こんにちは。無類のサイクリング好き、チョッピーです。
高田純次いわく
数年前の情熱大陸にて、高田純次が「年取ってやっちゃいけないこと」として
- 説教
- 昔話
- 自慢話
の3つを挙げていた。
高田純次はその3つを言わないようにした結果「エロ話」しか出来なくなったらしいです。
これは非常に良い心がけだと思う。
だって、説教・昔話・自慢話なんて、聞かされる方はたまったモノじゃない。
さすが芸能界で長く生き残っている偉人。言葉にも含蓄がある。
翻って、僕は36歳。
年を取っていると言えるほどの年齢でもないが、若くもない。
特定分野においては、それなりに経験もある(つもり)。
だから、上に挙げられた3つの話もしようと思えば出来る。
というか、油断すると無意識にやってしまうのではないだろうか。
SEKAI NO OWARI も『説教するってぶっちゃけ快楽』と歌っていますからね。
気を付けたい。
今後は僕もエロ話しかしないようにします。
ポンコツ
とはいえ、実は僕は特に気を付けなくても「昔話」をあまりするタイプではない。
するタイプではないというか、出来ないというか。
というのも、どうも僕は記憶力が異様に悪いようで、昔のことをあまり覚えていないのだ。
覚えていないから、語れもしない。
たとえば小学校・中学校・高校の先生の名前なんて一人として覚えていないし、そもそも自分が何年何組でクラスメイトに誰がいたのか…なども全く覚えていない。
まぁ、クラスメイトの名前は在学中から特定少数しか覚えられていなかったので、今、彼等のことを思い出せないのも当然なのかもしれませんが…。
妻からも
チョッピーは記憶の間違い、忘却、捏造があまりに多い。
と言われている。
読者の皆様はいかがだろうか?
過去の経験など、覚えていらっしゃるだろうか?
それとも僕と同じ様に「何も覚えてないマン」だろうか?
うしろが気になる
このように基本的に過去を何も覚えていない僕だが、身に付けたスキルや習慣化された行動などは忘れてはいない。
なので、たとえば車の運転などは数ヶ月ぶりだとしても何の問題もなく行える。
チョッピーは高校卒業時に普通自動車免許を取得しています。
だから、たぶん原付も問題なく運転できると思う。
原付は十数年ぶりの運転になるけど…。
チョッピーは大学時代に4年間、原付で通学していたのですが、それ以後は一度も運転していません。
と、このように僕は、普通車でも原付でも特に何の問題もなく運転できるスキルと知識があると思っているのだが…それがゆえに自転車の運転では困る場合がある。
後方確認だ。
自転車にはサイドミラーがついていないので後方確認が難しいのだ。
要否はケースバイケースかも
自動車や原付の場合、後方確認をせずに運転するなんて、あり得ない(と僕は思っている)。
仮に直進しかしない場合でもそうだ。
定期的にバックミラーやサイドミラーで後方の状況を確認しながら走る。
でなければ怖くて運転なんて出来ない。少なくとも僕は。
僕にはその経験があるがゆえに、自転車を運転する場合も頻繁に後方を確認している。
とはいえ自転車にはミラーがついていません。なので、体をねじって直接、後ろを見ています。
が、多くの自転車ユーザの方は後方確認を頻繁にはしていないように思える。
怖くないのだろうか?
しかし、僕が後ろを振り返っている間に、彼等はスイーっと走っていってしまうし、そもそも自転車を運転しながら後ろを振り返る事自体の安全性も疑わしい。
もしかすると、僕は自動車・原付の経験があるせいで、自転車の運転の際に不要な恐怖を感じたり、安全ではない行いをしてしまっているのかもしれない。
経験・知識・スキルなどは基本的に「あればあるほどよいモノ」だとは思う。
でも、場合によっては悪い方向に働くケースもあるのかもしれない。
もしかすると、説教・昔話・自慢話が嫌われる理由のひとつに「今の時代には通用しない経験・知識・スキルがベースになっている」なんてモノも挙げられるのかもしれない。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
記憶力が良い人って、その記憶で自縄自縛になってしまったりはしないんですかね?