こんにちは。ネイティブ大分弁スピーカー、チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーがたまに感じている「方言うつる・うつらない問題」について語ります。
方言、ありますか?
皆様のご出身はどちらでしょうか? 僕は大分県別府市です。そのため僕は大分弁と標準語の2つの言語を使いこなせます。バイリンガルですね。
もちろん冗談です。大分弁スピーカーなのは本当です。
ふらとぴに週1度くらいの頻度で掲載されている「ふらとぴラジオ(仮)」↓を聴いて頂けると、たまに僕が大分弁を喋っているところが確認できるかと思います。
なお、ラジオのVol7.パート1↓でちょうどふらとぴクリエイターの「るぅ」さんの出身地&方言の話題が出てきています。
彼女の出身地は長野県。代表的な方言は語尾につく「ずら」。ただ、彼女自身はほとんど使わない…とのこと。他のふらとぴクリエイター3名の出身地はこむぎさんと五十嵐さんが福岡出身、横道それ夫さんが徳島出身です。
これらの情報はクリエイターページにも載っています。僕達の詳細情報が気になった方はそちらをチェック!
こむぎさんがたまに関西弁らしきイントネーションの言葉を使う
最近、こむぎさんと話していると彼女の口から関西弁らしきイントネーションの言葉が出てくる場合があります。具体例と言われるとパッとは出てこないのですが、もしかするとラジオ内でも出ているかもしれません。
「なんでやねん」とか露骨な感じの使い方ではないのですが、イントネーションが関西風になる場合がある。なんで?
うーん、今、大阪で働いているんだけど関西弁ってうつるんだよね
関西弁が…うつる…?
チョッピーは方言がうつらない
どうやら関西弁はうつるようです。検索してみたところ「全力リサーチ「関西弁はナゼうつる?」」というそのものズバリな記事↓も出てきました。
他の記事等も探して読んでみました。どうやら基本的に住んでいる地域の方言はうつりやすいらしい。その中でも関西弁は「独特なイントネーション」からうつらせる力が強い方言らしいのです。
ほーん…。でも、僕も大阪に住んでるけど全く関西弁はうつらないけどね。今は在宅が多いからかもしれないけど。過去に大阪の職場で1年半くらい働いてた時は周りに関西弁スピーカーばっかりだったけど、それでも全くうつらなかったなぁ。
そう、僕ことチョッピーは方言が全くうつらないのです。普段は標準語で会話している(つもり)なのでそもそも大分弁を使う事も無いのですが、他の地域の方言も同様に全く使わない。
住んでる地域の方言はうつりやすいらしい。でも、僕は今まで横浜・大阪・名古屋それぞれで数年ずつ暮らした経験があるけど、どの地域の方言も全くうつっていない。
常に標準語、もしくは大分弁のどちらかを使っています。
個人差や地域差があるのでしょうか?
気になって少し検索してみたのですが、方言がうつる人とうつらない人の決定的な理由は見付ける事が出来ませんでした。言語学の分野などでの研究があまりされていないのでしょうか。
なんとなく僕のまわりを観察していると、確かに関西弁はうつす力が強そうな気はします。また、関西弁を使う人は標準語を喋る事はあっても、他の地域の方言を使うケースは少ないように思えます。
大分弁はどうなんでしょうね。サンプル数が少なすぎてよくわからないですが、大分弁を使う人で他の地域の方言に染まっている人ってあんまりいないような気もします。大分弁に染まっている大分以外の地域出身の人もあんまり見た事はないですが…。
大分弁スピーカは唯我独尊気質なのかもしれません。
本日の締め
今回は僕がたまに感じている「方言うつる・うつらない問題」について語ってみました。
何の結論も出ていなくて申し訳ないですが、各地を転々とした経験のある方は一度は感じた事のある疑問なのではないでしょうか。皆様は出身地の方言を使い続けていますか? もしくは他の地域の方言を使っていますか? それとも方言は全く使わない?
色々なパターンがありそうですよね。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
方言がうつりやすいかうつりにくいかによって語学の習得スピードが違う…なんて事があったら面白いですよね。