こんにちは。SEO対策を全く考えていないタイトル付けに定評のある男、チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーの考える「望ましい変わり方」に関するお話です。
Twitterで面白マンガを読みました
昨日、Twitterで面白いマンガを読みました。イララモモイさんのこちらのマンガ↓
続きは↑のツイートにツリー形式で掲載されています。興味がある方は↑のツイートをクリック or タップしてTwitterからお読みください。
ザックリした内容はツイートに書かれている通り『高校時代の友達に久々に合ったらちょっと変わっちゃってたなみたいな話』です。
これ、とっても面白いです。面白いというのは少し雑すぎる感想かもしれませんが…。読後感をもう少しだけ詳しく述べてみると「時の流れが引き起こした小さなズレにより感じられる寂寥感」みたいな感じでしょうか。油断すると関係性はすぐに変わってしまう。誰も悪くないのに…。
こういう寂しさを感じさせる物語、チョッピーは大好物です
「変わってしまう私・あなた」は普遍的なテーマですよね
上で紹介したイララモモイさんのマンガで描かれているテーマは普遍的なモノのように思えます。マンガ以外でも多く描かれていますよね。たとえば僕は歌が好きなので、これと似たテーマの歌をいくつか挙げてみましょう。
木綿のハンカチーフ
往年の名曲ですね。歌詞はこちらのページをご参照ください。なお、上の動画は原曲とは違います。つい先日(12月25日)女優の橋本愛さんが同曲を歌っているモノがYouTubeにアップされていましたので、合わせてご紹介しています。
Neon Sign
米津玄師の名曲です。歌詞はこちらのページをご参照ください。音源は無料では公開されていません。こちらのページなどで視聴できます。フルで聴きたい場合は各種音楽系サブスクサービスで配信されていますのでお好きなサービスで「Neon Sign 米津玄師」等で検索をお願いします。
この記事を書きながら久しぶりに聴いてみたけど、ホントにカッコいい。米津さんの曲の中ではマイナーな部類な気がしますけど、おススメです。バンドサウンドが好きな人はハマるのでは…。メロディーラインもそうだけど、ベースとドラムもとってもカッコいいですよ!
壊れかけのRadio
徳永英明の名曲です。歌詞はこちらのページをご参照ください。これまで紹介した2曲は「変わってしまった僕とあなたの関係性」が歌われていましたが、こちらは完全に「変わってしまった僕」だけの歌ですね。
人と人との関係性は「あなたと私」もあるけど「今の私と、過去・未来の私」もあり得るのかもしれませんね。どうでもいいけど「本当の幸せ教えてよ」の部分が僕には何回聴いても「本当の幸せ教えてお」に聴こえます。
過去を捨て去らない形で変わっていきたい
さて、ここまで読んで頂いた方の中には、もしかすると既視感を抱いた方がいらっしゃるかもしれません。もしいらっしゃいましたら、あなたは相当な「Daily Choppy !」の愛読者です。ハードチョッパーです。ありがとうございます。
チョッピーは「Daily Choppy !」の愛読者の呼び名を「チョッパー」にしたいと企んでいます。なお、ふらとぴ編集部内では「強力なライバルがいるから無理だろ…」という意見が主流です。
そう、実は今まで書いてきた内容は過去の「Daily Choppy !」(第159回)↓のそれと非常に似通っています。
セルフパクりとは…チョッピー、お前、やっちまったな…!
いや、違うんです。ここから以前の記事とは違う事を書きますから。
最初に貼り付けたイララモモイさんのマンガを読んでから少し考えました。人は良くも悪くも変わってしまう。それはおそらく抗えない真理です。
実際、新陳代謝により肉体は常に生まれ変わっているわけです。肉体というハードが日々、変わっているのですから、その上に乗る精神や人格などのソフトが全く変わらない事もあり得ないのではないでしょうか。
マンガでも描かれていますが、特に高校卒業後には人が変わるキッカケとなるイベントが多く発生するように思えます。例えば「酒」「喫煙」「セックス」など。
高校生まではこれらと縁が遠い人も多いでしょう。そもそも未成年の飲酒・喫煙は犯罪ですし。でも、高校を卒業した途端にこれらは解放されがちです。それにより精神性が色々と変わる人もいらっしゃる事でしょう。
マンガでは主に「セックス(性)」の分野で変わってしまった友達の姿が描かれています。今まで経験していなかったモノを経験すると、嗜好も指向も変わっちゃうケースってありますよね。わかります。
でも、もしかすると変わり方にも2種類あるんじゃないのかな…と僕は思うんです。
- 過去を捨て去るタイプの変わり方
- 過去の自分を持ち続けたまま、新しい自分も受け入れる変わり方
寂寥感を感じさせる変わり方は、これらの「1」になるのではないかと思います。でも、「2」の変わり方も可能だとは思うんですよね。
ふらとぴ編集部は子供心ある気がする
実際、僕は35歳の成人男性ですけどいまだに「ウンコチンチン」で大笑い出来ます。ていうか、つい先日、実際にそういうつぶやきもしています。
僕だけじゃなくて、ふらとぴクリエイターの横道それ夫も話してます。
ふらとぴ編集部はヒドい集団だな
いや、これは一例に過ぎません。マジメなお話もしようと思えば出来ます。大人な会話もしようと思えば出来ますよ。マジで。
このように新しい出来事を経験して昔とは違う考え方を持ったとしても、過去の価値観を否定せずに全てを受け入れながら生きて行く事も可能だとは思うのです。難しいかもしれませんけど。
僕の場合は酒もタバコも嗜めないタイプの人間なので、過去の価値観を残しやすかったのかもしれません。壊れかけのRadioの歌詞を引用すると『思春期に少年から大人に変わる』キッカケが少なかったのかな…。
セックスは? セックスはどうなの? ねぇ、セックスは?
こういう事をすぐに言ってしまうところは悪い意味での子供っぽさが残っていますね。こういう価値観は出来るだけ早めに消し去った方がいいかもしれません。
本日の締め
今回は僕の考える「望ましい変わり方」に関するお話を書いてみました。
過去の価値観を受け入れたまま変化していければ、昔、楽しめていたことを今も変わらず楽しめる。もちろん、新しい楽しみも享受できる。それが「器を広げる」という事に繋がるのかもしれません。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
漫画のワンピースは次週でついに連載1000回突破ですね。スゴい!