領する」という方式が通用する限り、その対象となる社会的課題は永続的に解決され続ける。
社会的課題は、ビジネスで解決するに限るのだ。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
ネガティブな気分を活用したおかげで自分の活動の正当性を文章化できました。気分が上がっている時にはイチイチこんな事は考えません。今後も貪欲にあらゆる機会を活用していきたいと思います。