こんにちは。チョッピーです。
先日、以下の記事を掲載しました。
【Daily Choppy !】第98回:災害ボランティアへの参加はハードルが高い事がわかった…という話
依然として僕が10月20日 or 21日あたりに関東近辺で参加出来る災害ボランティアがあるのかどうなのかはよくわからない状況です。(ちなみに本記事は10月19日に執筆しています)
ただ、そんな状況ではあるのですが、参加可能な自治体が見つかった時に、こちらの準備が出来ていないと結果的に参加出来ない…という悲しい事になってしまいます。というわけで明日(10月20日)の東京遠征前に、ボランティアに参加出来るであろう準備だけはしてみました。
具体的には以下の2点です。
- 水害ボランティア作業マニュアルで適切とされている服装を揃える
- ボランティア保険に加入する
1で必要とされるモノは全て近場のワークマンで買ってきました。こんな感じ。
総額7000円弱。
水害ボランティア作業マニュアルには文字では「帽子 or ヘルメット」と書かれていますが、イラストは明らかにヘルメットを被っていたのでヘルメットにしました。若干、過剰な気がするのですが、まぁ、僕はボランティア初心者なので過剰な準備をするくらいでちょうどいいのではないでしょうか。わかりませんけど。ゴム手袋は耐切創のモノを購入しました。長袖長ズボン推奨との事だったので、使い捨てのつなぎも購入しました。どうせ汚れると思うので、使い捨てでよいでしょう。(一応、別途、長袖長ズボンのジャンパー・ジャージも用意しています)長靴は踏み抜き防止鉄板入りのモノが見つからなかったので、踏み抜き防止の中敷きを追加で購入しました。ゴーグルはメガネの上からかけられるヤツ。(僕はメガネ着用者なので)タオルはなにかと入用かな?と思ったので6枚入りのヤツを購入。ボランティアで使ったタオルを再利用できる気はあんまりしないので、使い捨ての予定です。防塵マスクは、なんか、フィルターを交換可能なモノを交換用フィルターとセットで購入してみました。
2で紹介している災害ボランティア保険には以下のページから申し込めます。
ボランティア保険加入のお申込み|全社協 被災地支援・災害ボランティア情報
どうも普段は地域の社会福祉協議会に申し込みに行く必要があるようですが、災害時には特例でウェブから申し込めるようです。ウェブから申し込める機能があるのに、普段は使えないんですね。どうしてでしょうね。普通に考えると常時、ウェブから申し込めた方がサービスレベルとしては高いと思うのですが。システム維持費的な問題なんでしょうか。それとも他の理由があるのかな…。
まぁ、細かいところは僕にはわかりませんが、とにかく現在は上記のページから申し込む事が可能なので、こちらから申し込んでみました。
とりあえず事前準備はこのくらいですね。
事前に準備しろ…と書かれているモノは基本的に全て揃えました。あとは実際に20日以降に関東近辺で該当地域在住者以外の者を対象にしたボランティア募集があるかどうか…ですね。
ちなみに東北の方まで足を延ばせば「地域問わず募集」な自治体もある様なのですが、そうなってしまうと流石に「東京に所用で遠征するついでに」の範疇を大きく超えてしまうので、そこまでするつもりはありません。今回の僕のボランティアのコンセプトはあくまで「東京に所用で遠征するついでに実施するボランティア」なので。
というわけなので、もし僕が参加可能な条件に合致するボランティア募集が無ければ、今回の準備は全て無駄になってしまうのですが、まぁ、それはそれです。準備不足で参加するよりかはいいでしょう。これもひとつの経験という事で。それに、あらかじめ準備をしておけば、今後、関西で災害ボランティアが募集される様な事態になった時に参加出来るかもしれませんし。
今回は「参加出来るかよくわからないモノに対する準備をしてみました」という謎の回になってしまいました。参加出来た場合はどこかで参加レポ回を執筆するつもりなので、そちらをご期待願います。参加レポ回がいつまで経っても掲載されない場合は「参加出来なかったんだな…」と察して頂けると幸いです。
本日もふらとぴに訪問頂きありがとうございます。
少しでもお楽しみ頂ければ幸いです。
災害ボランティアって参加も無償だし色々と実費での準備も必要なので、実施者の負担が少なくない事がわかりました。個人的には国や地方自治体がもう少しお金とかを出してくれると参加しやすくなっていいのではないか…と思わないでもないです。その税金の使い方に文句を言う人は少ないと思うんだけどな…。もしくはボランティアを実施した人には税制上の優遇を行うとか。そういう施策がすでに実施されていて、それを僕が知らないだけであれば申し訳ないのですが…。