【ふらとぴ編集部チョッピーのジャンプ感想】2023年1号【新連載『人造人間100』開始】

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こんにちは。ジャンプ大好き、チョッピーです。

この連載は

週刊少年ジャンプに掲載されている各マンガの感想をふらとぴクリエイターのチョッピーが書いていきます。

チョッピー
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ネタバレ全開です。まだ未読の方はお気を付けて。

基本的にジャンプ発売当日 or 翌日に掲載予定です。

本連載の記事の構成は以下の通りです。

  1. 一言感想(掲載順)
    ⇒ 各マンガの一言感想を掲載順に書きます。基本的に全てのマンガが対象です。
  2. 詳細感想(掲載順)
    ⇒ 各マンガの詳細感想を掲載順に書きます。回によっては書かないマンガもあります。

なお、チョッピーのジャンプ読書環境は「少年ジャンプ+をスマホで読んでいる」です。

それでは、お楽しみください。

一言感想(掲載順)

  1. 人造人間100(新連載)
    ⇒ 少し前に掲載された読切の連載化ですね。それにあたり人造人間No100のキャラデザが八尺様から恵体に変更されたようです。今後に期待です!
  2. 僕とロボコ
    ⇒ こんなメタメタな宣伝回で最後をキレイにまとめてくるなんて相変わらずスゴイですね。ハンタパロの使い方も相変わらず死ぬほど上手いし…スゴいな。
  3. ONE PIECE
    ⇒ ベガパンクってもしかして一味に加入するんでしょうか? なんだか加入してもおかしくないくらいの良いキャラですよね。展開早くて良いなぁ。
  4. SAKAMOTO DAYS
    ⇒ 舞妓じゃなくて芸妓だったんですね。(芸妓は舞妓の上位職らしい)それにしてもなんてオシャレなバトル。どうして戦っていたのかはよくわからないですが…。芸妓は四ツ村の仲間だったのか…? それはさておき、「ひー」とか「疲れた」とか言いながらバスと同じ速さで走る人力車。最高ですね。
  5. 呪術廻戦
    ⇒ 天元って、もっと超然とした概念や舞台装置的な存在なのかと思いきや、普通に焦ったり出し抜かれたりするんですね。普通のキャラクターの一人なのか。なんだか羂索に普通に負けそう。普通なので。
  6. イチゴーキ! 操縦中
    ⇒ うーん、第1話よりかはギャグが面白くはなっていた気がします。ただなぁ…。このマンガのウリがよくわからないんだよな…。操ちゃんがもっと可愛らしければワンチャンある気がしなくもないですが…。
  7. アオのハコ
    ⇒ なんでしょう、このレスバ回。全体的に不快感が強い。メガネ君は本当に不快です。
  8. 一ノ瀬家の大罪
    ⇒ え、全然、面白くない…。その回の衝撃度を上げるためにキャラクター性を無視するのは最悪の作劇だと思います。ストーリーも進んでないし、絵も好ましいとは言い難いし。読者に何を伝えたいのでしょうか? 不快感でしょうか? だとしたら何も面白くないです。
  9. マッシュル-MASHLE-
    ⇒ ベタでベタでベタベタな展開なんですけど、好きなんだよなぁ、こういうの。ライオさん、男前だぜ!
  10. あかね噺
    ⇒ やっぱり完全に『BLEACH』じゃないか! 最終ページは「火火十万億死大葬陣」を彷彿とさせますわ。もしくは『男坂』の最終回。
  11. 暗号学園のいろは
    ⇒ 暗号、ひとつも意味がわからないですね。ノーヒントは難しすぎない? こういうの、あんまり自分で解く気ないのでいいんですけど…。来週から塹壕学園編が始まったら笑う。
  12. ブラッククローバー
    ⇒ あれ? 五頭龍だけじゃなくてシスターとも戦う展開なんでしょうか? アスタ君の修業が終わったら彼は誰と戦うのかな…?
  13. ウィッチウォッチ
    ⇒ クッソ笑った。なにこの魔法。ニコはどうしてこんな謎の魔法を習得したの。それ以上に、この魔法を開発した魔女は何を考えていたの。モリヒト君、カンシの手、繋いであげなよ。
  14. ギンカとリューナ
    ⇒ 設定開示回ですね。この世界の魔力って人に属する力じゃなくて世界のエネルギーみたいなモノなんですね。昔のJ-RPGの設定みたいで馴染みがあります。『テイルズオブファンタジア』とか、そんな感じの設定じゃなかったっけ…。
  15. 逃げ上手の若君
    ⇒ 今川範満は今のジャンプで群を抜いてヤバいキャラですね。馬の大脳新皮質を謎の器具で吸いこむってなんなんだ。壊れ方が素晴らしい。
  16. 夜桜さんちの大作戦
    ⇒ 「そもそも愛しているから相手を強制的に愛させる洗脳は効かない」はカッコいい攻略法ですね…。サブタイトルも「愛してる」だし、いやー、このマンガ、カッコいいな。
  17. HUNTER×HUNTER
    ⇒ 面白いな! 旅団過去編、色々と気になるところは残ってますが、全体的には大満足でした。ただ、ここで結成秘話を語ったという事は、王位継承編の中で旅団は全滅するのかもしれませんね。王位継承編は今後はクモを中心に据えた話に変えて欲しい。王位は正直、どうでもいいので…。
  18. 高校生家族
    ⇒ 大学生へのディスり、笑いました。なんだか漫画全体として締めに入ってる感じの展開が続きますねー。終わっちゃうのかしら。
  19. アンデッドアンラック
    ⇒ ループ後は本当にサクサクお話が進みますねー。リメンバー獲得後は各否定者は自主的にアジトに集うんでしょうか?
  20. 大東京鬼嫁伝
    ⇒ うーん、なんでしょう。今回のお話の面白ポイントがよくわからず…。お話が何も進まなかった気がしてならないのですが、このタイミングでこのお話を差し込む必要あったのでしょうか?
  21. PPPPPP
    ⇒ フルスちゃんは指揮者に転向するんですね。次号がセンターカラーな事にシンプルに驚きました。そのまま終わっちゃったりしない? しかし、このマンガで言うところの「天才」って一般的な意味での「才能」だと思うんですけど、この言葉の言い換えには何か意味があったのでしょうか…。

詳細感想(掲載順)

人造人間100(新連載)

新連載。同名の読切作を経ての連載化です。公式PVはこちら ↓

読切からの大きな変更点は人造人間No100(名前ないのかな?)のキャラデザの変更ですね。個人的には連載版の方が好き。

バトルシーンと敵の独白に鬼滅っぽさを覚えました。

今後の物語の縦軸は「人造人間退治」になるんですかね? 博士を殺した人造人間とかがいたりするんでしょうか?

No100以外の人造人間を全て倒したとき、あしび君はNo100をどう始末するつもりなのかな?

八百家の秘密とか、色々と今後が気になりますね。

期待!

ONE PIECE

最近のワンピース、表紙連載でも気になる展開が続きますよね。

シーザーとジャッジの揉め事は今後、どんな風に本編に影響するのでしょうか。

本編も気になるシーン目白押しですね。

ベガパンクの野望とか…アトラス(暴)があまりにアッサリやられてしまった点とか…。

とはいえ、バトル展開になると、CP0が今や4皇であるルフィに対抗できる気はしませんが…。

もうワンピースって別にバトルしなくてもいいんじゃないでしょうか。どうなんだろ。

呪術廻戦

羂索に九十九さんの攻撃が式神も含めて複数発ヒットしているように見えますが、これには無限の質量は込められていないのでしょうか?

九十九さんは領域展開してないから、呪力、焼き切れてないハズですよね?

簡易領域でもそれなりに呪力を消費するんでしたっけ?

呪術廻戦、色々な設定があるので理解が難しいですね。

それはさておき、九十九さんとお兄ちゃん、もう絶対ヤられそうで悲しい…。

アオのハコ

このマンガの楽しみ方が本当にわかりません。

このタイミングで菖蒲ちゃんの深掘り回を入れてくる理由もよくわからないし、深掘りの結果、彼女への好感度が上がる事も別にないし…。

なんなんでしょう、このマンガに前提として存在する「この世界の主役は大喜クン」という世界観。どうにも受け入れがたいです。

いや、そりゃマンガとしては大喜クンが主人公なのはわかっていますよ? でも、それを前提とした発言を各キャラが言い続けるのは普通に意味不明なんですよね。

各キャラにとっては自分の人生の主役は自分でしょ?

なんなんだ『たしかに私は外野だけど』って。意味がわからない。

一ノ瀬家の大罪

中嶋の過去話、どうでもいい…。

あと、どう考えても中嶋のキャラが第2話&第3話と今回で全く違うでしょ。

なんなんだろう。

作者、何が描きたいんだろう。

とっととタイトルにもなっている「一ノ瀬家の大罪」に関係するお話を描いて頂けないだろうか。

他の家族は今、何をしているの?

「一ノ瀬家の」って銘打ってるのに、翼クンの話しか描かないつもりなんだろうか。

ハッキリ言って今の翼クンのクラス内でのイザコザ、うっとうしいだけで何も面白くないです。

マッシュル-MASHLE-

今回のお話、僕、好きなんですよ。

『呪術廻戦』の九十九サンの発言に倣うと『泥臭い方が好みなんだよ』って感じです。

ライオさん、マジでホントに男前だわ~。

でも、不思議なんですよね。

今回のお話を読者に説得力を持った形で効果的に伝えるためには、どこかでライオさんの過去話を入れないと成り立たない様な気がするんです。普通だったら。

ぶっちゃけライオさんとかポッと出な感じのキャラですし。

それをしてないのに、これだけ感動的に仕上げる筆力はスゴいなぁ。

僕が読者としてチョロいだけなのかしら。

あかね噺

蘭彩歌しゃ楽さんって、初の弟子としてうららさんを入門させた時には色ボケジジイとか色々言われたでしょうね。

だってねぇ…一時代を気付いた人が晩年になってクラブのママ(ですよね?)に入れあげるとか、もうホントによくある話だと思いますし。気が触れたと思われてもおかしくない。

しかも初の高座でお話飛ばしてるらしいですしね、うららさん。

しかし、うららさんって前職、クラブのママだったのに話術がスゴかったんですね。意外です。なんとなく、そんなお仕事の方って話術というか、聴く力に秀でていなければいけないイメージがあったのですが。

…それはさておき、うららさんってテレビ番組とかでは使いにくそうですね。普通のバラエティで活躍できるイメージが湧かない。

ギンカとリューナ

このマンガのキャラクターの発言、イチイチ僕に刺さるんですよね。

『全力で全力で全力で戦って… それでダメなら 悔いは残らない… なんてウソだ そんなの』とかホントわかるわ~。

やっぱり一番大切なのは結果なので。結果が出なけりゃ満足なんて出来るわけもなく。

それはさておき、初の巨乳キャラの登場ですね。

この世界、スレンダーな人しかいないのかと思いきや、敵には巨乳もいるのか。

なるほど。

おわりに

今週の感想は以上です。

今週もジャンプは最高でしたね!

次週も楽しみです!

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