こんにちは。活動が活発になってきた男、チョッピーです。
今回の記事の内容
今回は尼崎で楽しめる「水堂須佐男神社」と「踊りたこ焼き」をご紹介します!
尼崎に遊びに行きました
僕ことチョッピーは今、大阪に住んでいます。関西では先日(2021年2月28日)2度目の緊急事態宣言が解除されたので、せっかくなのでどこかに遊びに行きたくなりました。
妻に行きたい場所を訊いてみたところ
尼崎の水堂須佐男神社に行ってみたい。天井画が有名らしい
とのこと。というわけで尼崎観光も兼ねて行ってきました。プランはこちら↓
- 水堂須佐男神社観光
- 水堂須佐男神社から徒歩でJR尼崎駅まで移動(所要時間は1時間くらい)
- JR尼崎駅近くの「尼崎キューズモール」で食事
- 帰宅
写真中心にご紹介します。尼崎観光の参考になれば幸いです。
水堂須佐男神社
最寄り駅の立花駅より西に歩いて10分ほど。住宅街の中にこちらの神社は鎮座しています。
境内全体が前方後円墳なんですって。この説明版、フリガナが振られていて読みやすいですね。
鳥居を抜けるとすぐに御社殿が見えます。公式サイトの案内によれば『平成七年の阪神大震災により旧拝殿が倒壊したため、平成十年に復興再建されたもの』らしいです。
神社にお参りにきたのでまずは手を清めようかな…と思って手水舎に行くと
なるほど。確かに不特定多数の方が使うひしゃくは衛生面で少し不安がありますね。勝手なイメージですが日本の神様はこの辺りは柔軟に対応してくれそうなので有難く消毒液を使わせて頂きました。
手水は花手水になっていました。キレイ。
御社殿の傍らには神社の案内板が。
多くの方が震災からの復興に尽力されたようです。
拝殿の天井画。公式サイトの案内を引用します。
水堂古墳の被葬者と、阪神大震災の犠牲者の霊に捧げる意を込めて、滋賀大津在住の日本画家 鈴木靖将が描いた当社拝殿の天井画「万葉の花」(平成十年作)は、東西8m 南北4mの格天井の杉板全面に165枚。銅鏡・刀剣など古墳副葬品をイメージした大作を中心に配し、その周囲に四季にわけて『万葉集』の歌に詠まれた野の草花、つばき・かきつばた・ききょう・おみなえし等々をデザイン化して描き、他に類を見ない意匠と色彩の傑作です。当社震災復興の美しくも貴重なシンボルでもあります。
水堂須佐男神社ご案内|水堂須佐男神社公式サイト
おごそかな気持ちになりますね。
御社殿の後ろに古墳保存館がありました。その傍らにあった案内板。古墳保存館には鍵がかかっていて入れなかったのですが、どうやら後で調べたところによると社務所に申し出れば見学自由との事です。気になる方は是非、見学してみてください。
踊りたこ焼き
水堂須佐男神社でのお参りを済ませて、線路沿いをテクテク東に向かって歩くこと1時間ほど。JR尼崎駅すぐ近くの「あまがさきキューズモール」に到着しました。
ちなみに道中はずっと住宅街。周りに見えるのは基本的に家と工場・倉庫ばかりだったので説明等は割愛します。さすがかつて阪神工業地帯の中核的存在として栄えた地域ですね。
フロアガイドを見てみると、どうやら1階のフードコートにイイダコを一匹まるごと使ったたこ焼きが食べられるお店「踊りだこ」が入っているようです。そちらでたこ焼きを注文してみました。
こちらは僕が注文したバラエティセット。お店で売られている全ての味(ソース・だし醬油・ねぎポン酢・チーズ)が楽しめて8個入り850円。
よくみるとたこ焼きからイイダコの足がはみ出ているのがわかるかと思います。タコの味が強く感じられて美味しい! 個人的には「ねぎポン酢」と「チーズ」が好み。(写真上段左側がネギポン酢、その右側がチーズ)
少しアングルを変えて接写。美味しそうな食べ物の写真は何枚載せてもよい。
接写しすぎてタコの足がボケちゃった。
こちらは妻が注文したハーフセット(10個)。イイダコがまるごと使われている「踊りたこ焼き」とそうではない一般的な「たこ焼き」の2種類が楽しめます。
ハーフセットの場合は味を「ソース」「だし醬油」「ねぎポン酢」の3種類から選べます。また、たこ焼きの数も「6個」「8個」「10個」から選択可能。こちらは「ネギポン酢」の「10個」。
普通のたこ焼きも中がトロトロで出汁の味が効いていて美味しいです!
本日の締め
今回は尼崎で楽しめる「水堂須佐男神社」と「踊りたこ焼き」をご紹介してみました。
尼崎はお笑いコンビ「ダウンタウン」の2人の出身地として有名です。僕も名前を耳にする事は多かったのですが(僕にとっては)その実態がよくわからない街でした。今回、実際に足を運んでみて、なんとなく街の雰囲気がわかったような気がします。
もちろん実際に住んでみないとわからない事も多々あるとは思います。でも「一度でも訪れた事がある」と「全く行った事がない」は少なくとも僕にとっては大きな違いです。
今後も、いつまた緊急事態宣言が発出されるような状況となるかわかりません。今のうちに時間をみつけて色々なところをウロウロしてみたいと思います。
もちろん、マスク着用・こまめな手洗い・消毒などの感染対策は徹底した上でね
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
次は京都・奈良・和歌山あたりに行ってみたいなぁ。