こんにちは。ビジネスマン、チョッピーです。
今回の記事について
本記事掲載日(1月25日)、次の2つのビジネス関連のイベントがありました。
- ビジネスアイデアピッチコンテスト2021in豊能地域のオンライン面接審査結果の通知
- 大阪府よろず支援拠点のオンライン相談の実施
今回はこの2つのビジネス関連のイベントの内容等について、僕ことチョッピーの所感と合わせて、それぞれ共有します。
ビジネスアイデアピッチコンテスト2021in豊能地域のオンライン面接審査結果の通知
結果
去る1月12日、ビジネスアイデアピッチコンテスト2021in豊能地域の2次選抜としてオンライン面接審査を受けた。
その内容は「計20分。10分程度で自分のビジネスを説明し、残りの10分で審査員の質疑応答を受ける」というモノ。
審査としては標準的な審査内容なのではないでしょうか。そんなに多くのビジネスプランコンテストを受けた訳ではないのでわかりませんが。
それから13日後の本日、メールにて結果の通知が届いた。
落選。
『選定委員会において厳正なる審査を行いました結果、残念ではありますが表彰の対象となりませんでした』との事だ。
落選通知って「お前は落選だ~!」という表現ではなく「残念ながら合格しませんでした」という形で通知されるんですね。勉強になります。
正直なところ、この結果は予想がついていた。
オンライン面接審査を受けている時点で、審査員の興味関心を引けていない事が明白だったからだ。
なお、その時の僕の所感は『Daily Choppy !』第916回に詳しい。
興味のある方はこちらもお読み頂けると幸いだ。
所感
「ビジネスアイデアピッチコンテスト2021in豊能地域」はおそらく来年も「ビジネスアイデアピッチコンテスト2022in豊能地域」と名を変え開催されると思う。
ただ、これに関しては、もう、受けてもムダかな…と思っている。
このビジネスプランコンテストは、その名前からも推測できる通り豊能地域(=大阪府の能勢町、豊能町、箕面市、池田市、豊中市の5つの自治体の総称)の経済活性化に役立つビジネスを支援する事を目的にしているように思える。
実際、応募資料の「審査のポイント」に『地域への波及効果』と書かれています。
この観点から弊社Egeneが行っている「ふらとぴ事業」を評価した場合、個人的には芳しい評価を受けるのは難しいのではないかと思う。
というのも「ふらとぴ事業」は特に豊能地域に特化したビジネスではないからだ。
むしろ弊社は拡大志向の企業であり、地域性は特に重視していない。
もちろん豊能地域も弊社のビジネス対象地域ではあるので、ここを拡大解釈して「地域への波及効果」を訴える事は出来なくもない…とは思う。
ただ、どうもそれは無理のあるスタンスのように思える。
普通に考えて、その観点から評価されるべきは地域密着型の飲食店などであって、弊社ではない気がする。
「ビジネスプランコンテストで評価されるようにビジネスモデルを変える」のは本末転倒の極みですので、その策もあり得ません。
個人的な考えだが、ビジネスプランコンテストもおそらくマッチングアプリと同じような考え方で対応した方がいいのではないかと思う。
つまり、相手に好かれる努力をするよりも、自分の事を好いてくれる相手を探した方がいい。
どうせ相手は星の数ほどいるのだ。一人に固執する必要も合理性もない。
というわけで、今後は弊社のビジネスの方向性と合致しているビジネスプランコンテストを探す方向性でリソースを使っていきたいと思う。
お互いがお互いを利用する関係性…ビジネス的な表現で言えば Win-Win の関係性を構築できる相手をどうにか早期に探し出したいところだ。
大阪府よろず支援拠点のオンライン相談の実施
とあるツテで「大阪府よろず支援拠点」のオンライン相談を受けさせて頂く事になった。
と言っても「大阪府よろず支援拠点」はそもそも『中小企業・小規模事業者等の経営のお悩みを解決する「無料経営相談所」』であり、別にツテなんか無くてもオンライン相談は受けられるのですが。
相談内容に関しても「なんでもOK」らしい。さすが自ら「よろず支援拠点」と名乗るだけはある。
僕は今回は「障害福祉施設にテレアポで営業しても基本的に取りつく島もないのですが、どうすればいいですかね?」というご相談をさせて頂いた。
結果、以下の4つのアドバイスを頂く事が出来た。
- せっかくパンフレットがあるのだから、障害福祉施設を直接訪問したり、DMで送る形で施設管理者の方に説明できると良いのでは
- 「ふらとぴ」の魅力を伝えるにはサイト自体やコンテンツを直に見て頂くのが一番なので、営業資料としてサイト・コンテンツをプリントアウトしたものも用意すると良いのでは
- 営業時に「持続化補助金」のお話をすると顧客もECサイトを導入しやすいのでは
- 社会福祉協議会などとのコネクションを作れると良い気がする
確かに。どれも頷ける。
今後の弊社の営業方針として今回のアドバイスは全て取り入れてみたいと思う。
営業が成功しない事には何も進みませんので。
今回の締め
今回は次の2つのビジネス関連のイベントについて
- ビジネスアイデアピッチコンテスト2021in豊能地域のオンライン面接審査結果の通知
- 大阪府よろず支援拠点のオンライン相談の実施
僕ことチョッピーの所感と合わせて、その内容を共有しました。なにかの参考になれば幸いです。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
聞くところによるとビジネスプランコンテストの参加者の中には「コンテスト荒らし」と呼ばれる「コンテストの受賞だけして実際のビジネスは全然しない」というタイプの方もいらっしゃるらしいです。個人的にはその行為には微塵も価値を感じませんが、何はともあれ「他人から評価されるスキル」を持っているのは素晴らしい事ですね。僕もそのスキル、欲しい。