こんにちは。本領大好き、チョッピーです。
テスト
全然知らなかったのだが、本記事掲載日(1月14日)から大学入学共通テストが開始されているらしい。
で、これもホントに全く知らなかったのだが、こちらの催し(?)はどうやら1月15日(日)にも行われるらしい。
受験生(と呼ぶのか?)の方々は両日、受けられるのだろうか?
このテストの結果次第で、受けられる大学に変化が起きたりする…?
あまりに何も知らないのだが、受けられる方々におかれましては、それぞれが望む結果が得られるようにお祈りしております。
日本国民の多くに関わる一大イベントなのに、どうしてそんなに何も知らないんだ…。
いや…だって、僕には子供もいないし、それよりなにより自分自身が大学入学共通テストを受けていないので…。
まぁ、確かに現在37歳のチョッピーが高校生の時には「センター試験」しかなかったしね。
そういう意味ではなくて…。センター試験も受けてないのだ、僕は。
え、そうなんだ。でも、チョッピーって大学は行ってるんだよね?
そうなんだけど…。
大学には当時、制度が始まったばかりのAO入試で入ったので…。
センター試験が開催されていた時には、すでに合格していたんだよなぁ…。
だから、僕はセンター試験は受けていない。
へぇ、記念受験とかもしなかったんだ。
そんな面倒な事はしていない…。
そもそもAO入試を受けたのも「自分が得意な小論文と面接だけで受験できてラクそう」という理由だったのだから…。
昔のチョッピーは今に輪をかけて怠惰だったんだな。
うーん、まぁ、そうかもしれない。
大発見
前回の記事(『Daily Choppy !』第1279回)で「自家製パンチェッタの美味しさの方向性が予想と違った」というお話を書いた。
実物はこれ ↓
こちらを年末に仕込んで、先日、食べたところ完全に干し肉的な味わいだったのです。なんとなく熟成肉っぽい味わいを勝手に想像していたのですが…。
ただ、想像していた方向性とは違ったとは言え、それが美味しい事には変わりない。
なので、このところパンチェッタを使った料理を多く食べている。
たくさんあるしね。
少し前にはパンチェッタを使ったサラダ ↓ を食べたし
先日はパンチェッタを使ったスープ ↓ を食べた。
そこで気付いた。
パンチェッタは脂身部分がムチャクチャ美味い!
比較
いや、ホントにパンチェッタは脂身部分がムチャクチャ美味いのだ。
豚の脂が持つ甘味とジューシーさはそのままに、程よく沁み込んだ塩気と熟成により生まれたであろう強い旨味が楽しめる。さらに、フレッシュな豚肉の脂身には存在するクドさはなぜか消え失せている。
たとえて言うなら馬刺しのタテガミに近い味わいになっています。
パンチェッタに熟成肉的なジューシーな美味しさを期待していた僕としては、赤身部分よりも脂身部分の方に強く惹かれてしまった。
逆に、パンチェッタではなく普通に熟成させたいわゆる熟成肉においては、赤身部分には強い旨味が生まれるけれども、脂身部分はそんなに良い影響を受けていないように思える。
というか、ストレートに言ってしまうと熟成肉の脂身部分はあまり美味しくない。なんとなく安全面でも不安を感じる仕上がりになっている事がほとんどだ。
パンチェッタと熟成肉。熟成方法によって美味しくなる部分にこんなに違いが出てくるんだなぁ。
最終的に美味しくなれば、それでいい
さて、パンチェッタと熟成肉の違いについて書いてみた。
元々は同じ豚肉だったのに、熟成方法の違いによって全く違う味わいのモノになる。
パンチェッタは脂身が美味しくて、熟成肉は赤身が美味しい。
だから、パンチェッタを作ったのであれば脂身を楽しんだ方がいいし、熟成肉を作ったのであれば赤身を楽しんだ方が良い。逆に言えば脂身を楽しみたいならパンチェッタを作るべきだし、赤身を楽しみたいなら熟成肉を作るべきだ。
素材ベースで料理を考えるのもいいし、料理ベースで素材を考えるのも良い。
大学入学共通テストやAO入試は、それぞれ自分の強みを生かして高得点を狙っていくモノでもあるだろうし、その後の進路で自分の強みを更に伸ばすための入口でもあるだろう。
いずれにせよ、最終的に美味しい料理になれる事を祈っている。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
僕もいまだに出来るだけ自分を美味しくすべく、色々と模索しています。