こんにちは。料理好き、チョッピーです。
SINCE 2019
前職を退職して3年以上が経つ。
この3年の間にコロナ禍や戦争などが始まり、世の中は大きく変わってしまった。
もちろん僕ことチョッピーにも色々な変化は起きている。
と言っても「コロナに罹患した」とか「戦争で何かを失った」とかではない。
幸か不幸か、この3年間、僕は世の中の動きとあまり関係なく、ひたすら本サイト『ふらとぴ』の運営だけに邁進してきたからだ。
なので、この3年間で僕に起こった変化は極めて個人的なモノ。
なにかと言うと「よく寝るようになった」のだ。
え、しょうもな…。コロナ禍とか戦争とか、大上段から話し始めたクセに…。
スミマセン。
でも、睡眠は大事ですよ。
それをたくさん取るようになったのは、どう考えても良い事ですよ。
うん。
おさらい
僕がよく寝るようになった話は、少し前にも『Daily Choppy !』で書いた。第1048回だ。
上の記事に書いた内容をザックリとまとめると次の通りだ。
- 前職在籍時には全然、寝てなかった
- 最近はよく寝ている
- この変化の要因は『Daily Choppy !』で頻繁に「寝た方が良い」と書き続けたからではないか
- コンテンツを作り続けるのは自己改革に効果的なのかも
コンテンツ作成、自己改革にホントに良いな…と僕は思っている。
根拠はない
僕はふらとぴクリエイターとして主にテキスト(文章)系のコンテンツを作成している。
もちろん動画・音声コンテンツを作成する場合もあります。
それもあって、最近「文章の機能」についてたまに考えている。
結果、今のところ文章には表現・拡散・保持の機能があるのではないかと考えている。
それぞれの機能の内容をザックリ簡単に説明すると、次の通りだ。
- 表現機能:意味を表す機能
- 拡散機能:その文章を読んだ人全員に意味を伝える機能
- 保持機能:その文章で表される意味を保ち続ける機能
言語はこれらの機能により「意味を、不特定多数の人に長期にわたって伝え続ける」という特性を持つのではないだろうか。
上に書いた「文章の機能」は全てチョッピー個人がボンヤリと考えているだけのモノであり、学問的な裏付けなどはありません。言語学等に明るい方で「いや~…違うだろ」などと思われた方がいらっしゃいましたら、僕の Twitter のDMなどでご指摘頂けると助かります。
自己暗示
さて、文章に「意味を、不特定多数の人に長期にわたって伝え続ける」という特性があるとするのであれば、「作るべき文章」と「どちらかと言えば作らない方が良い文章」も自ずと導き出せそうだ。
前者は「多くの方が喜ぶ内容のモノ」で、後者は「多くの方が不快に思う内容のモノ」だろう。
ムチャクチャ当たり前の結論。
そうですね。
ただ、これは極めて当たり前ではあるけれど、常々意識していないといけない結論でもあると思うのだ。
誰しも「誰かの悪口」や「自分自身の愚痴」などの「聞いている人の気分が悪くなる可能性のある言葉」を発したくなる瞬間はあるハズだ。
ただ、その場合、それを文章として残すのは得策だとは言えない。
その文章は「不快感を、不特定多数に長期間に渡って伝え続けるモノ」となる可能性があるからだ。
そんな呪物とも言えるモノを作り出すのは、一般的にはリスキーだと言えるだろう。
少なくとも「一瞬のスッキリ感」のために、それを生み出すような行為は、個人的には慎みたいと思う。
この様な内容も、書き続けていればいつか自分自身に影響を与えてくれるハズなのです。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
もちろん「読む者にあえて不快感を与える文章を作る」という選択肢が、絶対的に不正解だとは思っていません。特に芸術作品やバイオレンスな要素を含むエンタメ作品などにおいては、そのような選択が大切になってくる場合もあるでしょう。でも、少なくとも『Daily Choppy !』はそんなコンテンツではないんですよね。