こんにちは。コオロギ大好き、チョッピーです。
Do you like コオロギ as XXX ?
コオロギはお好きでしょうか?
どんな意味で?
そうだね、いまや人間にとってコオロギには複数の役割がある。
鳴き声の鑑賞用だったり、ペットの餌だったり、そして、最近はなんと言っても食材として。
食材かぁ…。美味しいのかな?
わからない。
僕はコオロギを食べた事がないので。
だけど、少し興味はある。
せっかくだから近いうちに食べてみたいな…と思っている。
どうやって食べるの? 塩ゆでとか…?
確かにそんな食べ方をしている人もいる(※)みたい。
だけど、最近は色々と手に入れやすくて、かつ、食べやすそうな商品も売られているらしい。
たとえば無印良品のコオロギチョコとか、一部のファミリーマートでも販売しているシートリアブランドの商品とか…。
なので、最初はそのあたりの商品から手を出してみるのがいいのかなぁ…なんて考えている。
※リンク先に大きめサイズのコオロギの写真が掲載されています。苦手な方はお気を付けください。
コオロギ are being burned.
さて、無邪気に食材としてのコオロギの可能性について言及してしまったが、実はこの話題はとても可燃性が高い。
まぁ、コオロギも有機物だからね。燃やそうと思えば燃えるだろう。
物理的な可燃性じゃなくて、ネット文化的な方の可燃性ね。
あぁ、いわゆる炎上ね。コオロギ、燃えてるの?
燃えてる。
正確に言うと昆虫食全体が燃えているのだけれど、特にコオロギは実用化が先行しているので実例としてやり玉に挙げられている。
ことし2月半ば以降、コオロギの食用をめぐってSNSで議論が起きます。
コオロギ なぜ食用に?安全性は?国の支援は?どうなってるの? | NHK | News Up
コオロギについてのツイート件数は、3月1日にはおよそ30万件近くにのぼりました。
上に引用した記事はNHKだからか『議論が起きます』という上品な表現になっている。これは平たく言えば「炎上している」という意味である。
炎上の理由については、僕が観測した範囲内では
- 気持ち悪い
- コオロギはそもそも、そんなに体に良くない
- コオロギよりも他の食材の方が安価で美味しくて栄養もある
- コオロギに補助金が費やされているのが納得できない
- 学校給食などの選択の余地が無い食事でコオロギを使ってほしくない
などの意見が主流のようだ。
ちなみに上に挙げた意見はあくまでも「僕ことチョッピーが観測したコオロギ食炎上の理由」だ。その内容の真偽などは考慮していない。また、それを追求することも、ここでは行わない。
興味のある方はご自分でお調べ願います。
チョッピー is interested in コオロギ as food.
さて、このように様々な理由で批判されているコオロギ食。だが、それでも僕には前述した通り「それを食べてみたい」という気持ちがある。
というか、おそらく近々「無印良品のコオロギフード食べてみた!」的なコンテンツを作って『ふらとぴ』に掲載するんじゃないかな…とすらボンヤリと感じている。
なぜチョッピーはそこまで「コオロギ食」に執着するのか? その意義を感じているから…?
いや、全然、そんな理由じゃない。
確かにコオロギ食を始めとする昆虫食には、色々な意義も語られている。
上に引用した記事にも
2013年には昆虫食をめぐって、FAO=国連食糧農業機関が家畜の飼育と比べて環境への負荷が少なく、栄養価も高いことから、食糧問題への解決策として有用だとする報告書を公表しました。
日本でも、タンパク質やミネラル、ビタミンなどが豊富だとして、コオロギの「食用」への関心が高まりました。
コオロギ なぜ食用に?安全性は?国の支援は?どうなってるの? | NHK | News Up
とある。
だが、僕はそんな高尚な理由からコオロギ食に興味を抱いているワケではない。
単純に「食べた事のない面白そうな食材だから、食べてみたい」という気持ちがコンコンとわき続けているだけだ。
もちろんコンテンツのユーザとしての「自分が食べた事のない食材のレポートコンテンツを楽しみたい」という気持ちもある。
実際、僕(を含むふらとぴ編集部)は過去に「セミを美味しく食べる」というコンテンツを作ったりもしているし。
もし仮に近い将来コオロギ食が市民権を得るのであれば、なおさら早いうちに試しておきたい。
Is コオロギコンテンツ comming soon ?
と、このようについ先日まで僕は
よっしゃ! コオロギ食コンテンツ作るぞ!
と考えていた。
が、このところのコオロギ食の炎上を受けて、少しばかりショックも受けていた。
え、皆さん、そんなにコオロギ食に拒否反応あるの…?
僕の感性と、世間一般の反応に、ここまでのズレがあるとは…。
本サイト『ふらとぴ』は障害福祉施設のコンテンツマーケティングを目的として運営されている。
そのため、言ってしまえばここに掲載される全てのコンテンツにはPRの道具としての側面もある。
多くの人から嫌われるようなコンテンツはPRとしての価値が薄い。場合によっては逆効果になってしまうかもしれない。
だから、『ふらとぴ』運営者としての僕は「コオロギ食関連のコンテンツ」にGoを出すべきかどうか、一考すべきなのかもしれない。
だけれど、ふらとぴクリエイターとして、また、コンテンツ消費者としての僕は「コオロギ食コンテンツ! 面白そう!」という気持ちを抱いている。
いやー、コンテンツを通じて全ての人を幸せにするのって、本当に難しいですね。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
ま、こんなことを言っておきながら、無印食品のコオロギ製品の紹介はきっと、どこかのタイミングでやると思うんですけど。