こんにちは。エスニック料理大好き、チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーの感じた「同じモノでも味わい続けていると違った楽しみが出来るようになってくる」という内容のお話です。
アジア系の料理好きですか?
皆さん、アジア系の料理好きですか? 僕は大好きです。中華料理も韓国料理もベトナム料理もタイ料理も好きです。
基本的にスパイシーな料理が好きなんですよね。自宅でも唐辛子ばっかり食べてますし、レストランで自由に使える調味料があれば、それらもアホほどかけます。
僕の調味料好きは子供の頃からの嗜好です。地元の別府に「長崎ちゃんぽん リンガーハット」があったんですけど、僕が頼んだちゃんぽんは最終的にはいつもトムヤムクンみたいな味になってました。
あと、香味野菜類も好きです。セロリとか各種ハーブとか。パクチーとか最高ですね。パクチーはあればあるだけ良いです。パクチーって麻薬成分とか入ってるんじゃないかな。依存性がある気がする。
昔、横浜中華街にパクチー専門店の「パクチージョーズ」というお店があったのですが、あそこは最高でしたね…。今は閉店しているみたいです。同じ系列のお店が銀座にラーメン専門店(パクチージョーズ BINO銀座店)としてオープンしている様なので一度、行ってみたいですね。
ナンプラーも好き
アジア料理って日本人にとっては特徴的な調味料がいくつかあるのではないかと思います。個人的にその代表と言えるのではないかと思うモノがナンプラー。カタクチイワシを主原料とする魚醤のひとつですね。タイ料理には欠かせない調味料だと聞きます。
もちろん日本にも「しょっつる」とか「いしる」とか「いかなご醤油」とかの魚醤はありますが。あんまりメジャーじゃないですよね。
僕は魚醤はナンプラーで初めて体験しました。独特の香りがありますが美味しいですよね。タイ料理屋さんに行った時には何の料理を注文していようが必ずかけます。
それどころか最近は家に常備しています。
業務スーパーで安く売られているのです。
基本的に納豆卵かけご飯にかけて朝食として食べています。これがまた合うんです。唐辛子と一緒に食べると簡易的なタイ料理みたいな感じでも食べられます。
ナンプラーに抵抗のない方は是非、やってみてください。美味しいです。
最近はナンプラーの中に潜む魚の旨味がわかるようになってきました
ナンプラーってかなりしょっぱいです。ただ、その中に豊富な魚の旨味が隠れています。とはいえ正直、僕は最近まで「かなり塩気のある美味しい液体」としかナンプラーを認識できていませんでした。なにかしらの旨味は感じるのですが、それを「魚の旨味」とまでは認識できていなかった。
ところが! 最近は完全にそれを「魚の旨味」と認識できています。具体的には魚を塩焼きにして食べた時と同じ種類の旨味を感じるのです。
なので朝食の時の喜びもひとしお。朝から魚を焼くのって面倒じゃないですか。それをするためには事前に魚を買っておかないといけないし。でも! ナンプラーで魚の旨味を感じられるのであれば! 面倒な準備など何もいらなくなるのです。ご飯に納豆と卵とナンプラーをかけて混ぜ合わせるだけで! 焼き魚の味わいが楽しめるのですから!
そんなわけで最近は以前にも増してナンプラーを楽しめています。
味わえば味わうほど楽しみは増すのかもしれない
さて、僕はこの記事で別にナンプラーの素晴らしさを礼賛したいわけではありません。いや、ナンプラーは素晴らしいのですけれどもね。言いたかったのは「同じ食べ物を味わい続けていると、感覚が鋭敏になってきてそれまでにはわかなかった楽しみも味わえるようになるね」という事。
これは何も食べ物に限った話ではないと思います。本でも映画でも遊びでも、もしかしたら人とのコミュニケーションでもそうかもしれません。
とかく新規性が持て囃されやすい昨今。新規性の重要性を否定するわけではありませんが、同じモノを何度でも味わってみる事で初めてわかってくる楽しみも確かにあります。
そういう楽しみも忘れないように日々を過ごしていきたいところですね。
本日の締め
今回は僕の感じた「同じモノでも味わい続けていると違った楽しみが出来るようになってくる」という内容のお話を書いてみました。
誰しも日々、決まった事を繰り返さなければいけない何かってあると思うんですよね。お仕事とか。僕の場合だと本企画「Daily Choppy !」の更新がそれに該当します。そういう場合、いかに「飽きないか」が大事になってきます。
同じ事の繰り返しであったとしても、それに対する感性を伸ばしていけば、毎回、違った感想を抱けるかもしれません。そういう風に物事を捉えられれば「飽きない」の実現も遠くないのではないかな…と思います。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
「Daily Choppy !」の更新は不思議な事に全然、飽きないですね…。
だからと言って楽なワケではないが