こんにちは。チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーが受講したウェビナー「商談を増やすテクノロジーの組み合わせ方」の概要と感想をお伝えします。
ウェビナー「商談を増やすテクノロジーの組み合わせ方」
株式会社シャノン関西支社主催のウェビナー「商談を増やすテクノロジーの組み合わせ方」を受講しました。
最初に補足 – ウェビナーとは
ちょっと待って! 当たり前のように「ウェビナー」とか言ってるけど、そもそも「ウェビナー」ってなんなの?
ウェビナーとはオンライン上で行われる動画を活用したセミナー・講演・研修を指す造語です。コトバンクでは以下のように説明されています。
ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を組み合わせた造語でインターネット上で行なわれるオンラインセミナーのこと。
パワーポイントと動画の組み合わせなどがある。
ウェビナーとは|コトバンク
チョッピー個人としては、なんだか響きがカッコ悪いのであんまり好きな言葉ではありません。しかしながら、すでに人口に膾炙している単語ですので仕方なく活用しています。
普通にwebセミナーとかオンラインセミナーとかの表現の方がカッコよくないですか? そうでもないですか? そうですか。
ちなみにコロナ禍により一気に一般化したオンライン会議サービス「Zoom」でも「Zoomビデオウェビナー」という名前でウェビナーを行える有料サービスを提供しています。該当ページはこちら↓
また、Google検索の状況を調べる事が出来るサービスGoogleトレンドによると「ウェビナー」という単語の検索人気度は2020年度の3月後半から一気に増加しています。
3月後半から一気に人気度が増加した…という傾向は「新型コロナウイルス」という検索ワードの傾向と一致します。(「新型コロナウイルス」という検索ワードは4月後半以降、検索人気度が落ちているという違いはあります)
※上記に何も表示されない場合はこちらから参照してください。
想像に難くないですが新型コロナウイルスの影響による外出自粛の中で「ウェビナー」という単語はその重要性を伸ばしてきたように思えます。
また「新型コロナウイルス」という検索ワードの人気度が落ちた後も「ウェビナー」の検索人気度は落ちていません。この事から考えるとwithコロナにおいては「ウェビナー」というセミナーの形態は今以上に一般化していくのかもしれません。
以上、補足でした
セミナー概要
講師
金子 基弘さん(株式会社シャノン 関西支社 シニアアカウントエグゼクティブ)
概要
本セミナーの概要は以下の通りです。
多くの企業は商談を増やす方法について悩んでいる。本セミナーでは商談を増やすために効果的なテクノロジーの組み合わせについて解説する。
商談が増えない原因は2つ。
- 顧客の購買行動の変化に対応できていない
- 長期のフォローができていない
以前は顧客は商談に入る前の情報収集段階から企業の営業との会話を望んでいた。現在の顧客は情報収集やサービスの比較・検討の開始までをウェブ上で実施したいと思っている。
現在の営業は顧客がサービスの比較・検討に入ったあたりで、それを検知してアクションを起こす必要がある。早すぎても遅すぎてもいけない。
また、顧客が営業の最初のアクションから商談に入るまでには基本的に長期のフォローが必要。そのため長期フォロー対象の顧客を効率的・効果的に管理する必要がある。
これらの条件を同時に満たすためのテクノロジーの組み合わせとして「ウェブサイトのトラッキング」と「名刺管理」などが考えられる。具体的にはサービスの比較・検討を行っているユーザの情報と名刺管理データの情報とマッチングさせ、該当ユーザの担当営業に連携する…など。
また、その後に顧客の「態度」を変えるためにはイベント体験が効果的。そのためリーチした顧客を対象にウェビナーを実施するのが良いだろう。
株式会社シャノンでは今まで説明した各種テクノロジーを全てサービスとして備えている。興味のある方はご連絡を。
この概要はあくまでもチョッピーの理解によるものだよ! もっと正確で詳細な情報が知りたい場合は株式会社シャノンに直接、問い合わせてみてね!
問い合わせ窓口は「こちらのページ」の最下部に書いてあるよ。
感想
確かに「ウェブサイトのトラッキング」機能を導入すれば、営業はかなりしやすくなるだろうなぁ…と感じました。
ふらとぴでも例えば「ふらとぴについて」のページを観てくれている障害福祉施設の職員の方がいればECサイトの導入やPRコンテンツの掲載サービスの営業が出来ると思いますし、「クリエイター一覧」のページを観てくれている方がいれば、その方をクリエイターとしてスカウトする事も出来るようになるかもしれません。
それ以降の情報のマッチングに関しては別に名刺管理データじゃなくてもいいかな、とは思いましたが。単純に顧客管理データがあればよいので、それのインプットが名刺でなければいけない理由は特に思い付きませんでした。
ウェビナーは今後の社会を生きるビジネスマンは基本的に対応できなければいけないようになってくるんでしょうね。
本日の締め
今回は僕が受講したウェビナーの概要と感想をお伝えしました。なにかの参考になれば幸いです。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
今後もセミナーなどを受講する機会があれば、積極的に共有していこうと思います。