こんにちは。エビフライ大好き、チョッピーです。
ウィズ
最近はコロナ禍もかなり下火になってきた感がある。
実際に重傷者数はかなり減ってきているようだ。(参考:国内の発生状況など|厚生労働省)
とはいえ、感染者数や入院が必要な患者数自体はいまだにデルタ株の最盛期くらいの数ではある。
社会全体として新型コロナウイルスに対して「根絶や感染の完全防止は不可能だが、受け入れは可能」くらいの認識に変わりつつあるのかもしれない。
これが(意識の上での)ウィズコロナって事なんですかね。
それに応じて日本政府等もマスク着用の必要性などについて議論をしつつあるらしい。
また、6月10日からはツアー客に限り海外からの観光客の入国も再開されている。
海外においても規制や自粛は色々と解除されつつあるようで、僕の好きなバンドであるマキシマム ザ ホルモンも、今はヨーロッパツアーの真っ最中らしい。
いいなぁ、海外&ライブ! どちらも羨ましい!
ただ、マキシマム ザ ホルモンのメンバーの一人ナヲ(上の写真の右から2人目の人)はフランスに到着した途端に地下鉄でスリにあってしまったらしい。
え、それは全然、羨ましくないかも…。
上で紹介した動画にも出てきますが、皆様もくれぐれもスリには気を付けましょう。
ふらとぴクリエイターのるぅもスペインで財布を盗まれた経験があるようです。日本国内でも郵便物の盗難被害などはたまに聞きますね。
盗み、ダメ。ゼッタイ!
合理的に考えると
コロナ禍がこのままのペースで落ち着いてくると、人との対面でのコミュニケーションの機会も増えてくるのではないかと思う。
コミュニケーション…。
コミュニケーションと言えば、先日「内閣府の『男女共同参画白書 令和4年版』にて20代男性の4割がデートの経験なしというデータが発表された」との報道がされていた。
上の記事にもあるように SNS 上では金銭的な問題に原因を求める声が多く見られた(ような気がする)が、個人的には記事中にも書かれている様に、それだけが原因ではないような気がしている。
一度もデートをしたことがないと断言するMさん(30歳/中学校教諭)。彼女はデートをしたいと思わないのだそうだ。
「今の時代『恋愛の代替品』はたくさんあるから」
Mさんの恋愛の代替品は、BL漫画や、男性アイドルのコンサート映像。二次元に近い世界で“疑似恋愛”を楽しむことで、日々の生活が充実し、生身の異性とのデートは不要だという。
「好きなときに欲しい言葉をくれて、恋愛のトキメキ部分だけ味わえるし、『デートする必要なくない?』って。デートはコスパも悪いし」
20代男性「デート経験なし」4割。そもそもデートってコスパが悪い。本当に必要? 【アラサーが考える”恋愛とお金”】|All About NEWS
確かに生身の人間(デートの相手は異性だけとは限らないため)とのコミュニケーションは、必ずしも楽しくなるわけではない。
であれば「そのような不確実性の高い行為はしたくない」と合理的に考える方が増えるのも、理解できなくはない。
なお、「理解できなくはない」というだけであって、僕自身が「デートしたくない」と言っているワケではありません。僕は生身の人間、大好きですからね。
それをしないために
上では少し冗談めかして書いたが、実際のところ、僕はどこかに遊びに行く場合には妻と一緒に行くケースが多い。
ひとりで遊びに行くのも嫌いではないが、基本的には誰かと一緒に行った方が楽しいからだ。
だからと言って、じゃあ「チョッピーは誰とでも遊びに行くのか」と問われれば、当然ながら、それは違う。
面白くない会話しか為されない相手とは一緒に遊びたくない。それは男女の区別なく。
実際のところ「性的魅力マシマシだけど、会話がムチャクチャ不快な相手」と「性的魅力ナシナシだけど、会話はムチャクチャ面白い相手」のどちらとデートに行きたいかと問われれば、後者を選ぶ人が多い気がします。少なくとも僕は後者を選ぶかな…。仮に僕が独身で、かつ、しがらみのないワンナイトラブの相手を自由に選べる状況だったとしても前者はイヤかも。だって、不快な相手と一夜を共にはしたくないじゃないですか。
個人的にはこれほどまでに「会話の面白さ」は人間関係において重要だと思っている。
しかしながら「面白い会話」と「面白くない会話」の違いはどこにあるのだろう?
なかなか難しい問いだ。
これに明確に回答できれば話芸で食っていけるのかもしれない。
個人的には「面白い会話」の条件はわからない。話芸で食っているワケでもないので。
ただ「少なくとも、こんな会話は面白くない」という一要因には思い当たるモノがある。
それは「相手から何かを一方的に得ようとするモノ」だ。
高級品は無償で得られない
承認でも賞賛でも愛でもなんでもいいのだが、とにかく、それを得る事を目的とする会話は本当にキツい。
僕は100億資産を持っているスゴい人なんだよ。えっへん!
とか
私はこんな不幸な境遇にあるの! 悲しい! ツラい!
とか。
知らんがな。
以外に思う事がない。
もちろん「自慢話をする人を尊敬する人」や「弱っている人を慰めたがる人」なども中にはいるのだろう。でも、世の大半の人はそうではないと思う。少なくとも僕は違う。
そもそも自慢や賞賛や愛を一方的に得たければ、本来はそれには対価が発生するのだ。いわゆる水商売や性風俗がそれにあたる。
具体的には書かないが、今、興味本位で「キャバクラ 梅田 値段」や「ホストクラブ 梅田 値段」などで調べてみたら「ヒェッ…!」となるくらいの金額が載っていた。
場所を「梅田」に指定した理由は僕ことチョッピーが大阪に住んでいるからです。
業務として行うと、そんなレベルの対価が発生するくらいに「承認・賞賛・愛等を求める会話≒面白くない会話の相手」はキツい作業なのだ。
それを無償で得ようとするのは、よろしくないだろう。
何かが欲しいのであれば、まずはそれに相応しいだけの何かを与えなければならない。
「求めよさらば与えられん」と言ってくれるのは、神様だけ。
多くの人は、スリや泥棒の被害には遭いたくないハズなのだ。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
会話もそうですけど、コンテンツ作成や SNS での投稿とかでも、全部、そうだと思うんですよね。