こんにちは。チャラ男大好き、チョッピーです。
変な名前のパン屋とか
スピード感が欲しいなぁ…と常々、考えている。
たとえばコロナ禍の直前、タピオカドリンクが異様に流行った時期があった。
いわゆる「第三次タピオカブーム」です。
その時は雨後の筍の様に、あれよあれよという間にあらゆる場所にタピオカドリンク屋さんが建てられていた。
これは消費者の目線で捉えれば「タピオカドリンク屋さんが乱立された」になるが、商魂たくましい方々の目線で捉えれば「タピオカドリンク屋さんを乱立させた」になる。
彼らは「タピオカが流行っている」という事実を把握するや否や、息つく間もなく「タピオカドリンク屋さんを運営する!」という意思決定をしたワケなのだろう。
さらに言えばコロナ過が始まった途端に、店を畳む行動力もあったのでしょう。
なんというスピード感。僕には全く無いモノだ。
なんとなくだが、ビジネスを上手く展開するためには、この様なスピード感が必要な気がしている。
ちなみに「タピオカが流行ると、その後に不景気が来る」というジンクスもあるようです。実際、前回のタピオカブームの後にはコロナ禍という一大不況が世界中を襲いました。
たぶんだけど、商才に優れる方は、コロナ禍という一大不況においてもPCR検査場などを乱立させて、一儲けしたのだろうなぁ。
それが社会的に良い結果をもたらしたのかどうかはさておき、ビジネスという観点からは望ましい態度だと言える。…のではないかと思う。
全13曲…アルバムかな?
このように売り手としてはスピード感に欠ける気がする僕。だが、消費者としては、それなりのスピード感を発揮できるようになってきた様な気がする。
というのも、最近、今までの僕には見られなかった「最新アニメを配信直後に観る」という行動がうかがえるようになってきたのだ。
動物の観察結果みたいな表現するやん。
動物の観察結果…。
そう、僕が配信直後に観ているアニメは主人公がとあるキャラクターから飼われているかのような描写が多い『チェンソーマン』だ。
こちらのアニメ、週刊少年ジャンプで連載されていた同名作品を原作とした話題作。(現在は少年ジャンプ+にて第二部が連載中)
ストーリーや映像のクオリティもさることながら、OP曲を米津玄師が担当し、ED曲はなんと12組のアーティストが製作した全12曲が毎週入れ替わりで使われるという狂気のマーケティングでも話題になっている。
僕も正直、アニメ自体よりもOP曲やED曲に注目しています。
最高&最高!
米津玄師によるOP曲は『KICK BACK』。
本記事公開日(10月25日)にフルバージョンのMVが YouTube にて公開された。
ご覧いただければ一目瞭然だが、信じられないくらいクオリティが高い。
その上、曲調がそれなりにハード。
ハードでラウドな音楽は僕ことチョッピーの大好物!
そんなわけで僕はすでにこちらの曲を恐らく3桁回以上は聴いている。
そしてこちらも本記事公開日(10月25日)と同日に配信された第3話のEDに、なんとマキシマム ザ ホルモンの『刃渡り2億センチ』が採用されていたのだ!
ご覧いただければ一目瞭然だが、信じられないくらいクオリティが高い。
その上、曲調がハイパーハード。
最高!!!!!!!!
僕は大興奮のあまり、上の動画が公開されてから、それをずっと聴き続けている。
ビッグウェーブには乗れ
正直、僕は今まで「流行りモノに乗っかる」という態度があまり好きではなかった。
「自分の好きなモノは自分で見つけたい」というか…。「流行ってるから観る」って軽薄な態度っぽいじゃないですか。
そんな余計なこだわりがあったからなのだが…。
いや、やはり流行るモノには流行るだけの理由があるし、流行っているからこそ最先端かつ膨大なリソースが投入されて「そこでしか味わえないクオリティ」も楽しめるようになる。
どうせ僕は「一時期熱狂的に流行ったけれど、自分はそれに反発して楽しまなかったモノ」を、世間的な熱が冷めた頃に「教養として観ておくか」だのなんだの理由をつけてコッソリ楽しむ事になるのだ。
アホくさい。
だったら、せめて消費者としてのスピード感を大切にして、流行モノは流行っている時に楽しんだ方が良い。
今後はそうしようと思う。
そうすれば、もしかしたら第四次タピオカブームの際には、僕もタピオカドリンク屋さんを運営できているのかもしれない。
いないのかもしれない。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
最近、僕は「チャラさ」を身に着けたいと強く願っています。