こんにちは。カフェイン中毒者、チョッピーです。
コーヒーはそんなに飲まないけれど
誰しも体の不調をひとつやふたつは抱え込んでいるのではないかと思う。
たとえば
- 腰痛
- 痛風
- 風邪
- 邪気眼
など。
病名でしりとりを作ろうとして失敗しました。
他にもポピュラーな不調として「頭痛」などが挙げられるだろう。
かく言う僕も頭痛持ちだ。
特に前職でシステムエンジニアをしていた時は「休日のたびに激しい頭痛に苛まれる」という症状に苦しめられていた。
どうやらこれは片頭痛の症状らしいです。詳細を知りたい方はバファリンの「発生状況から頭痛タイプを知る」のページなどをご参照ください。
バファリン。
頭痛持ちにとってはバファリンなどの頭痛薬はまさに救世主だ。
だが、僕には「出来ればギリギリまで薬を飲みたくない」という気持ちがある。
そのため頭痛薬も「もうダメだ」というタイミングが来るまで飲まない場合が多い。
どうしてそんな愚かなことを?
なんだか「体がそれに慣れてしまって効かなくなる」とか「依存してしまうのでは?」みたいなイメージがあって…。
市販薬は用法・容量を守れば、そんな事はないハズなのだけれど…。あくまでもイメージとして…。
実際、僕はカフェインの眠気覚まし効果がほとんど効かない体ではある。
コーヒーやエナジードリンクを飲んだ5分後に寝落ちしてしまう…なんてケースもよくある。
それはチョッピーがカフェイン含有飲料をアホみたいに飲み続けているからでは?
確かにウーロン茶とかを含めれば1日4リットルくらい飲んでるからなぁ。
耐性とは恐ろしいモノである。
ドリンクを1日4リットル飲み続ける生活をしているチョッピーの方が恐ろしい気もする。
役者じゃないので
SNS上で、生き方やビジネス上の態度について「あるべき姿勢」みたいな話題をよく見かける。
いわく
- 怒ってはいけない
- グチってはいけない
- 喜びはオーバーに表現した方が良い
など。
これらは別に今の流行ではなく、昔からマナーとしてたまにテレビなどで流されたりしていたような気もする。
というか、僕も本連載『Daily Choppy !』で自戒として書いたりもする。
つい先日も「感情」を話題にした記事(『Daily Choppy !』第1013回 ↓ )を書いたばかりだ。
ただ、僕がそれをキチンと実践できているか…と問われると「とても疑わしい」と答えざるを得ない。
だって、ねぇ…?
怒るな、グチるな、オーバーに喜べ…なんて言われても…。
実際に怒り・不満を感じた時には、どうしても態度に出てしまう場合もあるだろう。あんまり嬉しくない場合に、それをオーバーに表現するのが難しい場合だってあると思う。
なので、僕のように表現力に自身の無い人は、実際に「怒り」や「不満」などを感じなくなったり、「大きな喜び」を感じるようにする方向で努力した方がいいのかもしれないなぁ…などとも思う。
水風呂は最初が一番冷たい
思うのだが、怒りっぽい人…特に自分の意見やアウトプットを否定された場合に烈火のごとく怒りだす人などは(精神的な病などの場合を除き)単純に「自分の意見を否定された経験が少ない」のではないだろうか。
というのも、何度も「否定」や「無視」をされ続けていると、イチイチそれに怒りを感じたりはしなくなるのではないかと思うのだ。これは僕の経験をベースにした意見なのだが。
具体的にお伝えすると、僕は前職のシステムエンジニア時代に自分のアウトプットのレビューの場で、ひたすら指摘を受け続けていた。
「レビューで、レビュイー(レビューを受ける人)がひたすら指摘を受け続けている」というのは、システム業界においては一般的な風景だ。
システムには原則的にひとつのミスも許されないからだ。
決して僕がシステムエンジニアとして無能だったからではない。そう思いたい。
僕は前職でそんなお仕事を11年ほど続けていた。
そのため、今の僕は自分のアウトプットに対してなんらかの否定的な言葉や指摘などを受けても
あぁ、そう…。
くらいしか思わない。
純粋なミスに対する指摘には感謝の意すら覚える。本当に。
また、「自分のアウトプットに対して何の反応もないケース」にも、今のお仕事をしてから慣れっこになった。
というのも本連載『Daily Choppy !』は1000記事以上が掲載されているのだが、これらに対してなにかしらのアクションを頂けるのは極めて珍しいからだ。大抵は何の反応もない。
だからと言って、それに対して大げさに感情が揺れたりはしない。すでにそれが日常となっているからだ。
なので、僕は感情にも耐性というか…慣れみたいなモノはあるのではないかと思っている。
大人よりも子供の方が感情豊かなのも、大人はすでに色々な事に慣れきっているからじゃないか…? なんて思ったりもしています。
マネジメントは大切
なので、僕はネガティブな感情は、それを引き起こすイベントに慣れてしまえばいいのではないかな…と思っている。
その状態になってしまえば「怒るな」「グチるな」などの教えも守れるだろう。
ただ、「慣れ」にはデメリットもあるな…とも思う。
それは「褒め」に対する慣れだ。
僕も将来は色々な人から「スゴい!」「天才!」「抱いて!」と賞賛される立場になる人間だ。
とうとう頭がおかしくなったか…。
そのような立場になった場合、それらの賞賛の言葉に慣れてしまうのは最悪だと思う。
褒めた相手から「あぁ、そう…」みたいな態度を取られると、多くの方は気分を害されるのではないかと思うからだ。
それを防ぐためには…ポジティブな気持ちを覚えた時には、それをノートや日記などに記録しておく…などの策があるのかもしれない。
ネガティブな気持ちは、それに慣れてしまう。ポジティブな気持ちは、それを忘れない。
感情も用法・容量を守って正しく扱うべきモノなのかもしれない。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
本当は頭痛を感じた場合には出来るだけ早く頭痛薬を飲んで、早めに痛みの原因を取り除いた方がいい…みたいな話も耳にしますね。