こんにちは。ブッフェって言いづらくない？ チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーが強い魅力を感じるサービスについてのお話です。
独立前後での生活の変化
僕ことチョッピーは現在、ふらとぴ運営者として独立してお仕事をしています。公的な所属・立場としては株式会社Egene（『ふらとぴ』を運営している会社です）の代表取締役です。2019年3月末まではシステムエンジニアとしてとある企業に所属していました。
今の生活と独立前の生活を比べると色々な違いがあります。たとえば食生活。独立前は結構な頻度で外食を楽しんでいました。平日のお昼はもちろん外食でしたし、お休みの日の夕飯等でもどこかのレストランに食べに行く事もありました。
一方、今はほとんど外食はしていません。基本的に自炊で賄っています。自炊以外ではたまにスーパー等で買ってきた総菜を食べる…いわゆる中食を楽しむくらいで、外食には本当にごくまれにしか行きません。
この変化の原因は独立前後で「自由に使える時間・お金」が大きく変わったからですね。独立前は自由に使える時間はほとんどありませんでしたが、お金には困っていませんでした。今は自由に使える時間はたくさんありますがお金はありません。毎日、働いているのに1円も稼げないとは不思議な話。でも、これが独立である。皆様も独立しましょう。
外食ってコストがかさみますからね。もちろんお店によっても異なりますけど、体感的には自炊の5倍くらいのお金がかかる気がする。中食でも3倍くらいのお金が必要な気がする。あくまでも気がするだけでデータとかはありませんけれども。
家計簿とかつけてないので。チョッピーに家計簿みたいな丁寧な生活のアウトプットを期待するのはやめておいた方がいい。会社の財務諸表とかはちゃんと作りますけどね。仕事だから。
外食っていいよね
さて、外食、自炊よりもコストがかさむのは確実だと思うのですが、それでもやっぱり外食っていいですよね。なんと言っても楽。お店に行ってお金を払えば調理済みの食事が食べられるなんて本当に最高です。このシステムを考えた人は天才。今、外食産業で働かれている人は全員、偉大。
外食ばかりだと栄養が偏るとかの問題はありますけれども。そこはサプリとかで補えばいいんじゃないですか。知らんけど。カロリーを摂りすぎるなら運動しろ。リングフィットアドベンチャーがおススメだ！ サプリを捕りながらリングフィットアドベンチャーをプレイして外食しろ！
とはいえガッカリな外食ってやっぱりあります。特に都会にはそういうお店が多いイメージ。値段は普通、もしくは少し高いくらいのくせに味は美味しくないし量も少ない…みたいな。そういうお店って単純にあんまりお店がキレイじゃなかったりもしますよね。都会で何を食べるか迷ったら、とりあえず有名チェーン店に行くのが安全な気がします。
一方、とっても良いお店もあります。僕のお気に入りは「しゃぶしゃぶ温野菜」。
この流れだと個人経営のお店が出てくるのかと思いきや普通にチェーン店なのか…。
「温野菜」は最高だから仕方ない。その他のお店としては「はーべすと」が好きです。過去に横浜に住んでいた時代があるのですが、その時にはヨドバシカメラの地下に入っていた「はーべすと ヨドバシ横浜」によく行っていました。残念ながら2020年6月30日で閉店してしまったみたいですが…。後は中華街のオーダーバイキングのお店も好きですね。大阪新世界の串カツ食べ放題のお店なんかも好きです。
食べ放題が最高なんです
僕が上で挙げた４種類のお店。これらには全て共通点があります。さて、一体、なんでしょうか？
いや、普通に「食べ放題のお店」って事でしょ
あ、はい、正解です。よくわかりましたね。
だって「食べ放題」って記事のタイトルにもなってるし、この章の見出しにも書かれてるし、そもそも「中華街のオーダーバイキングのお店」とか「大阪新世界の串カツ食べ放題」って「バイキング」とか「食べ放題」とかって言っちゃってるし。
そうですね。クイズにしたのが失敗だった。
それはさておき、僕は食べ放題が好きです。外食するなら基本的に食べ放題要素のあるお店がいい。ラーメン屋さんでも付け合わせの総菜や卓上調味料が使い放題のお店が好きですし、ファミレスでも卓上調味料が使い放題だったりご飯・味噌汁がおかわり自由のお店が好きです。
むしろ僕にとっての外食の目的は「食べ放題・使い放題を楽しむため」だと言っても過言ではない。実際、先日までとある牛丼チェーンのお店が「ご飯おかわり自由」というサービスをしていて、僕の中でのそのお店の評価はものすごく高かったのですが…どうやら先日、そのお店は食べ放題サービスをやめてしまったみたいで、それと同時にそのお店に対する僕の評価は暴落しました。
「ご飯が食べ放題の輝かしいお店」だったのに、今となっては最早なんの変哲もないただの牛丼チェーン店です。むしろ過去に輝いていた分、その落差で今はくすんで見える。
言い過ぎだろ
それくらいガッカリしたというワケです。
○○放題は自由の購入
なぜ僕は食べ放題が好きなのか。単純に食い意地が張っているだけなのか。
そうだと思うよ。チョッピーは単純に食べ過ぎなんだよ。だから運動しても痩せない。むしろ「運動したから食べても大丈夫」とか言って際限なく食べて太る。愚か者の代表みたいな存在。生きていても仕方がない。
言い過ぎだろ。
確かに食い意地が張ってるのは否定しません。僕は普段からかなりの量を食べていますからね。でも、僕が食べ放題を好きな理由はそれだけではありません。たぶん、僕は基本的に「自由」が好きなのです。
食べ放題には自由があります。もちろん、それは制限された自由ではあります。「食べ放題」を選択したからと言ってこの世の全てのモノを食べられるようになるわけではない。場合によってはお店の全ての料理を選べるわけですらない。
でも、決められたメニューの中からは自由に選択できます。料理の種類だけではなく量も自分の裁量で好きに出来ます。吐くほど食べても構わないし、逆に全く食べなくてもいい。この自由さがたまらなく好きなのです。
たぶん、これ、他の「○○放題サービス（≒サブスク）」でも同じことが言えるのではないかと思います。おそらくですけど、いくら「○○放題」だと言っても「1種類のサービスを定額使い放題」だと僕はそこまでの魅力を感じません。その場合、僕の裁量で自由にできるのは「量」だけだからです。
一方、「複数の種類のサービスを定額使い放題」になると僕の満足度は跳ね上がります。その場合は「量」に加えて「種類」までも自由にできるからです。それが限定された自由であったとしても、自由がないよりかは遥かにマシです。
僕は自由が好き。だから食べ放題が好きだし、会社からも独立してしまったのでしょう。皆様は自由はお好きですか？
本日の締め
今回は僕が強い魅力を感じるサービスについてのお話を書いてみました。
こんな記事を書いていたら温野菜に行きたくなってきました。くら寿司とかもいいなぁ。そう、実は僕は上には書きませんでしたが回転寿司も好きなのです。回転寿司も定額ではないですが量と種類はかなり自由に選べますもんね。
なにかのサービスを新しく考える際には「そのサービスは顧客に自由を与えているか？」を意識すると競争力の高いサービスを思い付けるのかもしれませんね。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
そういえば『ふらとぴ』も掲載コンテンツは全て無料で公開しているので「好きなコンテンツを好きな量だけお楽しみください」という設計になっていますね。今、気付きました。「人間は可能な限り自由であるべき」が僕の根本的な思想なのかもしれませんねぇ。
