こんにちは。意外と仕事好き、チョッピーです。
衝撃
本連載『Daily Choppy !』は『ふらとぴ編集部チョッピーが毎日書く何か』である。そのため、その執筆者である僕ことチョッピーは当たり前ながら毎日、本連載の原稿を書く生活をしている。
「A = B ならば B = A である」みたいな話でスミマセン。
こんな生活をしていると、たまに困る時がある。
たとえば「ネタ切れで筆が進まない時」や「どうしても何もしたくない時」など。
とは言え、これらは軽微な問題に過ぎない。
本当に困るのは「社会的にインパクトの大きな事象が発生した時」だ。
つまり、今だ。
何も考えていないわけではない
最近は新型コロナウイルスの蔓延だったり、大雪だったり、火山の噴火だったり、とにかく心の落ち着かない話題が多い。そこに加えて、ついに戦争まで始まってしまった。
前者の話題はさておき、後者に関して軽々に何事かを語るわけにもいかない。
いや、別に何事かを語りたい人は語ればいいと思うのだが、少なくとも僕はこれに関して何事かを責任を持って語れるほど世界情勢に明るくはない。
かと言って何も語らないのも、それはそれで「今回の件に関して思うところはないという意思表示」だと受け止められてしまう可能性もある。それも僕の本意ではない。
なんとも難しい。
結局のところ僕に言える事は「僕はいかなる理由によっても力による他者の権利の侵害は許容しません」くらいしかない。なんともはや。
意義
YouTube の広告をきっかけに『好きな事で、生きていく』という考え方が人口に膾炙していた時期があった。もちろん今もこの考え方は生きていると思う。
僕個人としても、別にこの考え方に反対する理由はない。
嫌いな事をお仕事にするよりも、好きな事をお仕事にした方が楽しい人生になるのは間違いないだろう。
ただ、個人的にはそれを職業選択における最優先事項にすべきではないのではないか…と思っている。
それよりもむしろ「自分がやるべきだと感じられること」をお仕事にした方が「生きやすさ」という観点からは良いのではないだろうか。
そちらの方が「レジリエンスの高い人生」を送れるというか。
レジリエンスとは
レジリエンスとは,困難で脅威を与える状況にもかかわらず,うまく適応する過程や能力,および適応の結果のことで,精神的回復力とも訳される。
レジリエンスとは |コトバンク
逆に「別に自分がやらなくても良いと感じていること」を生業にしていると、なにかしらの大きなインパクトを感じた時に「どうしてこんな事に人生を費やしているのだろう」と感じてしまうのではないだろうか。
僕個人の経験から考えると、なんとなく、そんな気がする。
僕の労力の使い方
世界を揺るがすような出来事が起きた時、個人に出来る事は、さして多くないのではないかと思う。
どうも、それに対して無力感などを感じている方もいらっしゃるように見受けられる。
気持ちはわからないでもない。わからないでもないが、もし仮に世界を良くしたいと考えているのであれば、無力感に苛まれているのは、あまり有意義な時間の使い方だとは言えない…と思う。
いや、別に苛まれていても良いのだけれど、どこかのタイミングでその状態からは脱さなければならない。
そして、出来るだけ早いうちに「自分がやるべきだと感じられること」に邁進した方がいい。
その成果を積み重ねていくことこそが、世界を良くするための唯一の方法ではないだろうか。
僕はそう思う。
だから、僕は今日も『Daily Choppy !』の原稿を書き、本サイト『ふらとぴ』を運営している。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
ちょっと今回はユーモア欠乏症気味でスミマセン。次回以降は楽し気なお話が書ければいいな、と思います。