こんにちは。ヘビー自転車ユーザー、チョッピーです。
イントロダクション
人はいつも、無くしてから初めて、その大切さに気付く。
愛・自由・希望・夢(勇気)…。
足元にきっと転がってるみたいな並びで書くじゃん。
本当だ。気付かなかった。
あるがままの心で生きようと願ったら、いつの間にかこの並びになっていた。
それはさておき、やはり人は大切なモノを無くしてから初めて気付く生き物だ。
僕も先日、そんな経験をしてしまった。
カギだ。
自転車のカギを無くしてしまったのだ。
いつ無くしたのかはよくわからない。
先日の東京・横浜旅行から大阪に戻ってきて数日後に「さて、自転車を使うか…」と思ってカギを探したら、無かったのだ。
仕方ないので先日、自転車屋さんに連絡して、今日、新しいカギ付きの自転車を引き取ってきた。
この一連の騒動中にいくつか気付いた事があった。
今回はそれをダイジェスト的に綴っていこうと思う。
ボディ
スペアは大切
自転車のカギには基本的にスペアが用意されている。
僕が無くしたカギにも、もちろんスペアはあった。
ただ…僕は本体とスペアを一緒に管理してしまっていた。
そのため、今回は本体とスペアを同時に無くしてしまった。
今になって考えると本当に愚かな管理方法だったと思う。
流石に家のカギなどの「なくすと本当に大変な事になるカギ」は本体とスペアキーを別々に管理してはいる。
ただ、自転車のカギの様な、少しだけ重要度が低くなるモノに関してはそうではなかった。
僕は学んだ。
どんなカギでも、本体とスペアキーは必ず別々に管理するべきだ!
何故ならば、いくら重要度の低いカギであっても、それを無くしてしまうと深い悲しみを味わうハメになってしまうから…。
感覚は境遇で変わる
自転車のカギを無くしてしまうと、当然ながら自転車がこげなくなる。
こげない自転車を移動させるのは大変な労力である。
そんなわけで今回はカギの交換のために、自転車屋さんに自転車を引き取りに自宅まで来てもらうサービスを利用した。
自転車購入時に、このサービスが無料で使えるプランに加入しておいて良かったです。
なお、受取り時に自転車を自宅まで持ってきてくれるサービスもあるのだが、今回は店舗まで自分で受取りに行く事にした。そちらの方が1日早く自転車を受け取れるからだ。
なので今日は自転車屋さんまでテクテクと歩いて行ったのだが…。
これが、想像以上に遠い。
お店に辿り着くまでに30分くらいかかってしまった。自転車を使えば5分くらいで辿り着く距離なのだが。
距離の近い・遠いは、ついつい自分がいつも使っている移動手段で測ってしまいがちだ。だが、ひとたび、それと異なる手段を使わなければならなくなると、感覚もいきなり変わる。
これは、自転車と徒歩の関係に限った話でもないのだろうな。
定期的なメンテナンスは大事
今回、カギの交換のついでに自転車の整備もしてもらった。
自転車購入時に、このサービスが無料で使えるプランに加入しておいて良かったです。
お店の方が言うには「ブレーキの調整」と「チェーンへの差油」をしてくれたらしい。
僕は自転車等の工作に明るくない。
なので「ブレーキの調整」とか「チェーンへの差油」と言われても、具体的に何をどうして頂けたのかはよくわからない。
ただ、その効果は自転車に乗った瞬間に実感できた。
とてもこぎやすい。軽い。ブレーキもスゴくよく利く。
経年劣化なのかなんなのかよくわからないが、気付かぬうちに僕の自転車はかなり劣化していたようだ。
ゆっくりとした変化は気付きにくい。どうやら自転車はその劣化を自覚していなくても、定期的にメンテナンスした方が良いようだ。
これも、自転車に限った話でもないのだろうな。
コンクルージョン
以上、僕が自転車のカギを無くして気付いたいくつかのことをダイジェスト的に綴ってみた。
カギなんて無くさなくて済むのであれば、そちらの方が絶対に良い。
でもまぁ、たまにはこの様なアンラッキーイベントに遭遇するのも、「学び」という観点からは必要なのかもしれない。
繰り返しになりますが、遭遇しなくても済むのであれば、そちらの方が絶対に良いですけどね。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
どうも自転車関係のトラブルに遭遇する頻度が高い気がします。