こんにちは。スタバ好き、チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーがショッピングモールで見かけた女子高生から教えてもらった「自己実現を果たすために必要な覚悟と行動力」についてのお話です。
抹茶ティーラテ in スターバックス
先日、ショッピングモールに買い物に行きました。目当てのモノを買い終わり、一息つこうと思いスタバに。
僕はスタバが好きです。いつも注文するのは基本的に季節限定のフラペチーノか抹茶ティーラテ。抹茶ティーラテを頼む場合は「ベンティオールミルクシロップヌキエクストラパウダー」という呪文を唱えます。そうすると不思議な事に僕好みのサイズと味わいに変化するのです。魔法ってスゴい!
今の時期の季節限定フラペチーノは「抹茶×抹茶 ホワイト チョコレート フラペチーノ」。スゴく美味しそうです。ただ…今は12月。師匠も走る冬真っただ中。寒い。そういうわけで少しだけ後ろ髪をひかれる思いをしながらも今回は抹茶ティーラテのホットを注文。
店内を見渡すと、ちょうど窓際の席が空いていました。そこに着席。お店の外を眺めながら熱々の抹茶ティーラテを飲む。美味しい…。寒い日に熱々のドリンクを飲むと心まで温まりますね。
真冬にスカートでタピオカドリンク!?
そのまま店内で外を眺めながらボーッっとドリンクを飲んでいると、窓の外を制服姿の女子高生の集団が通り過ぎました。夕方だったので、ちょうど下校時間だったのかな。
ショッピングモールでは平日・休日の区別なく制服姿の女子高生らしき人々を見掛ける気がします。平日は帰宅中とかでしょうから制服姿なのはわかるんですけど、休日にも制服姿なのはどうしてなんでしょうね? 部活・補習帰り? あと、制服姿の女子高生を見掛ける頻度に対して、制服姿の男子高生を見掛ける頻度は圧倒的に少ない気もする。なんで? 僕の気のせいですかね? なお、この吹き出しの内容は今回の記事とは全然、関係ありません。
それから少しして、抹茶ティーラテを飲み干した僕ことチョッピー。そろそろ家に帰るか…と席を立ちスタバから出ました。やっぱり外は寒い。そんな事を思いながら歩き始めた時に、スタバの向かいのタピオカドリンクのお店から先程の女子高生の集団が出てきました。彼女らの手には、そのお店で買ったのであろうタピオカドリンクが握られています。
彼女らは制服を着ています。つまりはスカート姿です。手にはタピオカドリンク。湯気は出ていないように見えたのでアイスなのでしょう。ホットタピオカドリンクってあんまり聞きませんし。
この真冬に! スカートにアイスのタピオカドリンク! 僕なんて防寒着を着込んでホットドリンクを飲んだ直後にも関わらず「やっぱり冬は寒い」とか思っているというのに!
女子高生はスゴいな…と思いながら帰路に着きました。
そうでありたい自分に対する意識が高い(のかもしれない)
「オシャレは我慢」という言葉があります。この言葉には色々と批判もあるようですが、僕がショッピングセンターで見かけた光景を考えるに一面の真実も含まれているのかもしれません。
彼女らが真冬にスカートでタピオカドリンクを飲もうと思った気持ちの本当のところは僕にはわかりません。僕は防寒着を着込んでホットの抹茶ティーラテを飲む35歳男性であり、スカートでタピオカドリンクを飲む女子高生ではないので。
彼女らがスカート姿のままタピオカドリンクを飲もうと考えた理由はなんなのでしょうか。絶対に寒いのに。考えられる理由は…3つ?
- 彼女らは寒さを感じない人々だから
- 下校中にどうしてもタピオカドリンクを飲みたくなったから
- 「スカートでタピオカドリンクを飲む私」でいたかったから
「1」は…あり得ないとは言えません。なんかこう、若さとか、感覚の異常とか、そういう何かで寒さを感じないのかもしれません。でも、自分が高校生だった時を考えると冬は普通に寒かった。「1」が答えである可能性は低そうです。
「2」と「3」はどちらもあり得そうです。集団だったので個々に思惑も違うのかもしれない。ここでは「3」について考えてみたいと思います。「2」は衝動的なモノなので理由を考えても仕方ないので。
理由が「3」である女子高生ってスゴいですよね。「3」の場合はさらに「自分自身がそうありたいから」と「そういう私だと人から見られたいから」に理由を細分化出来そうですね。前者の場合は自己実現欲求起因で、後者の場合はマーケティング思考起因…かな。どちらにせよスゴいと思います。「寒さ」という外圧をモノともせず「こうでありたい私」を実現しているのですから。
僕なんてファッションの観点は完全に無視した防寒着で、少し気になっていた「抹茶×抹茶 ホワイト チョコレート フラペチーノ」を「寒いし」という理由で諦めたというのに…。
「こうでありたい私」を実現するためには、やはり覚悟と実行力が必要なようです。ショッピングモールで見かけた女子高生から、僕はそんなことを教えてもらいました。
そんなに大げさな話ではない気がしないでもない
本日の締め
今回は僕がショッピングモールで見かけた女子高生から教えてもらった「自己実現を果たすために必要な覚悟と行動力」についてのお話を書いてみました。
全体的に他愛もない話を大げさに書いているだけ…な雰囲気は否めません。でも、今回の記事には真実も含まれていると思うんですよね。やっぱり真冬にスカートでタピオカドリンクは、ある程度の覚悟がないと出来ないと思うんですよ。
多少の苦難を甘受してでも目標を達成する覚悟を胸に秘め、それを行動に移す。僕が見掛けた女子高生はこれをナチュラルに行っていました。僕達もそういう人間であれるように頑張りたいですね。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
なお、僕は高校時代から冬は制服の下にユニクロのフリースを着込む様な人間でした。根本的に覚悟が足りない疑惑が濃厚です。