【Daily Choppy !】第1002回:即興&即恐

Daily Choppy ! アイキャッチ画像2Daily Choppy!

こんにちは。無類のアドリブ好き、チョッピーです。

即興&即恐
即興&即恐

ふらとぴクリエイターチョッピーの挑戦

本連載『Daily Choppy !』は前々回の掲載をもって連載1000回を超えた。

前々回は1000回到達報告回で

前回は毎週日曜日に掲載している『Daily Choppy !』内のミニ企画「CHOPPY’S キッチン」回だったので

実質的に今回の記事が1000回を超えてから初の、通常運転での掲載回となる。

そこで今回からは心機一転、ふらとぴクリエイターとして、ちょっとした挑戦をしてみようと思う。

チョッピー
チョッピー

挑戦? いったいどんな?

「省力化チャレンジ」だ。

チョッピー
チョッピー

省力化…?

そう、『Daily Choppy !』の執筆にかかっている労力、もっとストレートに表現すると執筆時間を短くしたいと考えている。

チョッピー
チョッピー

それは、良い心がけだね。しかし、一体、どうやって…?

具体的には執筆手順をもっと簡単かつ柔軟にしてみようと考えている。

挑戦の具体的内容

今まで僕は『Daily Choppy !』を基本的に次の手順で書いていた。

  1. ネタ出し
  2. 「1」で考えたテーマに沿って起・承・転・結の構成を考える
  3. 「2」で考えた構成を起・転・承・結に変換する
  4. 執筆
  5. 校正
  6. 編集部内レビュー

この執筆手順は『取材・執筆・推敲: 書く人の教科書』という本に書かれていた内容を参考にしている。

そのおかげで、連載1000回直前で「今の僕が描ける最高レベルのクオリティの記事」も書けた。

チョッピー
チョッピー

第998回と第999回です。詳細は第1000回の後半あたりをご参照ください。

ただ、この記事の書き方、とにかく時間がかかる。

また、構成もワンパターンなモノとなってしまう。

チョッピー
チョッピー

あと、脳もムチャクチャ疲れます…。

なので、今後しばらくは次の手順で記事を書いてみようと思う。

  1. ネタ出し&執筆
  2. 校正
  3. 編集部内レビュー

つまり文章を書きながら構成を考えるようにする。

記事全体の構成も起・転・承・結にはこだわらない。

いわば即興的にコンテンツを作っていこうとしているわけだ。

チョッピー
チョッピー

そんな作り方で楽しむに値するレベルの記事が作れるのかい?

それはやってみないとわからない。

でも、ジャズの世界では即興でセッションを行ったりしているらしいし、ラップバトルなどでも即興で歌詞(リリック)・歌いまわし(フロウ)・韻(ライム)を作り上げていると聞く。

つまり、高い基礎力さえあれば、即興で質の高いコンテンツは作れるハズなのだ。

僕も仮にも1000日連続で累計30万字ほどの記事を書き続けてきた人間。

それなりのコンテンツ作成能力は身に付いていると信じたい。

というわけで、少なくとも今回からしばらくは即興的にコンテンツを作ってみようと思う。

読者の皆様におかれましては、暖かい目で見守って頂ければ幸いだ。

チョッピー
チョッピー

あとサムネに僕の写真を復活させます。しばらく止めてたんですけど、どうにもコンテンツの個性と面白みが減ってしまう気がしていたので。

サウナで聞こえてきた話

今回のお話、ここで終わっても良いのだが、少し分量が少ない気もする。

というわけで、ここからは全然、違う話をする。

チョッピー
チョッピー

このライブ感に溢れたダイナミズムも、即興的に作られたコンテンツの魅力のひとつかもしれません。

先日、23時くらいに銭湯に行って1時間ほどサウナを楽しんだ。

そこの銭湯のサウナ、深夜には近隣の大学生が多く利用している。その日も僕以外に数人の大学生が汗を流していた。

大学生にありがちなのだが、ペチャクチャと喋りながら。しかも、かなりの声量で。

いや、ここではその是非については語らない。

もちろん

チョッピー
チョッピー

うるせぇな…「サウナ内で喋るな」って注意書きが貼られてるだろうが…

とは思っていたが、僕がそれに対してどう感じたかは、この話には関係ない。

大事なのは「話の内容が僕の耳にも簡単に入ってくるくらいの声量で話していた」という点だ。

今から、その会話の内容を書く。

ただ、これは決して、僕が彼らの会話内容を盗み聞きしようと耳をそばだてていたワケではないのだ。

僕はそんなゲスな人間ではない。それだけはゆめゆめ誤解なきように。

チョッピー
チョッピー

いいから早く書けよ。

はい。

怖い話

その大学生達は話の内容からおそらく2年生(2回生)と3年生(3回生)の組み合わせのようだった。

全員、大きな声で喋っていたのだが、特に、そのうちの2年生(2回生)のペアがずっと、その場に居合わせない人間の事を話していた。

大学生1
大学生1

○○の授業で一緒になってる××な男…アイツ、気持ち悪いんだよな。

大学生2
大学生2

そうなん?

大学生1
大学生1

だって、△△で◆◆で★★やで。キモいわ。

大学生2
大学生2

そうなんや。じゃあ、今度、スゲー嫌なパス渡しとこ。

彼等、大きな声でずっとこんな話をしていた。

僕は

チョッピー
チョッピー

マジかよ。自分は実際に被害を被ったわけじゃないのに、そんな嫌がらせに加担しちゃうのか。こわ…。ていうか、サウナで大声でしゃべるのはキミら基準だと「気持ち悪い」には該当しないんだね…。

と思った。

どうやら人の評価というモノは、その人本人がいない場で、誰かの印象だけで決まってしまうようだ。

誰か一人に嫌われてしまうと、その人が負のインフルエンサーとして「よろしくない評判」を周囲にバラまく可能性がある。

なんとも恐ろしい。

本記事を読まれた皆様も、

大学生1
大学生1

チョッピーっておるやん。アイツ、「自分に即興的にコンテンツを作れる能力が身に付いたのでは」とかうぬぼれてるらしいで。ムッチャ気持ち悪い。

大学生2
大学生2

そうなんや。もうアイツの記事読むのやめとこ。

チョッピー
チョッピー

しかもアイツ「ダイエットしないと…」とか言ってるくせに全然、運動もしないし食事制限もしてないらしいよ。

チョッピー
チョッピー

そうなんや。気持ち悪いなぁ。

チョッピー
チョッピー

本当に。キングオブダメ男やで。

などと、僕のいないところで僕の悪評を広めるのは、止めて頂ければ幸いだ。

大学生1
大学生1

なんか一人でブツブツ言ってるヤツがいるなぁ…。もう、サウナ、出ようぜ。

大学生2
大学生2

うん。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

「黙浴」が掲げられているサウナで喋るのはマナー違反です! 気を付けましょう!

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