こんにちは。クソリプ嫌い、チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーが自分のアウトプットを見直していて気付いたクソリプ発生のメカニズムについてのお話です。
チョッピーは日常的にいくつかの媒体でアウトプットをしている
皆さん、普段、アウトプットされていますか?
アウトプット。出力ですね。今回の記事内においては「文章・言葉・イラストなどのなにかしらの情報を形として出力すること」と捉えてください。
つまり、ここで言うところの「アウトプット」には「なにかしらの芸術作品の制作」だったり「本の出版」といった大掛かりなレベルではなく「日常の会話やSNSへの投稿など」も含まれます。
「アウトプット」の学術的な意味は寡聞にして知らない。浅学で申し訳ない。
僕は日常的にいくつかのアウトプットをしています。列挙してみましょう。
Daily Choppy !
皆様が今、まさにお読み頂いている本連載です。2019年7月15日から毎日掲載しています。昨日、連載500回を迎えました。2019年7月15日以降の僕のメインのアウトプットはこれ。
ふらとぴラジオ(仮)
ふらとぴ編集部&ふらとぴクリエイターによるラジオ番組。現在の最新回はこちら↓
こちらの番組はYouTubeとFacebookのふらとぴ公式アカウントにて配信しています。Twitterの公式アカウントでも宣伝しています。ただ、Twitterでは2020年11月現在、動画は2分20秒未満のモノしか投稿できません。そのため全編を配信は不可。記事を紹介する形のつぶやきになっています。
SNS
基本はTwitterですね。毎日、アホみたいな何の価値もないつぶやきを投稿しています。こんなの↓とか。
チャットツール
SlackやLineのトーク機能などです。これらは主にふらとぴ編集部内での連絡に活用しています。
メール
ビジネス上、関係のある外部の方との連絡を行う時に活用しています。
アウトプットごとに雰囲気がまるで違う
僕が日常的に行っているアウトプットをいくつか列挙してみました。
もちろん僕のアウトプットには他にも妻との会話などもあります。それらは省略しています。
これらに関して、昨日、ふと思った事があります。
僕、媒体ごとにアウトプットの雰囲気が全然、違うよな…
そうなんですよ。実際、僕の色々なアウトプットを同タイミングで見比べたふらとぴ編集部メンバーからもこんなコメントを頂いています。
雰囲気が違いすぎて「チョッピーの情緒、どうなっとんねん」って感じがある
たとえば、今、皆様がお読み頂いている「Daily Choppy !」の文章。比較的、無味無臭な雰囲気になっているのではないかと思います。…無味無臭ってなんかイメージ悪いな。うーん、読みやすい? 尖っていない? 個性がない? なんかどうしても悪口っぽくなるな。ここは「比較的、上品な雰囲気」としておきましょうか。うん。
対して上にも貼り付けた『ふらとぴラジオ(仮)』やTwitterの投稿。こちらは…えっと、下品って言うかなんというか…。フランク! そう、フランクな雰囲気になっていると思います。SlackやLineのトークも同じ雰囲気です。
最後にメール。僕のメールを受け取った事がある方はわかるかと思いますが、他のアウトプットとは一線を画した雰囲気です。カッチカチです。ビジネスビジネスしています。一応、僕も11年間サラリーマンとして働いた経験があります。ビジネス的な言葉づかいも出来るのです。本当です。
態度ってコミュニケーション相手や状況によって変わるよね
僕は媒体によってアウトプットの雰囲気が全然違う。これはどうしてなのでしょうか? 僕の人格は媒体に依存して変動するのか? 僕の人格は媒体に宿っている?
なにそれ怖い。
うん、さすがにそれはないでしょう。もう少しちゃんと考えてみます。
僕は前述した通りコミュニケーション相手によって媒体を使い分けています。『Daily Choppy !』は読者の皆様。『ふらとぴラジオ(仮)』はそれに加えて、ふらとぴ編集部・クリエイター各位。「SNS」は独り言。「チャットツール」はふらとぴ編集部・クリエイターのみ。「メール」はビジネス上、関係のある外部の方。
つまり、僕はおそらくコミュニケーション相手に応じて態度を変えており、それが雰囲気として現れているのでしょう。
僕はもしかしたらコミュニケーション相手によって態度を変える程度が極端なのかもしれません。横道それ夫からツッコミを受ける程度には。ただ、たぶん、この傾向は多かれ少なかれ誰しも備わっているのではないでしょうか。
自分ではない人に対する態度から、自分に対する態度を推測しない方がよさそう
相手によって態度は変わる。これは程度の差はあれ、誰しも行っている日常的なモノだと思います。きっと今の時代に特徴的なモノでもないでしょう。昔からそうだったのではないかと思います。
ただ、昔と今では状況が違う点もあります。現在は「特定少数とのコミュニケーションが外部からも確認可能」な時代です。SNSとか。
SNSなどでフランクな口調で話している人だからと言って、関係性が構築できない状態でフランクな口調で話しかけるのは止めた方がいいでしょう。それはリアルでもSNS上でも同じだと思います。その声掛けは、いわゆるクソリプというモノになってしまいます。
画面の向こうにいる相手は、自分とは全く面識のない他人です。気を付けたいところですね。
いや、ホント。気を付けたい。
本日の締め
今回は僕が自分のアウトプットを見直していて気付いたクソリプ発生のメカニズムについてのお話を書いてみました。
実は今回の記事「自分の態度はコミュニケーション相手によって変わる」というところを結論にしようと思って書いていました。ただ、書いている途中で「ん? もしかしてクソリプって相手の態度がコミュニケーション相手によって変わる事を理解していないから発生するのでは…」という風に考えが進みました。結果、記事の面白みは増した気がします。どう思いますか?
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
もちろんクソリプ発生のメカニズムはこれが唯一絶対のモノではないでしょう。他にも色々なメカニズムがありそうです。