こんにちは。贔屓の球団である読売ジャイアンツが絶好調です。ありがとうございます。横道それ夫です。
僕の中では『2020激闘セ・リーグ優勝目前号 Vやねん!ジャイアンツ』絶賛発売中です!
↑を書いたのが10月11日。そこからジャイアンツは絶賛3連敗。やはり「Vやねん!」は危険である。
とはいえ流石にペナントはイケる!問題は日本シリーズである
さて、この流れに乗って今回は野球ゲームネタに…ならないんだなぁ。
今回は「自転車ゲー」を紹介します。その名も『Descenders』!!
手に入れようぜ、“スピードの向こう側”を…!!
Descenders
概要
オランダのゲームスタジオが開発した自転車ゲームで「ダウンヒル」にスポットを当てた作品です。
『ディセンダーズ』と読むみたいです。何語でしょう?
海外では多くのプラットフォーム向けに展開していますが、2020年10月12日現在、日本で正式に販売されプレイできるのはsteamのみです。※
来月11月5日、国内向けにPlaystation4版とNintendoSwitch版のパッケージ販売が決定しています。
※XBOXであれば海外のXBOX Game Passに対応しており、国内の加入者であれば本体設定を変更して海外版ソフトリストからインストール&プレイ可能。海外版ながら日本語対応しています。
コース自動生成&自由な攻め方で常に違う体験を
本作の売りのひとつがコースの自動生成です。
プレイするたびにコースが自動生成され、直線・カーブ・凹凸・ジャンプ台などの距離や数がプレイごとに変化します。
走るコースは複数の選択肢から選べます。しかし分かるのはコースの傾向のみ。実際の風景は走ってみるまで分からない。スタートからゴールまで一直線、みたいなことも起こりうる
さらにこの自動生成されるコース、どう走っても自由です。
チェックポイントがあり、課題があり、タイムも記録されるのでコースに沿って堅実に走るのがまぁ普通なのですが…。
蛇行するコースを無視してゴールに向かって一直線!木々の間をすり抜けて…行くぜ!“スピードの向こう側”…!!
とかしてもOK。本作で先のステージに進む条件はただ一つ。
「生きてゴールすること」
コースが自動生成されるがゆえにストイックなタイムアタックはしづらいバランスなので、自由に走れる仕様はとてもありがたいですね。
一人称視点で感じる“スピードの向こう側”
本作は4つの視点でプレイできます。
- 三人称(カメラ遠め)
- 三人称
- 三人称(カメラ自転車左後方)
- 一人称
通常プレイするなら三人称or三人称(カメラ遠め)が遊びやすいでしょう。
三人称(カメラ自転車左後方)は画的にカッコよく、プレイがよく映えますがちょっと特殊なカメラ位置で戸惑うかも。
でも本作のスピード感を満喫するならダントツで一人称視点がオススメです!
この視点は自転車がジャンプしたときも宙返りしたときも一人称のまま。
80km近くまで加速して林の中に突っ込んだときも当然一人称のまま。
ちょ!ちょ!?ちょ!!?ちょ!!??ちょーーーーーッ!!!!??
となること請け合い。クリアできるとは言っていません。
ゲーム歴30年のゲーム好きおじさんでも体が動いて恐怖のあまり思わずフルブレーキしましたよ。
↓これは実際のダウンヒルの様子ですが本作も一人称視点でのプレイはこんな感じ。ゲームでは街中は走らないけどスピード感だけなら実際の映像を凌駕するぞ!
だから行こうぜ…“スピードの向こう側”に!!(まとめ)
自動生成されるコース&自由な攻め方で繰り返し遊べる仕様が魅力的な本作。一方でそのフリーダム過ぎる仕様によりゲーム性が低い部分もまぁなくはない
なのですが、一人称視点の類まれな迫力はぜひ体験していただきたいところです。
操作感もすこぶる良好で、大自然を自転車でかっ飛ばすのはいいストレス発散になりますよ。
さぁXBOXユーザーは今すぐ海外Game Passにアクセスを!
PS4やSwitchユーザーはもう少し待っててね!
自慢のMTBに跨って今日からアナタもダウンヒラー!!
今日もふらとぴにお越しいただきありがとうございます。ではまた!!
特攻の拓とか知らないよね、ごめんね。