こんにちは。グルメ大好き、チョッピーです。
MRPのトラウマ
「腹に入れば一緒だろ」というセリフ。
一昔前のマンガやアニメのキャラクターがよく言っていたような気がする。
最近はあまり聞きませんね。
このセリフは確かに一理ある。
栄養学的な観点から言えば、美味しいご飯だろうが無味乾燥なサプリメントだろうが、確かにどちらも同じ価値だ。
吸収効率とかを考えだすと色々と難しい話があるのかもしれませんが、ここではそれは無視します。なぜならば僕ことチョッピーは難しいお話を理解できないからです。
実際、「MRP」なんて商品はその考え方を突き詰めたモノだと言えるだろう。
「MRP」とは「Meal Replacement Powder」の略で、つまりは食事代替品の事です。完全栄養食の一種で、それを既定の分量、水分に溶いて飲めば1日に必要な栄養素が全て賄えるとされています。
どうやら世の中には MRP などの完全栄養食しか口にせずに生きている方々もいるらしい。
僕が集めた情報の範囲内で言うとIT系の方やベンチャー企業勤めの方など、効率性を追求しがちな特性を持つ方々に、そのような考えを持つ人が多い傾向があるように思える。
…と、他人事みたいに書いたが、実際に（IT系職種を11年間経験した事のある）僕もしばらく MRP だけの生活をした事がある。
その記録はこちら ↓
この経験から言うと… MRP だけの生活は全くおススメしない。
死ぬほどツラいからだ。
栄養的には確かに「腹に入れば一緒」なのかもしれないが…。
「人はパンのみにて生くるものにあらず」とのお言葉は、真理を突いている教えなのだと思う。
チョッピーはキリスト教徒ではないので、上の言葉を正しく理解できているかどうかはわかりません。
温泉三昧
地元・別府に滞在して3日目だ。
あと1日で大阪に戻るわけだが…この3日間、毎日、真夜中に温泉に入りに行っている。
本当は日中にも入りに行きたいくらいなのだが、僕にもそれなりに色々と用事がある。
4日目も帰路に着くまでの予定はすでに埋まっている。なので、今回の別府滞在では日中に温泉に行く願いは叶わないだろう。
まぁ、実際のところ温泉は夜に入った方が良いとは思う。
別府の観光客が利用しやすい温浴施設には基本的にどこでも露天風呂があるので、夜空を眺めながら温泉を楽しめるからだ。気温も夜の方が涼しくてのぼせにくいし。
主に地元民が利用する共同温泉には露天風呂はないケースが多いですけどね。
我が今昔
僕がこの3日間で楽しんだ温浴施設は次の3つ。
どれも天然温泉が安価（440円～660円くらい）に楽しめ、サウナ的な施設もあり、比較的遅くまで営業しているのでお気に入りだ。
僕は大抵、帰郷の際には上の3つの温浴施設をローテーションして楽しんでいる。
各施設の入湯料や営業時間などはそれぞれ上のリンクからご確認ください。
…なんだか別府の温泉通みたいな口ぶりで語ってしまったが、実は僕が別府の温泉を本格的に楽しみ始めたのは大学生になってからだ。
高校生までは温泉には全く興味はなかった。
今から考えると、本当にもったいない生活をしていた気がする。
日本は広い
大学生になってから温泉に入り出したのは、大分県外出身の大学の友人が皆こぞって温泉に入りに行っていたからだ。
正直、当初は一体、何がそんなに嬉しいのかサッパリわからなかったが…。
なので、大学時代の僕は温泉を楽しんでいたとは言え、温泉自体を楽しんでいたというよりも、コミュニケーションツールとして活用していたと言えると思う。
なので、大学時代の僕は温泉には基本的に友人と一緒に入っていました。
温泉それ自体を楽しみ始めたのは就職して大分県外で生活し始めてからだ。
いや、衝撃だったよね。
関東では
入湯料が2000円!?!?! かけ流しでもなくて、塩素臭いお湯のクセに!?
とか思ったし、他の温泉が有名な各種観光地でも
え、この程度の規模なんだ…。これでそんな有名なの…？ いや、もちろんこれはこれで良いんだけど…。
とか思ったし。
そんなこんなで大分県外の温泉とか…銭湯とか…なんかそんなのを色々と経験してから、ある年の帰郷時に別府の温泉に入ったら…
うおおおおおおおお!!!! なんだこれは!!!!! 素晴らしすぎる!!!!!!!
となってしまって、それ以来、僕は別府の温泉が大好きだ。
「お湯につかる」という行為自体はどこの銭湯でも温泉でも一緒なのだけれど、やっぱり、確実に何かが違うんだよなぁ。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
よく似たAとBがあって、それらの違いが分からない時には「自分がなにかしらの価値を理解できていない」と思った方が良いんでしょうね。
