こんにちは。凄腕料理人、チョッピーです。
今回の記事について
チョッピーが最近、作った食事を写真+簡単なレシピと共に紹介していく『Daily Choppy !』内のミニ企画「CHOPPY’S キッチン」の第82回です。
前回の記事はこちら ↓
CHOPPY’S キッチン
今回のCHOPPY’S キッチンは「安くて簡単、見た目が悪い!」な料理を全6品ご紹介します。
唐揚げ風水晶鶏
鶏ムネ肉を料理酒・醤油・ニンニク・片栗粉を混ぜた液に漬け込んで茹でてみました。
唐揚げのジューシーさと水晶鶏のヘルシーの良いところ取りを狙っています。
その目論見はまんまと成功!
そこそこジューシーかつヘルシーな味わいになりました。
そのまま食べても美味しいのですが
ラー油・スイートチリソース・マヨネーズで和えて食べると絶品です。
ただし、この食べ方をするとヘルシーさは消え失せます。
残念!
なお、鶏を茹でた残り汁は
玉ねぎ・鶏皮・鶏出汁を加えてスープにしました。
こちらも美味しい!
レシピ
- 鶏ムネ肉を一口サイズにカットする(①)
- ①を料理酒・醤油・ニンニク・片栗粉を混ぜた液に漬け込む(②)
- ②を沸騰したお湯で茹でる(③)
- ③から鶏肉を取り出し、お皿に盛る(④)
- ④で残った茹で汁に玉ねぎ・鶏皮・鶏出汁を加えて煮込む(⑤)
- ⑤をお椀につぎ、④と一緒にテーブルに並べる
鶏ムネ肉の茹でステーキ
上で紹介した「唐揚げ風水晶鶏」が意外と上手くいったので、調子に乗って「ジューシー&ヘルシー茹で鶏肉シリーズ」を作ってみました。
その名も「鶏ムネ肉の茹でステーキ」!
鶏ムネ肉に塩・胡椒で下味をつけ、それに片栗粉をまぶして茹でています。
ステーキなのであらかじめカットはしていません。
見た目はアレですが、それなりにジューシーかつ柔らかく仕上がりました。
ナイフで一口サイズにカットすると
こんな感じ。やはり見た目はアレ。
なお、こちらも「唐揚げ風水晶鶏」と同じくスイートチリソースやマヨネーズなどをかけて食べると美味しいです。
ただ、そうすると「唐揚げ風水晶鶏」と同じくヘルシーさは消え失せてしまいますが。
残念!
レシピ
- 鶏ムネ肉に塩・胡椒で下味をつけ、片栗粉をまぶす(①)
- ①を沸騰したお湯で茹でる(②)
ホッケの開き&ザワークラウト
ホッケの開きを焼いて、ザワークラウトと合わせてみました。
ホントにそれだけなので、他に特筆すべき点はありません。
ただ、そうですね…これで終わると流石にアレなので…えー…ホッケの開きとザワークラウト、意外と合いますよ。
…あ!
あとは、ホッケの開き、顔の部分をじっくり眺めると、意外と怖いので
気を付けてください。
レシピ
- ホッケの開きをグリルで焼く(①)
- ①とザワークラウトをお皿に盛り付ける
中華風スープ
上で紹介した「鶏ムネ肉のステーキ」の茹で汁を利用して作ったスープです。
茹で汁に鶏皮と中華風野菜と片栗粉と鶏出汁を加えて煮込んでいます。
「鶏ムネ肉のステーキ」自体よりも、こちらの方がヘルシーかもしれません。
ヘルシーながら味は鶏の旨味が感じられて美味しい。
茹で汁を活用して一品作るのは、いかにも家庭料理って感じで良いですね!
レシピ
- 「鶏ムネ肉のステーキ」の茹で汁に鶏皮・中華風野菜・片栗粉・鶏出汁を加えて煮込む
ホッケの開きのアクアパッツァ
ホッケの開きの「焼き」以外の可能性を探ってみようと考え、作ってみました。
オリーブオイルでニンニク・唐辛子を炒めて、タマネギ・パプリカ・ズッキーニ・ホッケの開き・カットトマト・レモン・白ワイン・シーフードミックス・塩コショウを加えて煮込んでいます。
ムチャクチャ美味い!
ホッケの開き、「焼き」以外の調理法でも美味しく食べられるようですね。
食材の新たな可能性を探る…。
それも家庭料理の楽しみ方のひとつですね。
レシピ
- 鍋にオリーブオイル・ニンニク・唐辛子を加えて炒める(①)
- ①の香りが立ってきたらタマネギ・パプリカ・ズッキーニ・ホッケの開き・カットトマト・レモン・白ワイン・シーフードミックス・塩コショウを加えて煮込む
目玉揚げ
「目玉焼き」ならぬ「目玉揚げ」です。揚げているので。
もうちょっと料理っぽく表すと、タイ料理の「カイダオ(揚げ焼き風目玉焼き)」っぽいなにかです。
名前の通り、多めのオリーブオイルで卵を揚げ焼きにしています。味付けは塩コショウのみ。
見た目の通り、目玉焼きよりもオイリーです。
コッテリしたモノが食べたくなった時におススメです。
美味しい!
レシピ
- 深めのフライパンに多めのオリーブオイルを引き、卵を揚げ焼きにする
本日の締め
今回は「Daily Choppy !」内のミニ企画「CHOPPY’Sキッチン」の第82回をお送り致しました。
本日の夕飯の参考になれば幸いです。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
家庭料理に見た目は不要! コスパと味さえよければよい!