【Daily Choppy !】第386回:劣悪な環境で生き残るための3つの方法

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こんにちは。チョッピーです。

今回の記事について

劣悪な環境でも生き延びろ!
劣悪な環境でも生き延びろ!

今回はチョッピーの考える「劣悪な環境で生き延びるための方法論」についてのお話です。

劣悪な環境ってたくさんあります

いきなり強烈な見出しでスミマセン。でも、真実だと思っています。職場・学校・人間関係…全ての「場」に「劣悪」と表現するのが適切な環境って存在します。

なにをもって劣悪とするかの定義はひとそれぞれ違うかもしれません。とりあえずここでは「あなたがツラいと感じた場は全て劣悪」とさせてください。

チョッピー
チョッピー

えぇ? そんな主観的な判断だけでいいの? それだと客観的にみて「本人の認識がおかしい」場合、場に対する誹謗中傷になるのでは?

そうかもしれません。ただ、本記事では「本人がツラい場合の対処法」を述べる予定です。徹底的に「主観的なツラさの軽減」を目的としています。

この目的に鑑み、この記事では「あなたがツラいと感じた職場は全て労働環境が劣悪」として論を進めます。

チョッピー
チョッピー

緊急避難的な考え方で話を進めるってことだね

大前提

まず大前提として「ツラさ」を軽減するために自分以外の人を頼るのは絶対に避けましょう。「ツラさ」には心身両面の観点があると思います。

そのどちらも自分自身でマネジメントを行うべきです。心身のケアを自分以外の人に頼るのは、自分自身の所有権を他者に受け渡しているのと同じことです。

自分自身の所有権を持たない人間、つまり、それは奴隷です。心身が奴隷状態にあるのは、それ自体がストレスであり「ツラい」状態です。

自分自身をワザワザ「ツラい環境」に追いやるのはやめましょう。自分のツラさは自分でなんとかする。これが大前提です。

これから述べる「ツラさをどうにかするための方法論」は全てこの考え方に則って書かれています。

チョッピー
チョッピー

他者への依存は不幸への最短直通航路です

退避・回復・防衛

僕は劣悪な環境において個人が生き延びるためには3つの方法論があると考えています。

  1. 退避
  2. 回復
  3. 防衛

数字の若い順に優先順位が高くなっています。それぞれの内容を個別に述べていきます。

退避

言葉の通りその場から逃げる事です。

劣悪な環境は言うなれば毒に侵された大地の様な存在です。その場にいるだけで心身に悪影響を及ぼします。可能であるならば即刻、立ち去った方がよいです。それが劣悪な環境に対する最善手です。

言われなくてもスタコラサッサだぜぇ」の精神が大事です。

チョッピー
チョッピー

ネタがマニアックかつ古すぎる

回復

言葉の通り傷ついた心身を回復させることです。

心身を回復…具体的には何をすればよいのでしょうか? 端的に述べます。

とにかく寝ましょう。ひたすら寝る事です。寝れば心身ともにある程度、回復します。その後は好きな事をしましょう。好きなモノを食べるのもいいですし、映画を観るのもいいですし、音楽を聴くのもいいでしょう。日光にあたるのも良いと思います。あまり大っぴらに推奨される事ではないかもしれませんが性的な快楽に身を委ねるのもいいでしょう。

とにかく、ひたすら寝て、自分の好きな事をし続けるべきです。

チョッピー
チョッピー

とにかく回復のためには享楽に耽るべきですね。「こんなことをしていていいのか?」などとは考えない。いいんです、回復のためなんだから。正当な行為です。

防衛

言葉の通り身を守る事です。

ハッキリ言って、ここで語られる事は一般的に推奨される内容ではないと思います。しかし、この文章で語られる内容は前述した通り「緊急避難的な内容」です。少し長いですが「緊急避難」の辞書的な意味を引用します。

自己または他人の生命,身体,自由,財産などに対する現在の危難を避けるため他に方法がない場合に,守ろうとする利益よりも重要性が低いか,または同等の第三者の利益を侵害する行為をいい,刑法上,罪とならない (刑法 37条1項) 。緊急状態のもとで,他に方法のないやむをえない選択であるということで,違法性が阻却されるため犯罪とならないと解するのが通説であるが,違法ではあるが非難可能性がないから罪にならず,責任阻却を定めたものとの見解もある。正当防衛が違法な侵害行為に反撃してなす防衛行為であるのに対し,緊急避難は危難の発生に責任のない他人に損害を転嫁させるものであるから,刑法上は罪にならないとしても,民事上は損害賠償責任を免れないものとされている。

緊急避難(きんきゅうひなん)とは|コトバンク

やむを得ない場合には、ある程度、一般的には眉をひそめられる様な行為も正当化される場合もあります。これから書く内容はそんな話です。

ただし、それが許容されるからと言って絶対に推奨され得るものでも称賛されるモノでありません。基本的には前述した「退避」を選ぶべきです。「防衛」は「退避」までの時間稼ぎとして活用してください。

チョッピー
チョッピー

これから書く内容はホントに良くない態度だと思っています。

さて、「朱に交われば赤くなる」という言葉があります。僕はこの態度が「防衛」に最適な態度だと思っています。

どういう事か? 端的に述べますね。

あなたが場による不快感から身を守りたいと考えるのであれば、あなたは「ツラい」と感じている環境に適応している人と同じ態度を取るべきです。赤い世界で一人だけ青いから「ツラい」のです。赤い世界で赤い人が生活する分には何の問題もありません。

地獄には悪鬼羅刹が住まいます。あなたの中にいる天界の住民は凍結させましょう。自らが悪鬼羅刹になれば地獄も都です。

もし地獄に人間が迷い込んできたら? すべての不快な出来事をその人間に押し付けましょう。その人間は「ツラさ」を味わうかもしれませんが、それは悪鬼羅刹たるアナタには何の関係もありません。

あなたの中に天界の住人が生き残っている場合は良心の呵責に苛まれる場合もあるかもしれません。そんな事にならないために徹底的に過去の自分と決別しましょう。心を殺し、朱に染まる事だけを考えるのです。

あなたはあなたの利益だけを考え、他者を踏み台にして生きていくべきです。それが劣悪な環境に住まう劣悪な存在としてのあなたの生きる道です。

チョッピー
チョッピー

何度も言いますけど、このやり方はホントに推奨されるモノではないと僕は思っています。地獄で生き延びるための最低の方法論です。あくまでも緊急避難。基本的にはこんな策を取る前に「退避」すべきです。

本日の締め

今回は僕の考える「劣悪な環境で生き延びるための方法論」についてのお話を書いてみました。

僕は基本的に「ツラい場所」からはすぐに逃げるべきだと考えています。そこで耐えてもあまり嬉しい結果にはならないと思います。

この記事でいうところの「回復」をするにしても「ツラさ」は常に受け続ける事になりますし「防衛」なんて人格自体が劣後してしまう可能性のある策です。退避しましょう。

置かれた場所で咲くのは可能かもしれませんが、そこで咲いた花があなたの感性に照らし合わせて美しいとは限りません。キレイな花が咲ける土壌を探すのも、大事だと僕は考えます。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

なんだか久しぶりに強い意見の記事になってしまった気がします。

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